
Heroが幼稚園を卒園以来、我が家に「子どもたちの作品」は激減してましたが、久しぶりに「作品」が届きました。
画像(上)はShootの作品で「リース」
なかなか上手に出来ていたので、昨夜から我が家の玄関を飾ってくれています♪
画像(下)はHeroの作品で「くまのマラカス」
一応、リヴィングに飾っておりますが、何とも不気味なマラカスで、
最初に見て、思わず
“なんじゃこりゃ?”www
Shootの第一声は
“魔除けか?”www
Shootの言葉のセンスには楽しませてもらってます♪
さて、話変わって
子どもたちは、今週、持久走大会でした。
火曜日がShootでしたが、幼稚園~小学4年生までの1位から陥落して2位、
今日はHeroで、6位でした。
Shootは負けることを覚悟してたみたいで、朝、「出たくない」と泣いたらしく、
当日の夜、サッカーの練習を迎えに行った時も、いつもは黙っているのに、普段はしない「車の話」をオレに振ってきたりしてました。
“気にしてるんだなぁ~”って思って、“持久走どうだった?”って、わざと聞いたら、「2位だった…」と。
助手席で暗かったので、よく分からなかったけど、手が目に行ったから、ちょっと泣いたのかな?
親としてプレッシャーになるから、「期待はかけていない」つもりだったけど、
「いつしか一人でプレッシャーを背負ってたのかな?」って思うと、切なくなっちゃった。
でも“悔しかった?”って聞いたら、「うん」って頷いたので、前向きな気持ちを感じれて良かったです。
“じゃあオレが鍛えてやるよ!”と。そしたら「うん」って頷いてました。
負けたことで、ストレスからも解放されるだろうし、今度はチャレンジャーの立場で攻めの気持ちになれるだろうし、アスリートとしては、オレはこれで良かったと思ってます。
Heroは、まだ会ってないけど、帰ってきた時の反応を楽しみだな♪
運動指導に携わる仕事をしていますが、
「スポーツで勝つこと」も大切とは思うけど、それはスポーツの一つの側面だけの評価で、
スポーツはもっと多面的で、「スポーツを通して何を学ぶか」が大切だと思ってます。
「勝負事」だから、競う・争う心が大事なのは言うまでもないが、同じくらいに相手を尊重する気持ち・態度も大切で、それが無ければ「喧嘩」でしょ!と。
スポーツを通して、礼儀正しい挨拶や時間を守るといった生活態度や道具を大切にすること、
困難に挑戦する心、苦難に耐える心、仲間を思いやる心、ルールを守ることなどなど…
学べることは山ほどあります。
スポーツを通して、子どもたちが成長してくれるように、うまく導いてあげることが、運動指導者や親の役目だと思いますが、
時折「お前、スポーツで何を学んできたんや?」って思うような運動指導者、スポーツ選手・愛好家、
「その態度はねえだろう」っていう保護者に出会うと、本当に残念ですね。
そうならないように、「人の振り見て我が振り直せ!」の気持ちを大切にしているつもりですが…
まだまだ修業の身、偉そうなことを書いてしまいましたm(_ _)m
Posted at 2012/12/07 12:54:49 | |
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