リバウンドストップラバー自作

先人さま方の情報を基に、FIAT500 Twinairにリバウンドストップラバーを装着してみようと思い立ち、自作に踏み切りました　笑
ブランド物は買えないので自作出来そうな物は自作してみようかと　苦笑

かなり迷ったのがこの円カッター

ラバーは10mm厚なので裏表から切り込むとしても5mm深まで切り込めるカッターが欲しかったのです。

一般的なコンパス型のカッターではよくても3mmくらいと記載があった中、このカッターは最大8mm深まで対応。

グリップも太く切り込んで行っても全くズレはありませんでした。

まずは100Φのラバーから80Φ切り出します。100Φ/10mm厚のラバーはホームセンターで一枚350円！

その他使用したのはセンター出し用の白マーカーとセンター出し用に使用する15cm定規。

そして円カッター（神沢　円カッターS型）です。

先に80Φで抜いておいたほうが中心側40Φを抜く際も楽と思います。

次に中心側40Φを抜きます。

この円カッター、グリップを緩めて直径設定(中心設定)するのですが、ブレないように右にギュッと締めると目盛が指している位置から1mmほど内側へ動きます。
ズレるのは目盛のみなので、気にせずに作業続行します。

切り抜く際は力を入れすぎないように、最初は優しくなぞるように、真っ直ぐグリップを押さえたまま「ラバー側を左へ」回します。カッター側は固定です。

徐々に切れてくるので、少しずつ力を真下に入れながら切り込んで行きます。
カッター部の底面がラバーについたら、一度グリップを真下に押し付けます。この動作で裏側に中心点がうっすら見えるようになります。

表側からのみでは10mm厚は抜けないので、裏から同じ動作で切り込みます。
同じ要領でラバーを回していると、急に反発力が無くなります、その時点で完全に切り抜けています。
グリップを抜くとすっぽり着いてきます。

殆どバリも出ず綺麗に切れました。

少々のバリは「切れ味の良い」カッターで力を抜いてなぞると綺麗に取れます。

週末からの盆休みを利用して装着してみようと思います♪