アースマン ※高儀 ドリルポンプ  

2023.11.20
丁度沖縄移住から1年経過
移住後3回目のオイル交換

前回交換Castrol EDGE RS 10w-50
から同製品の入れ替え
フィルターもそのまま2回目
次回は交換予定なので

マッパでも白袴でも汚れない
上抜き作業する事になり。

まず、川崎在住時に魔改造した
↓下の関連記事もあるけど↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/297424/car/2878460/6902602/note.aspx




https://minkara.carview.co.jp/userid/297424/car/2878460/5041880/photo.aspx

それから 2､3回 ほどの使用で
買い替える事になったが

2000円前後の金額で
使用回数を考えると
コスパが悪いです

それなら素直に下から抜けば良いけど

服装も上抜き楽ちん作業のつもりの格好

オイル交換に必要な諸々を
準備した勢いもあり

同一製品と思われる
この
高儀謹製ドリルポンプ
↓メーカーHP↓
https://www.takagi-plc.co.jp/products-handled/tip/product-detail?id=1157657&genre=4&category=406

藤原産業謹製ドリルポンプ
↓メーカーHP↓
https://www.fujiwarasangyo-markeweb2.com/DispDetail.do?volumeName=00017&itemID=t000100101154


近くのご当地ホームセンター
「メイクマン」でタカギ製品を購入

パッケージをみて
アースマンタカギも
エスケー11フジワラも
製造元は同一と判断。

購入し比較
本体にある回転方向の矢印形状
裏蓋のビス位置、
ビス素材
ジョイントの形状、
ピッチも同じ
裏蓋のシールは違うけど

全く同じだ

ネットでみつけた
「イチネン」のドリルポンプも
画像判断で恐らく同じ？

軸付近に英文の何かシール？テープがあったので大陸製造のコレを各社が販売してるだけかも？

ちなみに昇天したドリルポンプの状態は
吸い込み不能になった事
ドリル回転させても全く吸引せず
※その前に吐出側樹脂ジョイント折れた

で新たに購入した新品と
比較して分かったのは

吸い込み不能
軸が手回しで回転
しますが

新品
軸が手回しで回転
できません。

不良原因特定に満足です。

ポンプ内部の構造画像は無しとします

簡単に言うと本体内部の羽部分の劣化

これは密閉状態の内部で
羽を回転させ吸い上げて排出する仕組み


使用摩擦によって
密閉率が弱くなる結果
回転抵抗が無くなり
軸が手回しできる状態では
吸引不能で営業終了。

なるほど、今後の寿命の目安が

軸の手回しで判断でき

この劣化した部分を
イタズラして密閉状態を作り上げて
軸の手回し回転できない状態を
作ることが出来れば
「復活」させることへの
希望、野望へ繋がる判断材料として

再購入の2500円は授業代ね…

水の吸い上げなら長持ちするのか気になるけど、オイル交換にしか使ってないのでそこは謎のままかも。

ちなみにオイルが冷えてると
吸い上げに時間を要します
※電動ポンプ
↓想い出日記↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/297424/car/2878460/6478345/note.aspx



今回は劣化覚悟のオイル温度が
素手で火傷しない程度のアッチチ位で
15分で吐出4L完了

一応3分程連続使用し
一旦1分程停止回転部分の冷却
の3回から4回でエンジン内部は
オイル空になりました。
※やっぱり上抜きだと多く抜ける気がする…


今までは、普通に触れる
ぬるい位のオイル温度で
20分以上かけて上抜きしてた
上記リンクで電動ポンプの使い始めた時とか
完全に冷えてるオイルだと
1日作業か？
電気代の無駄かと思ったわ


今回の寿命をきっかけに回転摩擦での劣化と想定したので
吐出時間の短縮で寿命が伸びるか
ちと熱い位の温度で調査開始。
また、吸い込み不良のSK-11はイタズラという研究材料としてストックします。


また吸引不良の前に発覚した
吐出側樹脂ジョイントが折れたことから
接続したままホースを丸めて保管から

ジョイント側から本体と分離して保管することで負担軽減する事にしました。