秋は、DIYに絶好の季節。
夏に設置したBSアンテナ。
猛暑の炎天下で作業するのは、汗だくでキツイので配線は仮にしておいた。
仮の状況は、壁には這わさず、2Fの手すりを渡しただけ。
余ったケーブルは、丸めて置いておいた。
ブースターボックスまでの数メートルだけ、仮止めだが壁を這わせた。
その仮状態をキレイに壁を這わせます。
エアコンやケーブルテレビの配線と、結束バンドで共締めする作業です。
まず、準備編。
接線を買ってきます。
アンテナケーブルは4Cなので、4C接栓を買ってきました。
いきなり、これを使って作業するのは不安です。
練習用のケーブルと接栓、接栓コネクタを買ってきました。
ケーブルは5C、なので接栓も5C。
接線コネクタは、練習して作った接栓をアンテナ付属の4Cに繋ぐためです。
練習用を作りました。
接栓をカシメてしまうと、再利用できないのでカシメはなし。
これを、BSアンテナ付属ケーブルにコネクタで繋いで、混合機に入力。
特に、画質の劣化もなく映りました。
それを確認した後、配線の本工事です。
ハシゴに登って行います。
ケーブルテレビのアンテナケーブルと結束バンドで共締めして行きます。
ブースターボックスの近くになったら、アンテナケーブルをカットします。
接栓の加工が失敗しても良いよう、長めにカットします。
カットしたら、接栓加工です。
ハシゴに乗りながら、接栓加工するのは、不安定です。
幸いブースターボックスの近くに窓があるので、部屋の中で加工します。
加工後、部屋からブースターボックスに手を伸ばし混合機に接続します。
少し余った配線は、ブースターボックス内で回して処理。
丁度良い具合に収まりました。映像も問題なし。
パッと見、ケーブルテレビの工事業者が行った配線と変わりません。
満足な仕上がりです。
この工事のために脚立兼ハシゴを新調した甲斐がありました。
カットして余ったケーブル。
約5m余りました。
この4Cケーブルと練習用の5Cケーブルは、そのうち利用します。
室内のテレビ周りの古くなったアンテナケーブルと交換して行く予定。
アンテナケーブルは、既製品を買うより、部品買ってきて作った方がいいかも。
接栓やケーブル単品は安いので、作った方が安いような気がします。
BSアンテナ絡みの一連の作業で、アンテナ工事に少し詳しくなりました(笑)
Posted at 2020/11/03 17:25:09 | |
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