センターコンソール&アームレストを作っちゃえ

ＡＺ-1(ＣＡＲＡ)乗りなら分かる方もいらっしゃるかも知れませんが、ミッドシップスポーツにしてはシフトの位置が低くないですか？FFっぽい生え方とでも言いますか。勿論操作には何ら問題無いポジションです。でもせっかくサイドシルがあんなに高いんだから、ビートやカプチーノ、はたまたカウンタックみたいに(飛躍しすぎ)左肘も乗せられる位高ければいいのにな～、と。シフトレバーを延長すれば高くはなりますが、ストロークが伸びてしまうし、サイドブレーキの高さは変えられない。いろんな問題に阻まれます。構造をどうにかするのは専門外なので、今回も見た目で何とかそれっぽくしてみま～す(^-^)v

まずは使用前の写真から。う～ん、シンプル(笑)
スーパーカージャンキーの私には少々もの足りませんでした(笑)

お次はコンソールで上げ底バージョン🎵だいたい同じくアングルですが、いかがでしょうか？この企画は随分前からやっていて、プロトタイプから増築増築を重ねて延長されて来ました。シフトゲートは実に３作目(笑)

通常、運転する時はサイドブレーキを下げていますので、そこを高さの基準としました。ゴテコテしないためにも、サイドブレーキレバー自体をコンソールのデザインの一部としてしまう作戦です。

いつものように紙で型取り。前々作はポリプロピレンだけで作ったので、炎天下の熱にやられ敢えなく変形😖前作は学習してアルミ板に替えて挑みましたが、ついウッカリ肘に体重を乗せてしまい、またもや変形😵
見た目はアームレストですが、強度が無いと言う弱点があるのです。

なので今回はポリプロピレンにアルミ板を抱き合せて、熱と凹みに耐えられるようにパワーアップ‼️
でもくれぐれも体重を掛けたりしてはいけません。肘をソッと乗せるだけですから(笑)

上から見るとこんな感じ。かなりアシンメトリーな形です。助手席側はシートがスライドしないので、逃げを作るのも容易でしたが、運転席側はかなり苦労しました。基本、自分以外は運転しないので、ドラポジに合わせ、シートベルトが当たらないようにとか、サイドブレーキに手が入るギリギリのラインとかを決めていきました。なのでサイドターンとかは出来なくなっちゃいました(´д｀|||) 全ては絵面の為です(笑)

こうして出来た塊をノーマルの内装にビス止めしたら完成です。はめ殺しにしちゃうと、修理屋さんと自分が困るので、一応取り外せるようになってます(笑)
いかがでしたでしょうか？簡単そうでしょ？(笑)
シフトノブの高さはそのままに、台座を上げ底する事で少しスーパーカーのコンソールっぽい感じになりましたかね( ´∀｀)？