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2018年09月16日 イイね!

【説明不能】靴の履き替え

【説明不能】靴の履き替え皆様は履き慣れた靴から新しい靴に履き替えた時、その印象が予想と異なった経験はお持ちですか?

拙の愛車は長く純正アルミホイールを履き続けてきました。
履き慣れたこの足回りは、見た目の相性も良く、軽快な履き心地です。

以前のブログでも触れさせて頂いていますように、拙は純正オプションであったワイヤースポークホイールを切望しています。
しかし、これを手に入れるにはご縁が必要と理解しています。

そのご縁までの間、画像のホイールに履き替える事にしました。
このホイールはNA RS Limitedが履いていたもの。
サイズは14インチから15インチへ。
タイヤも185/60R14から195/50R15に。

拙い知識では、一般的に大径化とワイド化は既存の足回りに比して硬い乗り心地と鈍な操縦性となると理解していました。
それは大抵の場合、大径化、ワイド化によりバネ下が重くなることに起因しています。
当然今回の履き替えで、そのような走行印象になると予想していました。

しかしながらこの予想は裏切られます。
まだワィンディングを走らせていないので、後々印象は変わるかもしれませんが、現時点では予想に反してしなやかな乗り心地。
回頭性や軽快さもスポイルされたように感じません。
アンジュレーションやギャップの通過に際しても、先般取り付けたドライブレコーダーのイベント録画(衝撃反応録画)の回数も心持ち少なくなりました。

何故乗り心地が良くなったのか、現時点では拙には理解・説明出来ずにいます。

よって、出来るだけ早いうちに山道に連れていって、改めて履き心地を再確認したいと切に思うのでした。

(因みにタイヤは履き替え前後で同じDUNLOP DIREZZA DZ102をチョイス。タイヤとホイールの重量は測るタイミングがありませんでした。)
Posted at 2018/09/16 19:08:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車との戯れ | 日記
2018年09月09日 イイね!

【隠れたテーマ】初代ロードスターの3つのテーマ

【隠れたテーマ】初代ロードスターの3つのテーマ皆様は、私達が愛するNAが世に出るにあたり、密かに3つのテーマを心にその開発に携わった方がいらっしゃるのをご存知でしょうか。

ロードスターの誕生や継承には何人ものレジェンド達がいらっしゃいます。
その中に、元主査の平井敏彦さんや貴島孝雄さんが含まれることに異を唱える方はいらっしゃらないと思います。
拙はこの中にもうお一方、立花啓毅さんを強く推挙したい思います。

ご存知の方も多いと思いますが、立花さんは当時テストドライバーという立場でNA開発に携わっていらっしゃっていました。
その立花さんは、のちのムック本で次のように述べられています。

「ユーノス・ノードスターを開発した時、3つのテーマがあったんですよ。これは当時、誰にも話していなくて、自分だけの個人的なテーマとして車に盛り込んだんです。
ひとつめは手に油して楽しめるクルマにしようということ。(略)
ふたつめは家族の一員として、長く付き合えるクルマにしよう、と言うこと。(略)
3つ目はスポーツカーとしての憧れを持てるクルマにようにしようということです。(略)」

こう言ったスポーツカーに一過言も二過言も持った方々がいたからこそ、NAはこの世に輩出されました。
このインタビュー記事を読み返すにつけ、上記の隠された3つのテーマが具現化された結果、拙を含めた多くのファンを虜にし、更にNAやロードスターが30年近くも愛され続けられる源泉であったのでは、と思うのです。


拙達は、この愛すべきライトウエイトスポーツカーNAを所有し共に疾走ることに誇りを持ち、家族同然に長く付き合い、週末には手を油にだらけにして整備をしています。
しかも、笑顔になりながら。

開発者の狙い通り、しっかりテーマに嵌っている自分を振返り見るにつけ、レジェンドの方々に感謝せずにはいられないのでした。


(立花さんのご発言は、CARTOP MOOK 「MAZDA ROADSTER Forever」(2009年刊行)、「もうひとつのロードスターストーリー」p94~97より抜粋させて頂きました。)

Posted at 2018/09/09 16:10:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 私見 | 日記
2018年09月08日 イイね!

【回顧録】NA初期型は花粉症だった。

【回顧録】NA初期型は花粉症だった。ロードスターNAには様々なエピソードがありますが、NAの極初期型が「重度の花粉症」だったことをご存知の方はいらっしゃるでしょうか。

'90.7月に拙の愛車となったNAは、この初期型に該当します。
その花粉症の症状は、かなり重症の「アレルギー性鼻炎」とも言えるものでした。
先天性の持病だったようです。
我が家に来て、まだ慣らし運転をしていたころからその症状は始まっていました。

疾走って帰ってくると、エンジンフードのノズル付近に水ジミが出来ています。
暑い日には、日向に駐車しているだけで水ジミが出来ていました。
ウインドウウォッシャーノズルから使ってもいないウォッシャー液が、まるで鼻水のようにジワリジワリと染み出てしたのです。

暫くして、原因に思い当ります。
エンジンルームが暑くなり、ウインドウウォッシャー液が膨張、その液がジワリとノズルから染み出ていたのです。

この症状には、程無くして劇的且つ画期的な治療法が開発(?)されます。
画像のウォッシャー液チューブの中間に見える白い連結プラスチックは、中にバルブの役割をするボールとスプリングが入ったパーツ。
これでポンプで圧がかからない限り、このパーツが弁の役割をして液の漏れを防止します。
マツダから、対策部品が出たのです。

お陰様で取り付け後は鼻水垂れの症状はなくなり、拙の愛車の花粉症はほぼ完治したのでした。


(もし、NA初期型にお乗りの方で、愛車が花粉症でしたら、是非この治療法をお試しください。初期型より後のNAには、予めこの対策パーツが装着されるようになっていました。)

Posted at 2018/09/08 18:52:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 回顧録 | 日記
2018年09月08日 イイね!

【回顧録】ケガの功名(BGM)

【回顧録】ケガの功名(BGM)皆さまは、ロードスターで疾走る時、どんな音楽をお供にしますか?

今から丁度1年ほど前、唐突に片道180kmを弾丸日帰り往復する必要が生じました。
朝3時起きで出掛けます。
長丁場になりますので、お気に入りのCDを数枚携えてロードスターに乗り込みます。
まだ自宅周辺は眠りから覚めやらぬ時間帯。
僅かに暖機を済ませ、大通り沿いのコンビニで改めてロードスターがしっかり目を覚ますのを待ちます。
さて、「1枚目のCDを…」と思い気が付きました。
オーディオが完全に沈黙していたのです。
ざっと見たところ、電気系のトラブルであることがすぐに判明します。
シガーライターソケットからの給電も出来ていませんでしたので、アクセサリー系の回路に何らかの異常があったものと推定しました。
ヒューズボックスを覗けば、ほぼ原因は判明するとは思ったのですが、スケジュールが押していたため、已む無く音楽もラジオもなく疾走り始めました。

元々あまり音量を上げることはないのですが、「耳が退屈な1日になるかなぁ」と少し凹み気味に疾走り出したのです。
ところが、想定は大きく裏切られます。

久々に音楽というノイズなしに純粋にロードスターから奏でられるエキゾーストノートやエンジン音、ロードノイズを風切音などを存分に満喫することが出来たのです。
全く飽きることなどなく、真正面から愛車の奏でる音と向き合った楽しくも有意義な1日になりました。

以降、ロードスターで疾走る時は、音楽やラジオを切るか、聞いても極小音量にして、むしろ愛車の奏でるBGMをお供に楽しんで疾走るようになったのでした。

(アクセサリー回路は、想定通りヒューズが飛んだ事が原因でした。)
Posted at 2018/09/08 18:10:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車との戯れ | 日記

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「清里ミーティングに落選。
ロードスターユーザーが増えているので仕方無し。」
何シテル?   10/13 08:11
ますたぁ77です。 1989年にユーノスロードスター発表の際、「オープンエアを感じつつ快適に疾走るのはこれだ!!」と1年間初任給を貯め、残りはローンを組ん...
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