クロスバイクへ

自転車で運動する機会が多くなり街乗車とMTBでは辛くなってきました

そこで、街乗り仕様にしていたケストレルMTBをクロスバイクにして、パーツは全てアラヤMTBへ移植しました

ちなみにクロスバイクとはマウンテンバイクのフレームとコンポ類はそのままにロードバイクのホイールを付けた自転車です

フロントフォークはオリジナルのクロモリリジットに戻します
この際にフォークもカーボンが安くなっているので軽量化したい所ですが、古い1インチ軸のカーボンフォークはほぼ無いので断念

26インチホイールから700Cへサイズアップする訳ですからブレーキが届かなくなります
蹄鉄型の変換アダプターや延長アダプターにする方法がありますが、故障の多さと重量がかさむのでパス

あとはロード用のキャリパーブレーキに交換する方法では、26インチブレーキ用の台座が残ったりします

そこでブレーキシューの移動範囲が長いロングサイズのVブレーキに交換
ブレーキシューの調整だけでサイズの違うホイールを履けるメリットがあり、これが一番軽量でシンプル

ロードビギナーと言うことで、中古で購入したGIANTの700ホイールに23Cタイヤを履かせました
軽さにはこだわらず最安の中国製ケンダタイヤをチョイス
1本750円の脅威の安さですが重さは23Cの細さで1本450g　軽量タイヤ2本分だよ

とりあえず最短でのクロス化ですが、700Cは初めての経験でしたので漕ぎ出しの軽さに驚く

今までフロント一枚落とさなければ登れなかった坂がアウターだけで登れるように
確実にギア3段分は軽くなり、これまで無駄なパワーを使っていたんだなと思う反面、運動なのに楽な仕様にするのはどうなんだろう

長距離乗るのでシートは痛くなりにくい物と交換

ここまで乗り心地が軽く速くなるのなら本格的なロードバイク欲しいなぁ　とか　
もっとカーボンパーツで軽量化したい　とか
気が付くと交換した余りパーツで自転車一台組めるジャン　とか　
かけた改造費でもっとグレードの高い車体が一台買えたやん　なんて事はよく聞く話
くわばらくわばら