ペンズオイル プラチナム ユーロ 5W-40 SP
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
はじめてのsp規格。
これまでずっと、mobilの0w-40を入れてました。
PLATINUM EURO 5W-40もモービルと同じXHVIが基油です。
ですが、こちらはGF-6規格。
説明は下記のレットアンドイエローさんの説明を参照してください。
交換して1ヶ月、1000キロ、個人的な使用感、説明について少しします。
エンジンしたとき、暖気後のエンジン音は静か。メカニカル音が半分位かな、へりました。併せて振動も減りました。
LSPIがほぼなくなった結果なのかな。回転計もいっていです。
燃費の向上。これはこれまで、20年以上様々なオイルを入れてきましたが、はじめてです、雑な計算ですが1割前後よくなりました。
モービルと比べて少し硬さを感じますが、硬さの中に、滑らかさ、トルク感があります。
低回転加速時、ただ硬いオイルだと前へ進みませんが、このオイルはトルク感があり、加速していきます。結果、燃費の向上に繋がってる1つの要因なのだと思います。これは初めての感覚でした。1000キロ走って、時には山道を油温120度くらいまで上げて走っても、今も体感できてます。
モービルと何が違うのか?
モービル 0w-40
動粘度、mm2/s、ASTM D 445 @100ºC 12.9
@40ºC71
密度 @15ºC、g/cm3 0.846
ASTM D 4052硫酸灰分 1.34
ASTM D 874引火点 226ºC
ASTM D 92粘度指数 185
前規格のSN/GF-5と比較し、ほぼ全てのエンジン試験が刷新され、総合性能が向上。
1.省燃費性
新油時と延長された劣化運転後の燃費の合格レベルが共に高くなり、これまでよりも高い省燃費性と省燃費の持続性が求められています。
2. 清浄性(低温清浄性)
あまり油温の上がらない郊外~市街地の走行をシミュレートした運転パターンで、エンジン内部のスラッジやワニスの生成防止性能の評価をします。
試験そのものは変わっていませんが、評価項目が増えており、より高いスラッジやワニスの生成防止性能(=清浄性)が求められています。
3.酸化安定性
高速走行をシミュレートした運転パターンで、デポジットの生成度合いおよびオイルの劣化による粘度上昇を評価します。
デポジット生成、オイルの粘度上昇ともSN/GF-5よりも合格基準が厳しくなっており、オイルにはより高い酸化安定性が求められます。
4.LSPIへの対応
LSPI (Low-Speed Pre-Ignition; 低速早期着火)は、ガソリン直噴ターボエンジンが低速・高負荷運転時に点火プラグによる点火前に燃料が着火してしまう異常燃焼のことですが、このLSPI防止性能を評価する試験が導入されました。
5. タイミングチェーンの摩耗低減
ガソリン直噴エンジンでは、燃焼により発生したすすがオイルに混入し、タイミングチェーンの摩耗を引き起こすことが懸念されています。
SP/GF-6では、タイミングチェーンの摩耗防止性を評価する試験が、初めて導入されました。
※SP/GF-6とSN/GF-5の性能比較
海外のサイトをみると、HTHS粘度は3.8 mPa-s /150℃のようです。
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