ローダウンへの道 R調整編 KYB Lowfer sports × RS☆R スーパーダウンサス
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前日にフロントサスの取り付けが終わって、翌日今日はリアの調整です。
写真は完成時のもの
2
計測してみると、リアが15ミリほど高いことがわかります。
フロントが馴染んで下がることも予想して20ミリほど下げても大丈夫かなと思います。
何より少しでも下げたいので、ギリギリのラインを狙ってきます。
今回は荷物を積むときの事は想定しないでいきたいと思います。
3
まずはタイヤのボルトを緩めるところから始めます。
ジャッキアップして馬をかませます。
デフ玉の下はジャッキを当ててオッケーポイントなので、左右同時に持ち上げます。
スプリングをフリーにする必要があるので、馬をかませてから、ジャッキは下げておきます。
ちょっと分かりにくいですが、付け根部分に馬が来るようにします。取扱説明書にジャッキアップして良い場所が書いてあるので見てみてください。
その後、タイヤを外します。
ついでに泥除けの調整をしました。
4
スプリングの高さ調整金具をいじります。
ここはマイルドダンパーの部品が生きています。
初期時のネジ山の間の数値が46ミリだったので、
20ミリほど下げて26ミリにしていきます。
調整金具で困るのが、どっち方向で外れるのか?ってことです。
リリースするには左が上、右が下でネジを回す。
逆に締める時は左が下で右が上にかけて回すと覚えておくとスムーズかと思います。
以前に作った社長の金具と本体の間に挟んでいるゴムも劣化しているので、そのうち作り直したいと思います。
また泥よけのクリップも壊れていたので、それも交換しました。
5
金具の高さ調整が終わったら、ジャッキで少しずつ上げながら、バネの下の当たる位置を調整します。
ミゾがあるので、スプリングの端がミゾにはまる位置に回転させて合わせます。
この調整が終わったら、そのままジャッキアップして、タイヤを元に戻し、馬を外して下ろせば完了です。
タイヤのナットの締め忘れ等ないか最後に全部確認して完了。
6
測り方もいい加減なので、おかしな数字でしたが、上が調整前、下が調整後です。
20mm下げたのにタイヤ上の隙間が-10mmだけというのもおかしい?ぞ。
リア下がりの数値ですが、実際は前後同じ高のよい状態になりました。
実際に乗ってみて、振動も少ない、音も静か、ちゃんとバネが効いていて段差でもガツンとこなくなりました。
タイヤがはみ出すこともなくうまく取り付けられました。
このショックとサスの組み合わせはけっこういいかも。
もう言うことサス(ナシ)!
ラテラルロッドやリアショックなども付けらるのかもしれませんが、ズレも少ないし現状問題ないので、足回りはひとまず完成形としたいと思います。
感謝!
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