燃料フロート、燃料タンク錆取清掃

さて、リアタイヤ交換とブレーキメンテも無事終わって、ガソリン無くなってたのでガソリン追加してさぁ終わり、、と思ったら、思ったほどガソリンが入らず、さらに燃料計がゼロのまま。試運転中はそれなりの残量を示してたのに、、、。でタンクの中を見ると錆がべったり。フロートが錆でおかしくなったようで、せっかく満タンにしたガソリンを抜き出します。キッチンペーパーで濾紙をつくったら錆色になりました。

再度カウルをベリベリ剥がし、フロアを外してようやくタンクにアクセス＆取り外し。面倒くさい。ガソリンキャップからガスが出たのか塗装も死んでます。田舎なのでまずはタンクだけ持ち帰ります。

こちらフロートへのアクセス口

取り外したタンクからフロートも外し、サンポール注入。穴塞ぎは色々試しましたが結局ホームセンターで100円くらいのゴムのパットを買って少し削って塞ぎました。
フロートは錆で固着してたので、こちらも少しサンポールをかけた後に清掃、注油。一応滑らかに動くようにはなりました。

緑の液体サンポール。1L買って水で薄めました。6hほど放置し、マジックリンと6-66で錆止め処理。その後田舎に行くまでタンク自宅保管。

そして年末に田舎の古屋へ。アルミ箔で養生した無惨なボディー。

フロートを戻し、シャシーブラックを吹いたタンクを取り付け

変色してた燃料フィルターと、写真ありませんが燃料キャップのゴムパッキンも交換

組み上げてガソリン入れてバッテリー繋いで緊張の瞬間、セルを回し続けると無事エンジンもかかり、燃料計も復活しました。

思わぬメンテ多数でしたが、これにて一旦整備終了。
バッテリー外してキャブのドレン緩めて、ガソリン満タンにしてから、カバーかけて冬は保管しておきます。春には普通にエンジンかかってくれよ、、