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浮野のブログ一覧

2019年12月01日 イイね!

デミオXDの フレアワゴン爆発

デミオXDの フレアワゴン爆発
 なんか最近、マツダ車に対して厳しいブログばっかり書いてすみません。
 特に、
 デミオXDの ちょっと待つんだMAZDA3!
 デミオXDの ノックは無用!
 「MAZDA3開発秘話」講演 / 神戸マツダファンフェスタ2019
 デミオXDの MAZDA30
 デミオXDの 頭クラクラCX-30試乗

 …とか。
 ……今更、媚びたこと書けませんけどねっ!




 
 さて、先日 メテオ号を車検整備(板金込み)に放り込むと、1週間の代車として貸し出されたのは マツダ・フレアワゴン でした。



 フレアワゴーーーン!!


    ギュウウゥゥゥン
     ボン ボン ボン ボーーン!!



 四半世紀ぶりに、ファイナルファンタジー4のリディアが最強攻撃魔法(単体)を唱える場面が甦りました。



 年数は判りませんが、距離4万kmの 2代目フレアワゴン(初代スペーシア)。現行よりひとつ古い型です。
 これまたマツダの社是(?)「Be a driver.」に反したクルマを出してきましたね。

 いいでしょう、受けて立ちましょう。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 乗ってみると、とにかく広い。無駄に広いです。
 ルームミラーやバイザーに手を伸ばしても届かず、底知れぬ恐怖を覚えました。広過ぎてコワイ!!
 (のちに運転席でジャンパーを着る機会があり、メリットを存分に享受しました)

 メーターはスピードメーター・タコメーターとも針のメーターで、見やすくグッド。

 シートはランバーサポートの左右の幅が狭く固くて、仮眠をとると脇腹が後ろから締め付けられ、巨大化した昆虫に捕獲された感覚になります
 最初のシートの高さではどうもしっくりこなかったので、ラチェット式のレバーをキコキコ27回引いて3cm(?)くらい、最大までシートを上げました。
 ハンドルのチルトもそれに合わせて上向きに変え、なるべく視点が上のポジションにしました。

 それから周囲を見渡すと、とにかく視界が広く、見通しが利きます。これは素晴らしい!
 フロント・リアともにクォーターウィンドゥが役立っています。
 右前のクォーターウィンドゥは、両眼視できる範囲こそ広くありませんが、右眼・左眼いずれかでも見える範囲なら相当広く、メテオ号では顔を大きくずらさないと先が見えない右コーナーが怖くありません
 本来 死角の先のモノのカタチが、魔法のように捉えられます。

 後席のスライドドアは、左は電動スライドドア、右は手動ですが半ドアを自動で締める機能がありました。
 確かに駐車場での横への張り出しが少なく便利ではありますが、もう子供も二人とも小学生になったし、ヒンジドアで充分ですよ。と痩せ我慢。
 後席の窓際には ロールサンシェード が装備されていて、陽の遮りと景色の見え具合のバランスが良く、とても便利だと思いました。

 後席は前後スライド式であり、だいぶ前めに合わせました。
 通勤の他 子供の送迎にも使うため、安全を考えると やはりそうせざるを得ません。
 後席を一番後ろに合わせたときの、「子供の頭」と「外界(バックドア外側)」との距離があまりに近いので。
 (もちろん、ジュニアシートも移設しました)

 ペダル配置は 他の軽自動車の例に漏れず ホイールハウスが干渉してアクセルペダルはやや左寄りです。
 左側のフットレストは、角度が寝過ぎて、尖足になりそうです。
 また、パーキングブレーキのペダルが左足首に当たって痛く、総じてリラックスしたドライビングポジションをとることができません。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 引き続きまして、いざ乗ってみての感想です。

 エネチャージ(マイルドハイブリッド)によってモーターアシストがありますが、「出足が力強い」という実感は あまり感じられませんでした。(私が鈍いのかな?)

 アクセルペダルの踏み心地はスカスカで、踏み応えに欠けました。
 適度な反発力(踏み応え)が欲しいところです。
 (スイフトもこんなのだったっけ? 軽とはつくりを変えてるのかな?)

 ブレーキペダルの最初の6割はブレーキがほとんど利かず(ペコペコする)、ブレーキとしての実質は後半の4割で利かせてある感じです。
 「ペダルの踏み加減」と「ブレーキの利き加減」は、比例・連動させて欲しいですね。

 曲がりについては電動ステアリングで軽々と。
 意外なのは、あんまりロールしないことでした。
 背の高い分、あえて固めにしてるのかな?
 デミオに乗り慣れている身としては、ふわふわせず親近感の持てる乗り心地でした。
 (スイフトベースで 背の高いソリオをつくるノウハウと通じているのかな?)


 走行時にアクセルを抜くと、エネチャージ由来の「回生ブレーキ」がかかります。
 インパネのエネルギーフロー図で「タイヤ → バッテリー」と流れが示され、高い音とともに僅かに減速します。
 普通のガソリン車のCVTでは、アクセルを抜くと変速比が極小のまま 減速感なく滑走する(だからこそ燃費も稼げるのだけど)ので、ちょっとしたエンジンブレーキ感覚です。トルコン式ATで言えば、ちょうど「ドライブ(4速)」でのエンジンブレーキと同様の感じで

 さわってみて気が付いたのが、CVTのシフトノブ付け根にあった「S」ボタン
 押すと、インパネ表示「D」の右下に小さく「s」が付け加えられ、「Ds」表示になります。ザーザード ザーザード スクローノー ローノスーク…
 「S」は「セカンド(2速)」というより「スポーツ」の意味だと思いますが、「アイドリングストップ機能off」に加え、変速比が上がり、「下り坂のエンジンブレーキ」「登坂」「加速」に適した状態となります。
 トルコン式ATで言えば、ちょうど「サード(3速)」に入れたのと同様の感じで

 前走車発進お知らせ機能
 これはちょっと「お節介機能」でした。(苦笑)
 この機能は本来、前走車が動いても自車が認識せず停車し続ける場合にドライバーに注意喚起するためのものです。
 ところが、前走車が動くと同時にブレーキペダルを離していても、少し距離が空いただけでピピっと鳴ります。
「ブレーキペダルを離してクリープ状態」であれば「これから発進する意思表示」になるだろうから、わざわざ鳴らさなくてもいいのにねえ…。
(どうせ2.5Gの加速でもすぐに追いつくよ)

 エネチャージ(マイルドハイブリッド)。
 このシステムにどれだけ初期費用(車体価格上昇)がかかって、それにより実燃費がどれだけ上がるのでしょうか?
 それを疑問に思いつつ、マイルドハイブリッドの明確なメリットを見つけました。
 アイドリングストップ後のエンジン再始動がきわめてスムーズであることです。
 おかげで、(本来好まない)車両停止前のエンジン停止が、あんまり気にならなかったです。
 (メテオ号は結構振動がするので。10年以上前に発表していた、ピストン停止位置の制御をいれたアイドリングストップはどこへ行ったの!? これかな?


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 さて最後に、3~4回乗ってみた子供二人の感想です。

 「おとうちゃんのクルマより広い」
 「お部屋みたい」
 「スライドドアがいい」
 「このクルマ、好きになっちゃった」


 ………。

 はっきり言って、つらい。
 (聞かなきゃ良かった…)


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 結局、1週間で 282.1km 走って、返却前に 10.11L 給油しました。
 レギュラー単価 137円/L で、1,385円。
 計算すると、
 27.9km/l
 4.9円/km

 すっごい好燃費!
 1kmあたりの燃料代も、メテオ号より優れています。
 (メテオ号概算 120/24=5 5円/km)

 エネチャージがどれだけ寄与してるか…は不明ながら、スズキのエネチャージ車は燃費がかくも優秀であることが判明しました


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 冒頭に戻りまして、
 「太陽面爆発」って、すごい名前を与えるのね…、と思っていたら、Solar flare とはスペル違いの flair 「才能」だったようで…。
 (「スカーレット」の主題歌「フレア」は「炎」か「才能」か…、たぶん両方かけてるんでしょうね)

 つい、宇宙用語だと思って反応してしまいました。
 そういえば、宇宙用語の車名って、ちょっと調べたら結構ありました。

 「コスモ」「カペラ」
 「コロナ」「スターレット」「カリーナ」「アルファード」
 「サニー」「ダットサン」「パルサー」
 「シャトル」
 「スバル」「アルシオーネ」「ステラ」
 「エクリプス 」
 「ジェミニ」


 …こんな感じ。



 生き残っているのは、「アルファード」「シャトル」「SUBARU(社名として)」「ステラ」「エクリプス 」くらいですか。
 だいぶ勢力が弱ってるようなので、今一度、宇宙由来の車を出しませんか、各メーカー様!

 例えば、
 「プロミネンス」「オーロラ」「クェーサー」「ハビタブル」「ラニアケア」「ジャイアントインパクト」
 …等々、使えそうにないですか?

 はっ、フレアワゴンの元車の「スペーシア」も、立派な宇宙車ですか!?
Posted at 2019/12/01 17:51:17 | ねんがんのデミオXD | 日記
2019年11月27日 イイね!

デミオXDの 頭クラクラCX-30試乗


 デミオXDの MAZDA30 で散々な前評判をつけたCX-30に試乗しました!


 一見して目がいくのが、やはり「黒い樹脂」。
 「クラッディング」と言うようです。
 地元のCX-3で白化したクラッディングを見たことがあるので、
CX-30ほどの面積が一斉に白化したらかなりみっともないことになるかもしれません。
 ひょっとすると、赤のような鮮やかな色や同系色の黒より、ポリバケツグレーのような淡い色の方が相性が良いかもしれませんね。
 ユーザーとしては、例え有償であっても、白化に対する何らかの交換手段があれば良いですね。
 (相場は知りませんが)3万円ほど出したら真っ黒に塗装するとか、6万円ほど出したらクラッディング全交換とか。


 外観はMAZDA3の要素をよくステーションワゴンの形に落とし込みましたね。
 全長 4,395mm、全幅 1,795mm、全高 1,540mm、最低地上高 175mm。
 やはり、全高と最低地上高を30mm下げて、タイヤを16インチに落として、クラッディングの無い(その分 全幅を狭めた)ワゴンを見たかったですね。(SUV不要論者)
 まあ、マツダとしてはSUVの方が売れると思っているのでしょう。
 残念ですが、仕方ありません。


 内装・静粛性・音響はMAZDA3と同様で、上質(過剰)です。


 視界は思ったほど良いわけではないです。
 カローラツーリングとほぼ同じかな?
 クォーターウィンドゥが「サイドウィンドゥ下端ラインの延長線」までの下部領域をカバーしていないので思ったほどの視界が無い分、カローラツーリングの方が若干良い気がします。
 ともあれ、MAZDA3に比べたらずいぶんマシなのは確かです。


 後席居住性は、前後左右の物理的な広さはMAZDA3と似たようなものですが、
全高・室内高は高いことと、サイドウィンドゥ下端部がせりあがっていない(窓が若干広い)ため、MAZDA3より閉塞感がいくらか緩和されています。


 荷室は容量430Lと充分な広さを持っています。
 敢えてケチをつけるなら、幅がない、奥行きもあるわけではない、どちらかというと高さによって稼いでいる荷室なので、床面積のある荷室ほどの使い勝手が無いこと…でしょうか。


 乗り心地について。
 シートポジションはしっくりくるし、「走る」「曲がる」は気持ちよくこなせます。(過剰なトルク・パワーはありませんが)
 特徴として言えるのは、凹凸を拾います
 拾った凹凸が、骨盤から脊椎を貫いて脳天まで響く。響く。響く。クラクラ…
 敢えて路面状況をドライバーに伝える仕様なのかな、と解釈してます。
 10km・15分ほどの試乗では気にならなかったのですが、1時間、2時間…と運転時間が長くなるにつれて、疲労が増すかもしれません。拾うだけに。


 「止まる」については、以前CX-5でも感じたのと同様でした。

>ただ、ブレーキのフィーリング…。あれは何だったのだろう。
>デミオと同じタイミングで同じ踏み加減だったら、明らかに制動力が足りませんでした。
>「なぁに、車重があるから仕方ない。ブレーキが利かなければ余分に踏めば済む話だ」と思い、2日で100km近く走っても、完全に慣れることはできませんでした。


 「ペダルの踏み加減」と「ブレーキの利き」は比例している仕様っぽいので、いずれ慣れたら使い良いのかもしれません。



 おすすめグレードは、ガソリンエンジンの「20S」の2WD。(車両本体価格 2,392,500円(税込))
 これに、360°ビューカメラをつけて、タイヤを16インチに落とすと、車両本体価格 2,484,880円(税込)。
 ちなみに、諸費用は 20万円強です。





高いね…。(涙)
手が出ないのは残念ですが、仕方ありません。
Posted at 2019/11/27 09:41:23 | ねんがんのデミオXD | 日記
2019年10月26日 イイね!

ヤリスのニッチ侵掠


 少し前からトヨタの新型ヤリスの情報が一気に出てきて、なんだかポワーンとしております。



 やだ… 素敵… ヤリスかっこいい……

 と声が漏れていたらしく、嫁が一言、

 「やり過ごしとき、目ぇ瞑って」



 ……釘をさされました。orz


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 いやぁ、本当にヤリスが恰好良く見えて仕方がないです。
 R2に乗っていた者として、あの大胆に空間を削ったフォルムは魅力的です。
 R2の後継としては、デミオより ヤリスの方が相応しいとすら思えます。
 (私の通勤者は、嫁車(ファミリーカー)と違って、家族4人さえ乗られたら狭くても構わない)

 TNGAで 剛性や乗り心地は期待できるし、軽量化してるようだし、トヨタセーフティーセンスを備えてるし、オプションで全周囲モニターあるみたい(360°ビューモニターいいよ)だし、何よりチョッピリ前衛的で有機的な造形!

①予算を抑え 省燃費ドライブに勤しむなら 1L NA、
②楽しく乗りたいなら 1.5L NA(MTも選べる!)、
③燃費の極限、ガスと電気のシナジーを味わうなら 1.5L HV、

 グレード構成も簡潔ながら 目的に応じて選ぶことができ、よだれが出そうです。



 正直なところ、攻め過ぎ、やり過ぎです。
 80点主義と謳われた大トヨタが こんな恰好良くて熱いコンパクトハッチをつくったら、スズキやマツダの立場がありませんよ。
 他のメーカーに、隙間を残してあげないと。
 それとも、「生き馬の目を抜くこの世の中、自分の生きる隙間くらい自分で見つけろ」ということでしょうか。

 …そうですね、獅子は兎を捕らえるにも全力を尽くすものです。
 他メーカーに配慮して 二枚落ち、四枚落ちで指すのも失礼な話かもしれません。
 そう、これで良いのです!


 判官贔屓の日本では、大なるものは憎まれます。それは東京であったり読売巨人軍であったり、またトヨタであったり。
 トヨタにもいろんなクルマ、技術があります。もちろん、良いものもたくさんあります。
 心にわざわざ仇をつくって憎しみを燃やすより、是は是、非は非で見ていきましょう!



 トヨタのヤリス、これは良いですよ。きっと。
 大阪モーターショーにも来ているだろうから、しっかり見てきますね。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 ところで内装はどんな感じかな~?
 このサイト、内装の写真もありました。どれどれ…


   ▯km/h


 え~~!
 スピードメーターがデジタル表示~~!?

 駄目ダメ、
 HV(又は上級グレード)だけの仕様であってちょうだい~!
 ↑スピードメーターは針じゃないと駄目な人なのです。
Posted at 2019/10/26 12:03:23 | ねんがんのデミオXD | 日記
2019年10月20日 イイね!

デミオXDの 不意送風続報

デミオXDの 不意送風続報
 走行時に、
 エアコンOFFにもかかわらず、
 いきなり最大級の送風が

   ボオォォーーー

 …と始まる事案
―――の続報です。



 正直、反響がまるで無くて、チョッピリさびしいです。
 (自分に拡散する影響力が無いのは、既に知っていたけれど



 いいの、いいの。
 いいネが欲しいわけじゃない。(本当はちょっと欲しい)
 のちの誰かが見てくれて参考に教訓にしてくれるかもしれない。
 みんカラは、そんな 経験の集積の場であれば良いのです。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 「デミオ 突然 送風」で検索かけたら、価格.comのデミオ2014年モデルの掲示板がかかりました。

 掲示板の本題は「A/Cが勝手にOFFになる」ですが、質問の下から2行目

 >関連があるのか分かりませんが、短時間送風が最強になることがあります。

 …が、私の事案と共通するかもしれません。
 私の場合は、むしろ最初からエアコンOFFですが。
 (補足:すべてのケースで、送風もOFFです)



 ここ数週間で5~6回は同じ現象がありました。

 一昨日は、エンジンをかけてから数十秒も送風が続きました。

 そして昨晩は、エンジン始動後に9秒、200m程走ったあとにもう一度2秒、さらに1km程先で三度目3秒の送風がありました。
 その後の下り基調の区間でエアコンをつけ、以後はエアコンを消した後も送風は起こりませんでした。

 一度の走行で複数回の発生は初めてですし、頻度が上がっている気がします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 これから、エンジン始動から数十秒、動画撮影を試みようと思います。(すっごい忘れそうですけど)

 もう一つ試したいのは、送風が起こってすぐにエアコンをON → OFF すると、送風はキャンセルされるのか?―――ということ。



 もし動画に収めることができたら、ディーラーに堂々と相談しまーす。
Posted at 2019/10/20 01:57:47 | ねんがんのデミオXD | 日記
2019年10月16日 イイね!

デミオXDの MAZDA30

デミオXDの MAZDA30
 もうすぐ大阪モーターショー2019ですね。
 2年前の マツダ 魁 CONCEPT が、今や市販車としてカタチになっています。
 (マツダ VISION COUPE は大阪に来ませんでした(涙))
 (今回もメテオ号で行きますよ)


 MAZDA3発売時、よくコンセプトデザインをここまで残したな、と感心すると同時に、(想像通りではありましたが)後方視界の絶望的な悪さに閉口しました。
 → デミオXDの ちょっと待つんだMAZDA3!

>ただ、我が家のニーズで考えてみると、視界の悪さが酷過ぎて おそらく嫁が運転できないので、このMAZDA3の個性は なかなか受け入れられませんね…。
>視界の確保は、安全のための一丁目一番地なので。



 MAZDA3はとりわけ酷いですが、マツダが視界性能を訴える時は、ドライバーより前の視界のことしか言及していません
 → 人間特性の研究から生まれた、マツダ独自の視界性能。

>人間を中心に発想したマツダの視界性能は、
>(1)パノラマ視認性、(2)連続視認性、(3)夜間視認性、
>大きくこの3つの視認性を追求しています。



 マツダの開発者たちは前方だけを見て運転しているのでしょうか?
 いや、必ず、ミラーや目視で 後方・斜め後方を見るでしょう。
 実際の運転状況を考えて欲しいです。
 「(4)後方視認性」も加えてください。


 また、(車線変更時の後方確認目的の)後方センサー(準ミリ波レーダー)ありきのクルマづくり後方センサーの抱き合わせ販売は止めて欲しいです。
 無用な装備とは言いませんが、必須ではありません。(後方は低速時用のカメラ・ソナーで充分です)
 後方センサーが無くても問題無く走られるクルマづくりをして欲しいです。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 冒頭からの文句たらふく、失礼しました。さて、

 夢見てクルマをつくってきたマツダが、ようやくマーケットを見てクルマをつくってくれました!

 CX-30の登場です!(発売は10月224日)



 スカイアクティブ一連の動きが始まってから、ファミリー層の斬り捨てが酷かったですから(ミニバンやめたり、車幅拡大しまくったり、狭い・載らない・視界の悪いクルマつくったり)、

 直近では、
 ○羨望されたい人
 ○美しく走りたい人
 ○内装や静粛性を重視する人
 ○音響に並みならぬこだわりを持つの人
 …のためのクルマ)をつくったり…。
 (↑ MAZDA3 ですよ)

 狙いをもってクルマをつくること自体は悪くないと思うのですが、なにぶん、シングル又はアベック専用の性格が過ぎます。
 Cセグメントど真ん中のクルマで、3人目以降を考えないようなクルマなんて…。
 もっと、日本の子育て家族のことを考えた、ファミリーのための……。


 昔、ファミリアというクルマがありました。
 公式から引用しますが、

 クルマの普及だけでなく、高速化の時代を迎える、そうした世情の中でファミリアは、1963年9月に誕生した。その車名は、イタリア語の「家族」の意味で、家族が揃ってドライブへ行くという想いをこめた命名だった。

 そう、“家族が揃ってドライブへ行く”ですよ。


 ○お父さんが気分良く走ることができて、
 (走行性能・疲れにくさ・格好良さ)

 ○お母さんも気分良く問題なく運転することができて、
 (内装・取り回し・視界の良さ)

 ○子供たちがリラックスして楽しく過ごすことができて、
 (乗り心地・後席居住性・開放感)

 ○目的地へ荷物を運んだり、おみやげを持って帰ったりできる。
 (荷室容量・積み降ろしのしやすさ)


 “家族が揃ってドライブへ行く”、
 こんな風景こそ、“美しく走る”風景ではないですか。

 そして、庶民である以上、


 ○家計にやさしい。
 (取得・維持の経済性)


 …ことも大事です。
 これらの項目を、「ファミリア資質」と呼んでみます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 新発売の CX-30の「ファミリア資質」はどうでしょう?
 まだ実車は見てませんが、公式ホームページで見てみました。


① 走行性能・疲れにくさ・格好良さ

 走行性能・疲れにくさは、基本 MAZDA3ゆずりでしょうね。
 デザインも、フォルム・シルエットは良いですね。

 ただ、クロスオーバーって言うのですか?(街乗り用SUV?)
 それを気取って、あの黒い樹脂
 “フォーマルなジャケットに胴長靴”みたいな、かなりの違和感があります。
 そして、経年劣化で白くなりそう。(青空駐車なので)
 アーマオールで直るのですか?(塗る面積が広過ぎ)


② 内装・取り回し・視界の良さ

 内装は MAZDA3ゆずりです。
 全長 4,395mm、全幅 1,795mm、全高 1,540mm、ホイールベース 2,655mm、最低地上高 175mm
 全長はショートワゴンのクラスにまとめてきましたね。扱いやすい長さです。

 車幅は広いです。スカイアクティブ以来 マツダは 1.8mなら良いと考えているようで、道が広くなったわけではないのに「左右のサイドミラー両端までの幅は広がっていない」という論法を繰り出してました。(先代のアクセラでそのアピールトークを聞きたことがあります)
 本当に狭い路地は、サイドミラーを畳んですれ違う時すらあるから、そんな詐術は通用しません。
 ①で指摘した あの黒い樹脂 を削げば、それだけで 左右20mmずつ削って 1,755mmにできるでしょうに、ねえ。

 冒頭でも訴えた視界は、写真を見る限りではまともそうですね!
 後方視界については、公式ホームページ斜め後方の視界確保をサポート、クォーターウインドーを採用。とあります。
 どれだけ見通せるか怪しい小さい窓ですが、ワゴンの造りならではですね。
 サイドウィンドウの面積も狭くはなく、まともな後方視界が期待できます。
 (準ミリ波レーダーに頼らない車線変更が期待できます)


③ 乗り心地・後席居住性・開放感

 乗り心地は MAZDA3ゆずりでしょう。
 かためで跳ねますが、ドライビングポジション命ということで。

 後席居住性もまたMAZDA3ゆずりで必要最小限レベルでしょうが、視界が良い分、開放感はまともに感じることができそうです。
 (後席居住性は、インプレッサスポーツ や XV が余裕ありますね)

 後席のリクライニング機能は、近年なぜかどんどん無くなってきているのですが(浮野調べ。ミニバンは知らない)、このクルマはどうでしょうか?(シャトルはこの機能を備えています)


④ 荷室容量・積み降ろしのしやすさ

 サブトランク込みで430Lの大容量!
 サブ抜きでも、400Lというところでしょうか。
 わが家基準でも、まず合格です。
 開口部が工夫され、積み降ろしもしやすそうです。


⑤ 取得・維持の経済性

 燃費については、新モード燃費で2Lガソリンエンジン車が 15.4km/l なら優秀でしょう。
 タイヤが18インチは大き過ぎです。16インチで充分です。夏タイヤの更新費用だけでなく、冬タイヤの取得費用にも関わります。

 車両の取得費用は、一番お手頃な 20S(FF)が 2,392,500円(税込)。これに諸費用がのります。高いです。
 (インプレッサスポーツは 2,002,000円(税込)から、カローラツーリングは 2,013,000円(税込)から)





 装備内容とは見合っていると思うのですが、快適装備・先進安全装備・大径タイヤをフルでぶち込んで乗り出し価格がアップして、「やはり私のような庶民に Cセグメントは手が届かないのか…?」と少し落ち込みます。


 そして、価格アップに対するマツダの答えが「マツダスカイプラン」(残価設定型ローン)だけなら、本当に寂しいものです。

 残価設定型ローンでメリットを享受できるのは、“走行距離がほどほどで 元々3年で買い替えるサイクルをずっと続けている人”だけではないですか?

 利率が低くても利子は「総額」にかかるし、走行距離に制限があります(地方在住者の大半はこれでアウト)。
 「価値が高まったために3年後の残価が50%から55%に上がりました!」と言っても、それは5%分の負担を先送りしてるだけで、得をするのは次も同じ店で買う場合のみです。
 同じマツダ系列店で 3年毎に 同じ買い方を繰り返すことにメリットを見出させる、それが「マツダスカイプラン」。
 これこそ“新しいマツダ地獄”のように思えてなりません。

 残価設定型ローン自体はどの系列のディーラーでも広がっていますが、「価値が高まったために3年後の残価が50%から55%に上がりました!」のセリフは「正価販売を続けてきた成果」と 担当営業氏から直に言われたもので、正直なところ胡散臭いです。
 残価アップは 事実上の販売促進手法 なんでしょう?


 価格ダウンさせる方法はあります。

 CX-30は、それなりに「ファミリア資質」を備えるものの、
 クロスオーバー要素は 不要な人には不要です。
 車高を普通にして、
 黒い樹脂を剥いで全幅を1755mmに収め、
 タイヤは16インチを標準としましょう。

 この時点で SUV・クロスオーバー ではなくなるので、「CX」は名乗れません。
 「MAZDA3 WAGON」はどうですか?
 デザインを変え過ぎて「MAZDA3」は名乗れませんか?
 では、「MAZDA30」で良いでしょう。

 さらに、
 静粛性を普通程度にして、
 マツダ・ハーモニック・アコースティックスを オプション選択化、
 (斜め後方・後方をみる)準ミリ波レーダーも オプション選択化へ。

 そうすれば、215万円でいけませんか?
 少なくとも、220万円は切りそうではないですか。


 2L NAのガソリンエンジンで、「ファミリア資質」を備えた、ショートワゴン。
 「MAZDA30」、215万円~。
 メーカーオプションは360°ビューモニターだけ選んで、値引き若干、諸費用込みで、乗り出し価格250万円まででいけそうです。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 MAZDAは ブランド化に躍起になり「高く売ること」しか考えてないように映ります。

 正価販売は結構ですが、過剰な装備 や SUV要素 を強制的に盛り込んで価格を吊り上げる…私のような庶民にはついてゆけません。

 そこらへんは、MAZDA2(デミオ)の製造・販売をいつまで続けるか…がマツダ最後の良心になるのかもしれません。(スバルはとうに Cセグメント未満(軽や1.5Lまでの車の製造)を止めましたからね)



 「MAZDA30」を体現するクルマが現れるまでは、MAZDA2(デミオ)こそが 将来にわたって私とマツダをつなぐ“よすが”となることでしょう。
Posted at 2019/10/16 11:19:25 | ねんがんのデミオXD | 日記

プロフィール

「加賀の従姉妹が旦那の実家への帰省中に被災してビニールハウスや小学校で過ごしていたこと、クルマで4日の晩に無事帰ってこられたことが、母経由で伝わってきた。ホッとした。

播州もいつ山崎断層が動くかと言われているので、わが家庭も備えをもっと見直さないといけない。」
何シテル?   01/08 16:46
当ページの内容の無断転載はやめてください。 主な内容は、燃費記録と おすすめスポット。 未掲載スポットが、500件超。ズーン 省燃費と航続距離に拘ってま...
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ヤリスのニッチ侵掠 
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