クスコ製 前後スタビライザー取り付け!
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皆さん、こんにちわ!(^-^)
いよいよ前後のスタビライザーを交換する時がやって来ました!(;´Д`)ハァハァ
っていうか、車高調取り付けの合間にやってたので…僕のワークスは2WDなんでリアは追加スタビライザーになるんですがね!( ̄ー+ ̄)ニヤリッ!
では張り切って頑張りましょう!(;´Д`)ハァハァ
2
っていうか、既に着けた写真しか撮ってなかった!( ̄▽ ̄;)シマッタ!
すみません、付けるのに必死だったので写真撮り忘れてました…とりあえずフロントから着けたので説明しましょうか~。
フロントスタビライザーは…超厄介ですっ!先ず交換するなら馬掛けは必需品!そして油圧ジャッキでは無く、ワークスに積載されてる手回しのパンタジャッキを使った方が無難です。何故なら、メンバー本体を10センチ以上下げる必要があるから!(;´Д`)ハァハァ
メンバー下げないとスタビライザー本体が全く取れない事は僕本人が「隙間から抜けるんじゃね?」的な安易な考えで作業し、1時間かけてガチャガチャと
知恵の輪して抜けなかったので太鼓判押しまくりです!( ̄▽ ̄;)ツカレタッ!
3
フロントスタビライザーの抜き方なんですが、取り付け説明書は雑な事しか書いてないので微妙です。ちゃんとした工具があれば作業はできますが、あまり知識に自信の無い方は正規工場でプロにお任せする事を強くオススメします。( ̄▽ ̄;)
まず、両側のスタビリンクを外して本体をフリーにします。
次に車両前側のスタビライザーを固定しているボルト12頭(目視できる野郎)を先に外します。僕の場合は車両後ろ側まで頑張って外したんで、完全にスタビ本体がフリーになったのを確認、知恵の輪で抜ける!の精神に乗っ取り頑張りましたが途中で引っ掛かり、しかも元の場所にも戻らないハプニングが起きてイライラMAX!結局、説明書通りメンバーを降ろす事になりました。(T-T)ウウッ
因みに車両後ろ側の12頭ボルトはメンバーを下げたら簡単に抜けます。先に車両前側のボルトだけ抜きましょうね!(;´Д`)ハァハァ
次に下に潜り込み、フロントパイプと中間パイプの連結部分にあるマフラーハンガーを外してマフラーを動かせる様にします。
次に、メンバーとエンジンを繋ぐ黒いエンジンマウントが邪魔してるのでエンジン側のボルトを抜きます。確か17頭ボルトだったかな?クスコ製品でこのエンジンマウントが出てましたね。買って置けば良かったと少し後悔しました。ボルトはマフラーがフリーになっていれば簡単に抜けますよ!(^-^)
次はメンバーにくっついてるステアリングラックの長いボルト17頭を平たいラチェットなんかでガチャガチャと外します。ここでマフラーが少し上下してくれるんで作業は幾らか楽ですよ!(;´Д`)ハァハァ
ステアリングラックがフリーになれば、フロントメンバーを下げる行程になります。
先ずジャッキでメンバーを軽く支え、フロントタイヤハウスの少し下奥に17頭ボルトがいます。それとお腹の辺に左右対象にボルトが4つ、計6つのボルトがあるので外します。
車両後ろ側の2本だけは14頭ボルトで、後の4本は17頭ボルトです。僕の場合は車両前側の2本を5センチくらい下げて刺したままにし、残りの4本は全外ししてジャッキ無しでもメンバーを支える様にしました。(^-^)
まぁメンバーの重みでボルトが曲がるかもですが、意外とメンバー本体が軽かったので車両後ろ側をフリーにするだけでジャッキ要らずでした!良い子は真似しちゃ駄目ですよ!( ̄▽ ̄;)
正規のやり方はメンバー全てのボルトを抜き、ジャッキでメンバーを支えての作業になるので…パンタジャッキなら微調整で下ろせる利点があるので有効です。油圧ジャッキだと下ろす時に一気に下がるので危険です。(T-T)
メンバーを下げて、スタビ本体の取り付けボルト12頭が楽に外せる様になるので外していないなら今外しましょう!(;´Д`)ハァハァ
そしてようやく純正スタビライザーが車両後ろ側から抜き去る事が出来るんですね!正直、馬掛けてやる作業では御座りません!疲れるだけなんです。(T-T)ウウッ
後は新しいスタビライザーを知恵の輪ではめていき、元に戻す行程に入ります。
しか~し!僕はここで1つのミスをやらかす事になりました!( ̄ー+ ̄)ニヤリッ!
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説明した逆手順で元に戻し、最後にスタビライザー本体を固定する段階にきましたが…僕のミスっていうのは、メンバーを傾けてスタビ本体を取り、クスコのスタビを入れた時になぜ本体固定を先にやらなかったのか…(T-T)
写真に見えるのがスタビ本体を固定しているゴムブッシュと固定金具なんですが、なんと12頭ボルトの穴が微妙に合ってない事が判明!どうやっても車両後ろ側のボルトが入らず悪戦苦闘!(;´Д`)ハァハァ
クスコ製フロントスタビの固定は、メンバーに干渉しないために1枚追加の板があるんですが、こいつが邪魔してるし穴がずれててボルトが入らない!(;´Д`)ハァハァ
仕方無いのでステアリングラックのボルトをまた抜いてマフラーをフリーにしてから下へ潜り混んで車両後ろ側よりスタビ固定穴にアプローチして…何とか付きました!結局追加のプレートは付けずにポイッ!てしてやりました!( ̄▽ ̄;)
取り付けしようとしてる方、くれぐれも用心してくださいね~、クスコ製品は多摩に鬼畜商品が混じってますので…(T-T)ウウッ
とりあえずフロントはこれにて終了です。
あると便利な工具はインパクトドライバーと短めのエクステンション、ロングソケットや平たいラチェットがあると非常に助かります。持ってて良かったと今さら痛感した「良」でした。工具好きで良かった!(;´Д`)ハァハァ
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続きましてリアのスタビライザー取り付け。
何だか補強バー付けてる感じなんですが、一応スタビライザーなんでしょう。(´-ω-`)ウーン…
取り付け方は、スプリングを外さないと駄目なので取り外します。(手順は過去の整備手帳参照のこと)
スプリングの下側にスプリング受けがあり、ゴムパッキンでスプリングがずれない様になっております。そのパッキンの下に穴が都合良く3ヵ所空いてるんです。
そこに専用ボルトをパッキンをめくり上げる感じで入れ込み、バスタブ形状のスタビライザー受けを下からはめてナットで固定。
片側が付いたらスタビライザー本体をバスタブパーツにドッキングさせ、次は反対側に移動してから先にスタビライザーを付けてからバスタブパーツを最後に固定します。まぁ説明書通りなんですがね~。(о´∀`о)エヘヘーッ!
意外とすんなり装着出来ますんで作業は大変楽ですよ!まぁフロント側はエンジン、ステアリングラック、マフラー、メンバーなんか引き締めあってるので…知恵の輪では絶対抜けません!(;´Д`)ハァハァ
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そして完成系がこちら!(^-^)
見た目も鮮やかでカッコいい!本当にこんなんでロールが押さえれるのかしらん?かなり疑問に思いますが、実走が楽しみですね!(^-^)
もうクタクタですが、この時点ではまだリアの車高調を付けていない…(T-T)
ヘロヘロになりながら作業は続くのであった~ん!(^-^)
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最後に、こいつが1番厄介だった純正スタビライザー。もう2度と見たくないですが、逆に野郎が引っ掛かり邪魔をしたお陰で下回りの構造や外し方なんか勉強になったので結果的には良かったのではないでしょうか?(´-ω-`)ウーン…
今朝、洗濯にコインランドリーへ行くために実走しましたがロールが押さえれる感じが確かにありますね。
あんなにカーブ曲がってただけなのに嫌なロールがチラホラ出てたんですが、確りした足回りになってくれて大変満足です。(^-^)
作業は鬼畜ですが製品は絶大な成果を出す…クスコ製品恐るべしですね~。(о´∀`о)エヘヘーッ!
残るパーツは横滑り防止パーツですが、日を改めて取り付けしますのでお楽しみに!(;´Д`)ハァハァ
長文失礼しました!貴方の役に立てれば幸いです。( ̄ー+ ̄)ニヤリッ!
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