もう4月も終わりだと言うのに3月の日記です。
※この日記を書き始めたときは4/30でしたw
前回は友人のNinjaのタイヤ交換やらの諸整備を終えました。
そしたら次は自分のバイクです。
内容はラジエーター交換。
オフロードバイクにおけるラジエーターは準消耗品。
なんせオフロードバイクってのはコケるのは当たり前、バイクは地面より射出されて宙を舞い、
はてには登ったは良いものの降りれないからと坂の上から放り捨てられる。
ワタクシも例にもれず下手くそなので、よくコケ、たまにバイクだけ空を飛んでもらったりしてます。
外装やらは柔らかめのプラスチック、ペダルやステップなどは可倒式なのでそうそう壊れませんが、ラジエーターばかりはそうもいかないんですよね。
大抵の車種はタンクの横に張り出してるので、倒したときに少しずつ変形していきます。(運が悪いと一発で壊す人もいますw)
そんなひどい扱いを買ってから約6年ほど続けたので漏れこそ無いもののラジエーターシュラウドが取り付けることが出来ないレベルまで変形していしまいました。
今回は外装をリフレッシュしたかったので交換です。
つまりは見た目のために交換するわけですw
激安中華ラジエーターをストックとして仕入れてあったのでそれに交換していきます。
今更ラジエーターの交換なんて大したことじゃないのでさっさとやってしまします。
まずLLCを抜いて
そしてラジエーターを付け替えて終了。
のハズだったのですが、さすが激安品フィッティングが激悪です。
あーだこーだとホースの配管を済ませて新品のLLCを注水。
「やっぱ楽勝だったわ」ポタポタ
「ん?なんか水音がする?なんで??」LLCダバー
激安ラジエーターをなんとか付けようとホースをこねくり回した結果、
製造から10年が経過したホースには亀裂が入り。
めでたく不動車となりました。
(実はこの作業をしていた3月の時点では4月頭に開催予定のバイクイベントがあり、
部品の納期が間に合わなければ別のバイクで行かなきゃダメか?と地味に焦ってました。)
修理するフリをして壊すあたりが所詮は素人だなあ
そして慌てて部品を手配しようとするものの純正部品で揃えた場合、なんと約18,000円。
どうも一部のホースがサーモスタットとAssyになってるらしく値段が恐ろしく高い…。
こりゃタマラン、と困ったときの個人輸入で激安ラジエーターホースを手配←懲りてない
なんとホースがすべてセットで送料含めても6000円。
アメリカからやって来た中国製のラジエーターホースです。
納期優先で頼んだんですが約1週間ぐらいで到着、かなり助かりましたね。
シリコン系の2層ホースだったかな?G-PLUSとか言うブランドのようです。
調べる限り4輪用なんかではそこそこヒットするようなので、全くのバルク品というわけじゃなさそうですね。
さて、さっさと交換して不動車から脱出を図ります。
外した純正ホースと並べてみると基本的にやや長め。
現物合わせで長さを適当に整えて取り付けです。
といったものの、よーく見てもらうとわかるんですが
純正ホースはY字の三つ又部分や、サーモスタットとの接続部分が非分解の金属バンドで締めてあるので、まずはコレをリューターなどでぶった切る必要があります。
そして次の問題はサーモスタットのところのホース。
本来切れ目のないバンドで留めてあるものがボルトで締め込むバンドに変わるため、
クリアランスが全く足りんです。
さてコレはどうしたものかと頭を捻り、サーモスタットを分解して付けることに。
あとはもうハサミで適当にカットして長さを整えつつ組み付けていくだけ。
とか言いながらやっぱり多少のトラブルはあるもので…。
片側のラジエーターとの接続がどうしても難しい部分があったため
結果的に片方だけ新品、もう片方は純正続投という微妙な結果に。
まあとりあえずは動くようになったので良しとしますw
あとは各部新品外装に変更してから暇なときにデカール貼っていきます。
多分このGW中にやると思いますが、なにせ連休中にやりたいことがあるのでそっちの作業がどれだけ順調に行くか次第ですね…。
車はイジったこと無いので上手くいくかなあ?
Posted at 2020/05/03 11:15:29 | |
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