• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ますたぁ77のブログ一覧

2020年11月05日 イイね!

【規制強化】ナンバープレートに関する基準



ご存知の方も、実際にそうされていた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

NAが世に出た頃、ナンバープレートに関する基準は今ほど厳しくありませんでした。
ナンバーの表示に掛かる基準はありましたが罰則はなく、多くの初期型NAオーナー達はフロントデザインをスポイルするとして、フロントナンバープレートを外して走っていました。

コレがきっかけでナンバープレートが外せなくなるようにお上から構造変更を求められた経緯を持つロードスターの歴史があります。


さて、くるまのニュースサイトに以下の様な記事が掲載されています。
「改造ナンバーは2021年4月規制強化! 「見えればOK」は間違い? 新基準の内容とは」



この記事の中で拙が気になったのは、次の記述。

以下、記事中から一部抜粋します。

(前略)…「ボルトカバーは「直径が28mm以下であって番号に被覆しないもの」「厚さが9mm以下」「脱落するおそれのないもの」となっています。純正ボルトに近いサイズの「デザインボルト」や「盗難防止ボルト」の装着は問題ありません」…(後略)

拙車のナンバープレートボルトには、Club NA Productsさんのlicense plate bolt ownetmentを取り付けています。


このパーツが規制に抵触しないか気になったのです。



早速、ノギスを使って計測してみました。
結果、直径20mm(OK!),厚さ10mm(+1mmオーバー)でした。

とても気に入っているパーツだけに、動揺しているところです。
皆様の中にもバンパープレートボルトにカバーをされていらっしゃる方がおられるものと思います。
一度サイズを計っておかれることをお薦めします。

厚さ1mmオーバーを見逃して頂けるか、Club NAp roductsさんが厚さ9mmで作り直してくださらないか、と希望する拙なのでした。

(冒頭の画像はClub NAproductsの商品頁より拝借させて頂きました。)
Posted at 2020/11/05 18:40:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記・雑感 | 日記
2020年11月02日 イイね!

【不幸中の幸い?】本来は無加工装着出来ないパーツ




夏の暑さ対策を来シーズンまでに実行するか峻巡しているうちに季節が移ろってしまいました。

せめて一つ位は実行に移そうと、ラジエーターへの風がエンジンルーム内で無駄に逃げてしまわないように対策されたクーリングパネルを装着することに。

多くの方がご存知のとおり、本来このパーツはNA6CEの初期型に無加工では装着出来ません。





拙も加工覚悟でシールバンパー(NA75-50-0K7A)ファスナー(NA01-56-145)をモ○タロウで購入。
ふと、加工穴位置を確認しようとあてがってみたところ…なんとバッチリ穴位置が合ってしまいました。




そうなんです。
事故により新たに取り付けられたフロント回りはNA後期型のパーツだったのです。
結果無加工で無事に装着を完了。
ちょっと複雑な気分です。

さて、これで冷却効果が少しは上がるのでしょうか。
純正品ですからゼロではないと思うのですが…。

装着後改めて眺めるに、装着付近の清掃が少し大変になるなと感じた拙なのでした。

(脱着が頻回に出来るよう、ファスナーを倍数取り寄せました。)

Posted at 2020/11/02 21:08:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 愛車との戯れ | 日記
2020年11月02日 イイね!

【切望】マニュアルのバージョンリスト



先日開催のRCOJチャリティーフリーマーケットでマツダのスタッフさんがロードスターの整備書、パーツリスト、電気配線図等のコピーサービス(有償)を行っていました。

NAやNBを自らメンテナンスされている方にとっては、これ等の本は言わばバイブルです。
拙にとっても喉から手が出そうになるほど入手したい情報。

言わずもがなこれ等の本は、追補版を含めシリーズ毎に多くのバージョンが存在していることはご存じの通りです。
また、皆さんが所有されている愛車の車型のみならず、その前後の型番のパーツが流用出来るのも周知のこと。
拙は、NAの全てのバージョンの整備書、電気配線図、パーツリストを欲しています。
互換性を確認し、拙車のNA6CE初期型のネガを潰した対策品を使うことは、愛車を長く快適且つ健康的に維持する為に必要と考えるのです。
(先般の剛性感アップもその一例ですね)

スタッフの方に「各々幾つのバージョンがあるのかリストが欲しいのですが」とお尋ねしたところ、「画面上でお見せすることは出来ますが、撮影させられない」と残念なご回答が。
別に中身を撮影するのではなく、バリエーションが幾つあるのか、知りたいだけなのですが、写真に撮らせないことが今回の条件だったようようです。



テーブルには凡そ全てと思わしきこれ等の書が束になって置いてありました。
それを表紙だけ撮らせて欲しいとお願いしましたが、これも不許可でした。
(上下の画像はスタッフさんが已む無く黙認して下さったものです)



もし、可能であればこれ等の書をPDF化してCD-Rに焼いてマツダから(若しくはRCOJから)販売して頂くことは出来ないでしょうか。
せめて各書にどのくらいのバリエーションがあるのかリスト化して貰うことは不可能なのでしょうか。

ロードスターの系譜を大切にして下さっているのであれば、大切にしているオーナーにそのような有償サービスあってもいいと切望するのは拙だけなのでしょうか。

最早、著作権だの許諾権だのと余り意味のない理由を付けて情報提供に否定的になるより、余程ユーザーに感謝され更にマツダの名声も株も上がると思うのですが。

ほんの少しだけ残念に感じた拙なのでした。


(こちらは拙が活用しているマニュアルの一部です。)

Posted at 2020/11/02 20:55:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記・雑感 | 日記
2020年11月02日 イイね!

【ジレンマ】労りと発散の狭間で





ロードスターを、殊にNAやNBを大切に保有されている方で、こんな気持ちになる方はいらっしゃいますでしょうか。

今から30年前、拙の下に愛車がやって来た頃。
毎日がロードスターと共にあって、時間を見つけてはあちこちに疾走りに行っていました。
街乗りもワインディングもいつも一緒に楽しく走っていました。
晴れの日も雨の日も。
時として雪道も。

いつの頃からか、ただ気持ちよく乗るだけでなく、長く大切に手元に居てくれるよう、労りながら乗るようになってきました。
更に時を経るに従い、無用な出番を出来るだけ少なくして、どうしてもロードスターと戯れたい時やここぞと言う機会に愛車を引っ張り出すようになり、気がつけば拙の愛車は普段乗り車として出動することが少なくなっています。



一方で、いつも一緒にいたい、どんな時でも何処に行くのにでも、愛車で出掛けたいとの思いも募る様になっています。

大切に労りながら共に車人生を全うするまで、お互いに元気でいれるようにする事と、日々愛車と一緒に走り続けたいとの二律背反するジレンマに拙は悩まされています。

二台持って使い分ければ良いのでは、とのご意見もあるかと思います。
経済的な問題が有ることは否定しませんが、何よりこの子と一緒がいいのです。
愛車を愛で、メンテナンスに時間を掛けるだけでは物足りないと感ずるのです。

ですので、愛車をマツダでレストアし、かつてのように履き慣れた靴の如く常に一緒に走りたいと思うのです。

風の噂では、マツダがレストア事業をやめたいと言ったとか言わなかったとか。
そもそも事故車となってしまった拙車が、レストアを受けられる権利や保証は何もないのですが、時間が限られてきつつあると感じざるを得ない拙なのでした。




先週のお初の軽井沢ミーティング2020に続き、RCOJチャリティーフリーマーケット2020秋withマツダに。




軽井沢ミーティングもそうでしたが、最近は何かを物色するよりも訪れるロードスター達を一台ずつゆっくり愛でる方が主たる目的になりつつあるのでした。
Posted at 2020/11/02 19:02:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車との戯れ | 日記
2020年09月30日 イイね!

【再考】CGで美しい車はデザイン可能か





以前のブログで、「CGを使ってデザインされた車に美しさを感じることが出来ない」との主旨を記させて頂きました。

【私見】CGで美しい車はデザイン可能か


此を書いた後、拙はずっとモヤモヤしていました。
CGは、デザイナーが描く手伝いをするだけで、CGがデザインしている訳ではありません。
にも関わらず、CGを使ってデザインされた車に心惹かれないのは何故なのだろうか、と。


これに対する答えを書籍の中から見つける事が出来ました。



書籍「名車を生む力」(いのうえ・こーいち著、二玄社)では、3台の名車が産み出される、その原動力となった方をインタビュー形式で紹介しています。
その3台はトヨタ2000GT、ホンダ初代シビック、そして…マツダユーノスロードスター(!)です。



内容の詳細はお手に取ってご覧頂く事として、この書籍でトヨタ2000GTの章で取り上げられた野崎喩さんは、あの2000GTの美しいデザインをほぼお一人で担当された偉人とも言える方です。

その野崎さんは、章の終わりで21世紀の車のデザインを次のように語っています。(以下、当該書籍より一部抜粋します。)
Q.2000GTはいくら見ても見飽きることがない。それほど美しいクルマ、よくデザインされたクルマが、その後の日本で現れ得ていない現状をどう解するのか。
A.「トヨタ2000GTよりもよくデザインされたクルマがない、と言いましたが、いまはコンピュータもあるし、よほどつくれる環境がある。
コンピュータの力を借りれば、たとえばひとりでもクルマを創ることだってできる。本当ならもっともっと緻密にデザインされたクルマが登場しても不思議はない」
Q.それはコンピュータを使う以前の問題なのではないだろうか。
A.「コンピュータはライスカレーの盛り方を同じにするとか、成分を均一にするとかは考えてくれるけど、味はつくってくれない。アイデアは考えてくれないからね。(中略)…コンピュータのダメな部分だけがそのまま出ている」





拙としては、正に我が意を得たりと言えるコメントです。
CGはあくまでもデザインの手伝いはしますが、デザインそのものを考えてはくれません。
デザインはあくまで人の感性と美意識によって紡ぎ出されるものであり、そのインスピレーションを具象化する支援をするのがCGだと思うのです。
今のデザインは、CGを使うことが主目的になってはいないだろうかと。
カーデザイナーの皆様には、美しさの感性を研ぎ澄ませ、是非とも美しく官能的な車のデザインを創造して頂きたいと拙に願うのでした。




最近の新車情報を賑わせているフェアレディZコンセプト。
発表によれば、ほほこのデザインで確定とのこと。
フェアレディZの系譜にある、名だたる名車たちへのオマージュをそこここに感じます。
かつて憧れたZの面影を好評価する一方で、やはりCGでデザインされたとおぼしき箇所も見え隠れします。
クレイモデラーが、あと少しだけ彫塑すれば、更に綺麗な曲線と曲面のZが姿を表しそうだと思うのは、拙の偏見なのでしょうか。
早く実物を目の当たりにしてみたいと願う拙なのです。


そして、次期ロードスターのデザインが官能的で美しいデザインであることを願わずにはいられない拙なのでした。

(文の一部と画像は、名車を生む力(いのうえ・こーいち著、二玄社)とモーターファン別冊トヨタ2000GTのすべて、Web上から拝借させて頂きました。)
Posted at 2020/09/30 06:11:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 私見 | 日記

プロフィール

「アンベールされました。
ベージュのレザーシートと相性の良いレッドです。」
何シテル?   10/19 10:43
ますたぁ77です。 1989年にユーノスロードスター発表の際、「オープンエアを感じつつ快適に疾走るのはこれだ!!」と1年間初任給を貯め、残りはローンを組ん...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

コンビネーションスイッチ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/28 13:59:56
ECUリセット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/12 20:26:47
HID屋 / トレーディングトレード H4 LED ヘッドライト Sシリーズ 21600cd 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/31 06:34:33

愛車一覧

マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
平成2年に購入したNA6CEのスペシャルパッケージ赤にワンオーオーで乗っています。 これ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation