2018年08月15日
酷暑のウェア対策
今年は去年よりも絶対熱いですよね
メッシュジャケットで乗り切ろうにも渋滞や流れが悪いと余裕で死にます
よく「バイクって涼しそうでいいよねー」と言われますが、50㌔以上で走らないと暑いんじゃボケー!という会話を毎年しています(笑)
それはさておき、どうしても暑いので、私はジャケットの脊椎プロテクターを外してポケットに色々と仕込んでいます。安全を犠牲にして涼を取るか、安全重視にするかは悩みどころではありますが・・・・
とりあえず色々と試してみたので使用感
空調服
普通に使っている分には大変快適な空調服でしたが、バイクで使うと風圧に負けて取り入れた空気が排気されにくい、逆に暑い 10分でギブアップ 停車時なら快適なんですけどね
定番 保冷剤
ハードタイプ→硬くてこけた時にヤバそう 無しで
ソフトタイプ(色々試してみました)
>何処でも売っている安価な保冷剤
カチカチに凍らせたらハードタイプと一緒でこけた時にヤバそうなので半凍結程度で使用 冷えるものの1時間くらいで全て溶ける
>某マイナス16℃の保冷剤
凍結に時間がかかる。使ってみると一番冷える・・・冷えすぎて背中がヤバくなったので使用中止
クールジェルシート
初めは若干ひんやりするも、後々ジリジリと熱を持ったように感じる。そもそも外気温が体温より高いと輻射が出来ないので没に
USB水冷静音クーリングマット
これは良さそうと脊髄パットポケットに仕込んで使用
一応ジェルマットなのでプロテクターの代わりにもなる・・・かな?
水冷方式なのでボトルに氷を入れて使用・・・おお、冷える!かなり冷える!・・・10分で氷が無くなった(笑)
色々と改造してやればなんとかなるか?と思い、色々やってみました
>USB水冷静音クーリングマット+保冷剤+保冷バック+チューブを断熱
冷却効果が2~3時間くらいなら持つかな?一応成功の部類 保冷剤を別枠で予備で持っておけば1日くらいのツーリングなら持ちそうだが、荷物が増えるのがネック
>USB水冷静音クーリングマット+ペルチェ素子+水冷ブロック+チューブ断熱+ボトルとペルチェ用の断熱ケース
今回ペルチェは5Vのモバイルバッテリーで試したので冷却性能はあんまりありませんでした。
ノーマル水冷式よりは冷えてるかな?くらいの性能を発揮
12Vで試したくはありますが、ペルチェの放熱対策が難しいので(バイクのサイドケースに入れているため)断念 5Vなら放熱はあんまり気にせず出来るのですけどねぇ
ただ、20000mAhのバッテリーで6時間以上は使用できたので長時間使用は出来ました。
※ついでに某密林のレビューにあるとおり、壊れやすいです。シートの方は大丈夫ですが、ポンプの方が壊れます。なので、私は別途ポンプを買って移植しました。
ダンロップ 雪枕 長時間 (10時間) 幅広タイプ
コスパ、プロテクターの代わり、冷却性能
総合的に見てこれが一番良かったです。
無駄にカチカチにならず、半ジェルのまま長時間冷却してくれます。
これならこけた時もプロテクターの代わりに・・・なるかな?
ネックとしては背中が重くなる。まぁ商品重量が1キロはあるので仕方ありません
番外編
クールスーツ
レース等で使われる水冷循環型等のTシャツ
買おうかとも思ったのですが、お値段何と10万円!・・・・たけーーーーーよ!
やってることはUSB水冷静音クーリングマットと同じような感じなので、これ自作できるんじゃね?と思い現在自作中
何やらドライアイスを冷却に使ってるぽぃので、其方も試してみようかな
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Posted at
2018/08/15 12:32:30
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