CVTフルード交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
20アルファードのCVTフルードを交換(部分的な)をすることにしました。
前回交換(トルコン太郎)から2年半経過しているので。
フルードの量は8.7Lですが、一回では2Lぐらいしか抜けないようなので、とりあえず4L用意しました。あとワッシャー2つ(フィラーボルト用 純正品番90430-18008同等品、ドレン用 純正品番90430-12008同等品)
本当は10Lぐらい用意して、抜いて入れて走って抜いてを繰り返してやればいいのですが、今回は1回のみ。
2
左タイヤ外して、この見える穴のところがフィラーボルトを取ったところです。ボルトは24mmです。
24mmなんて普通持ってないので、21mmにしてくれよ。
投入口を開けないで旧油を抜いてしまうと、投入口が開けられない場合にゲームオーバーになってしまうので、先に開けます。
実際、固くて開けるのに苦労しました。
エクステンションがあればカバーを外さなくてもラチェットでいけます。かなり固いけど(規定トルクは40Nらしい)。
鉄パイプで延長して回そうとしたけど、狭くて無理でした。ラチェットを手で叩いて回しました。
後で、この穴に適当なチューブを差して新液を投入します。
なんで投入口は横向きなんだ。
入れ損なって垂れるじゃないか。(垂れた)
3
ドレンはジャッキポイントの近くにあります。
写真はもう抜けた後です。
このドレンは6mmのヘキサゴンです。
また、このドレンは取るとオイルが出てくるのですが、奥にさらにオーバーフローチューブなるプラスチックの筒があり、これも同じヘキサゴンで取り外します。
するとさらにオイルが抜けます。
合計で2.4L抜けました。
4
オーバーフローチューブとドレンボルトを締めて、リフィルから新油を投入します。
写真は抜けたオイルです。思ったより汚い。新油は濃いピンクです。
これなら、何回かオイルの入れ替えしても良かったかなと思いました。
5
2.4L抜けたので、2.4L入れました。
CVTフルードは、熱でかなり膨張するので、冷間でやったほうがいいです。
また、正確にはODBコネクターを短絡させて油温検出モードにして油量を調節しないといけませんが、相当に面倒なのでやりません。
オイルゲージぐらいつけてくれ。
作業後の車の変化はそれほどありません。
もともと不具合ないですし。
オイルが1.6L余っているので、次回は1年後ぐらいに買い足して2回交換やろうかと思います。
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