
🟡R2.8.15(3日目)
155 ☑️R322 北九州→久留米(90km)
156 ☑️R264 久留米→佐賀(26km)
157 ❌R444 佐賀→大村
変更▶︎▶︎▶︎R207 佐賀→時津(109km)
158 R251 諫早→長崎(143km)
こんにちわ〜(^^)/
関東は、今週から本格的な寒さがやって来て、コートを引っ張り出してきました。
暖冬なんですかね?
もう12月も半ばだというのに、コロナで忘年会もなく、年の瀬を感じません。
感じないのは、歳のせいでしょうか(^^)
つづきです。
未だに夏の旅のブログを更新していて、季節外れ感満載ですが…
今回の夏旅第2弾
1日目、神戸→呉
2日目、呉→嘉麻
と走り、3日目、
1本目、R322で途中の嘉麻市から久留米へ
2本目、R264で久留米から佐賀へ
と走りました。
次は、事前の予定ではR444を走るつもりでしたが、R444は、今年7月の大雨で、佐賀と長崎の県境で通行止めの区間があり予定変更。
R207を走ります。
地図を確認すると、🟧が予定していたR444で、🟩がR207と、少し距離が伸びそうです。
しかし、このR207は楽しかった〜(^^)
R264ゴールから数km移動。
長崎県庁の少し西側からスタートです。
🟢12本目、R207(109km)(順走)
佐賀「与賀町」→時津「時津町」

R207は、佐賀を出発して有明海に出ると、海を左に南下し、諫早辺りで内陸に向かい、諫早の市街地を抜けると、今度は大村湾を右に時津町まで走る国道です。
右に左に海を眺める珍しい国道ですね。
🇯🇵7:29発
メーターは55,251km
出発してすぐに、R208と交差して

西に進みます。
少しすると
R34にぶつかり

少しの間重、複して走ります。
おにぎり兄弟(^^)
キレイに整備された国道ですね〜

流石2桁国道♪
R34は、佐賀と長崎を繋ぐ重要なルートですから、整備が良いですね。
そんなR34と左折してお別れ
すると、長閑なイイ景色。
遠くの山がキレイです。

グネッと右に曲がって渡ったのは
六角川の六角橋だそうです。

朝の日差しに、有明の田園が青々して気持ちイイ(^^)
そのまま進んでいくと

走る予定だったR444が左から合流して
おにぎり兄弟(^^)
しばらく重複します。
九州は、他の地方と比べて、おにぎりや青看板の表示など、忠実に表記されていて分かりやすいですね。
この辺りは鹿島市。
あれ?アントラーズの本拠地と同じ名前か?
と確認したら、アントラーズは鹿嶋市、「島」と「嶋」違いでした。
ちなみに、全国には同じ名前の「市」は、北海道と福島に「伊達市」と、東京と広島に「府中市」と、2つあります。
市町村では、同じ名前の自治体は沢山ありますが、「池田」が全国に5つの市町があり最多ですね♪(´ε` )
ついでに、市町村揃い踏みは、「日高」と「三島」でした。
あ、今度、これも記事にしよ〜っと(^^)
トリビアでした〜(笑)
鹿島と佐世保を繋ぐR498の起点を通り過ぎると
R444とお別れして、鹿島市街を抜け

R207バイパスにぶつかると、左折して

海が近づいてきました。
前の車に支えて、ちょうど道の駅鹿島に寄り…ジャーン!

日本一の干潟、有明海です。
雲のモクモク感もイイ(^^)
毎年、5月下旬に、この道の駅の前の干潟で、ガタリンピックが開催されているようです。
今年はコロナで中止となってしまったようですが…
参加してみたい気がしないわけではないような…歳を忘れて泥んこ塗れってのも楽しいかもです(^^)
ホント裸足になって入ってみたかった(笑)
一面干潟をパノラマで撮ってみました。
R207に戻って進みますが、程よい時間になってきたこともあって、のんびり走る観光と思われる車も増えてきました。
タイミングをズラすため、すぐにあった道の駅たらふく館にも寄ってみました。

…隅っこに妻が…(笑)
有明海沿いを走るのは、もちろん初めてですので、天気も良くウキウキです。
切通しから見えた海と道がイイ(^^)
今から走る、海を渡る橋が遠くに見えたり
切通しの度に海が映えます。
すれ違ったのは長崎本線の電車。

乗り鉄もしてみたい気になります(^^)
気持ちのイイ緩やかなカーブがつづく海沿いを走り
太良町では、こんなキャッチコピー

月の引力が見える街とのこと。
のんびり観察してみたいですね〜(^^)
そして正面に見えてきたのは

島原半島、雲仙ですね。
このR207を走った後、R251で半島をグルリと回ります。
この辺りのバス停が、またワイイ

メロン、イチゴのほかに、ミカン、スイカ、トマトがありました(^^)
多良岳の東側、有明海沿いを走り終え、諫早市に入ったあたりで、海とお別れし

諫早の市街地に向かって走ります。
諫早駅南側のガードを潜って、左折

ここは分かりにくかったです。
少しするとR57が左から合流して
すぐにR34とも再度合流。
国道が3本重複していますが、おにぎり3兄弟はありませんでした。
この青看板は、珍しいですね(^^)

後ろ向きの案内ばかりの看板は、あまりありませんよね(笑)
と思っているのも束の間、通り過ぎてすぐにあったR57とR207のおにぎり兄弟を見つけて、チョット待った!

R57は「ここまで」となっているではないですか!
R57は、大分から長崎に走る国道で、私がよく使っているWikipediaでは、R57の終点は、長崎「江戸町」となっているんですよね。
でも、ここに「ここまで」とある以上は、R34との交点である「小船越トンネル」交差点がR57の終点のようです。
いや〜、走らないと分からないことは沢山ありますね。
この辺りは、国道が集中していることもあり、なかなかの整備具合に交通量です。
そんなR34とR207の重複区間を走って、右折
R34とお別れして、大村湾の方へ向かいます。
この先、海沿いなのですが、この道は崖の上を走るので、結構なアップダウンがあります。
まずは登って
標高はそれほどですが

結構上りますよ〜この道は。
進んで。
いや〜、絶景
気持ちイイ〜
と楽しく走っていたら、おやおや?
集落を過ぎて民家が少なくなってきたら、道もプチ酷道に(^^)
不安になりますが、おにぎりに救われ
それほどのグネグネではありませんし、若干、道幅が狭いくらい。
この辺りが1番の高台でしょうか。

隙間から見下ろす海に、斜面の段々畑がイイですね〜
残念ながら、あまり景色を眺められるような場所はなく

少し進むと海の近くまで下りてきました。
長与町、長与港あたりで左折すると

ゴールまではあと少し。
ゴール間近のこの川沿いは、細い道ですが

なかなかの混み具合。
で、この先を右折

するのですが、これがなかなか難しい(笑)
ゴール前では、渋滞にはまって

この辺りは、街の中心なのですね。
R206に突き当り

「時津町」でゴール。
角にあった年月を感じさせるおにぎり兄弟

が優しくゴールを祝福してくれました♪
「ここまで」ってある事が、嬉しい(笑)
🏁10:47着
3h18m、107km、32.4km/h

いや〜、もう、なんとも、メチャクチャ楽しい道でした。天気が良かったこともありますが。
右に海、左に海、都会の道に田舎道、海沿いではありますが、そこそこアップダウンもあって、最後にプチ酷道があったりと、変化に富んでとても楽しく走りました。
また走りたい道上位にランクインですね(^^)
有明海も良かったし、大村湾沿いのプチ酷道も良かった♪(´ε` )
この後、R251で島原半島を走ります。
R251のスタート地点は、先程通過した、R57の「ここまで」があった、諫早市の「小船越トンネル」
だいぶ通り過ぎていますので、ここは時間短縮のため高速を使って移動します。
つづく…
Posted at 2020/12/11 23:15:11 | |
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