☆今回施工のシステム変更概要☆

・新規4chパワーアンプ
CLUB A754 (JBL) → DA1-600.4 (MB Quart)

・新規1chパワーアンプ
CLUB A600 (JBL) → FA1-1500.1 (MB Quart)

・機器間RCAケーブル3ペアを新規品に変更
(ナビヘッドのプリ出力からプロセッサーへの2ch伝送分RCAは変更してない)

・新アンプの導入に伴い、電源ケーブル系統をAWG8から新規でパワーケーブルはAWG4へ変更、ヒューズホルダーやターミナル類も新規品へと変更。

・事前にサブバッテリー(電装用)を純正欧州規格品から新規でオプティマイエローに変更してます。
☆引き続き使用する機器類☆

・プロセッサー
DSP MINI (AUDIOTEC FISCHER / HELIX)

・フロントセパレート2wayスピーカー
DS-G300 (DIATONE)

・12インチサブウーファーボックス
TRTP122 (KICKER)

・全スピーカーケーブル (Rosen Krantz)
フロント4ch向け配線とサブウーファー向け配線の現状維持。

ラゲッジ下の施工前

施工中

施工後

装着直後は新アンプ2基のゲイン設定に失念がありましたが、その後すぐに修正してプロセッサー設定もし直してます。

サブアンプのコントローラーはレンジシフターのすぐ横に。
大きく変わったのは一音一音の粒立ちとメリハリ、さらなる全体の厚みや奥行き。
低域の解像度と言いますかリアルさが明らかに増しています。
ベースの音階や表情は聴き取りやすくなりました。
一聴して施工前よりもスケール感は広がっていますね。
今回、プロセッサーでのクロスオーバー設定概要は以前と大して方向性を変えていません。
ミッドバスとトゥイーターのクロスはDS-G300各ユニットの特性を活かして6kあたりで繋いでますし、サブとミッドバスは15Hz程ブランク空けて115と130で繋いでます。どちらもスロープは−12dB。
走行中、音源曲によっての低域不足や過剰具合はこれまでどおり手元のコントローラーにて増減させます。
今回の作業にてパフォーマンスupした音質面ですが、それでもどうしても頭の中で多少ネックになってたのが上流(ヘッド)のオーディオクオリティ。
これまでなんとか我慢してきましたが今回システム変更したついでにナビヘッド機も替えることにしました!
オーディオ品質だけを考えるならプロセッサーにDAP類から直接入力しての音源再生が良い結果を生み出す早道なのですが、昔かたぎの自身としましてはセンターコンソールのインダッシュ機で音源ソース選択などのコントロールにこだわりたいのが一つ。
そしてテレビ再生。
あとはナビ機能やその他のナビ連携デバイスなどとの機能面を大事にしたいなどの面があり、市販2DINナビ機の範疇でオーディオ品質面のやや充実した機種に絞られます。
ただ、その機種で中身のDSP機能や内蔵アンプを現状は使うことはないですが、あくまで欲しいのは回路特性やコンバーター品質を含めプリアウトの素の音質の良さです。
そういうわけで、前車ジムニーシエラで使いJVC/KENWOODのMDV-Mシリーズの素音が悪くなかったことを思い起こし、新規で再びそのマイチェン機種を導入することにしました。

現状のヘッドX9Z-NT-AM(ALPINE)

発注済みの次期ヘッドMDV-M908HDL(JVC/KENWOOD)
最新でM909HDLが新発売されてますがオーディオ的な中身はほぼほぼ同じ。

74シエラにマウントしたMDV-M906HDL

近々の最新構成
Posted at 2022/12/04 14:39:52 | |
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