GWにBBQを楽しみに県北まで走ったのですが、
総走行距離、約200㌔の行程後、オイルレベルゲージを見てみると、
びっくりする位オイルが減っていた・・・。
普段、結構エンジンを回して走っても、そこまで消費する事はなかった。
ひょっとしてエンジン終了?!
でも、
それまで減ってなかったオイルが、突然200㌔走行で減るものだろうか?
しかも、その日は4000rpm以上回してもいない・・・。
悩んだ結果、
ある疑惑を思いついた。
「道中の地形に問題があるんじゃね?」
BBQ会場までの工程は、延々アップダウンを繰り返し山を登って行く。
と、
いう事は、負荷がずっと続いてからの、エンジンブレーキの繰り返し。
もともと、自分のフィットはブローバイの排出がしにくい構造に改悪されているので、
仮説としては、
長い登りの負荷で霧化したオイルミストが、抜けが悪いのでクランクに充満。
直後の下りのエンブレで真空になったインマニに一気に吸い出される。
その繰り返し。
自分が住んでいる近辺で、このシュチュエーションはあまりない・・・。
さっそく、仮説を検証するため作業してみた。
とりあえず試験的に投入してみたので中古の安物です。
本来は、インマニ負圧でクランク側のブローバイを吸い出し、
ヘッド側経路から、エンジン内に新気を入れてやるのがベストなのでしょうが、
今回は、インマニ負圧を掛けない方向で配管。
作業をしながら、
「S2に乗ってた時もオイル消費で悩んだな~( ´ー`)y-~~」
と、少し懐かしくも、寂しい気持ちになってみた(笑)
オイルキャッチタンクのついでにPCVバルブも交換。
やはり、ブローバイの圧が高いのかグロメット周辺はオイル付着が多い。
PCVグロメット自体も硬化してボロボロに・・・。
外す時に廻りのゴムがポロポロ落ちて、グロメットがエンジン内に落ちそうになって冷や汗がでた💦
現在、検証走行中ですが、
オイル消費は・・・、
今のところ見受けられません。
無事に実証できたら、性能の良いキャッチタンクに交換したいですね。
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Posted at
2018/05/15 19:33:01