電動クーラー5

バッテリを車の側に持ってきておきます。クーラーを動作できるようにするためです。
ついでに電源ケーブルの元にクーラーケーブルについていた100Aヒューズをつけておきました。少し長くなったのでクルクルさせときました。

今日は真空引きから始めます。まずはオイルを入れます。説明書通り空運転の後真空運転して、オイル量確認。

あちゃー、困りました。高圧のカプラーがはまりません。余りの配管でいろいろやりましたが、押してもカチンとはまりません。カプラー単体で中を押すと一応カチンとなります。試行錯誤の結果、分解後カプラーを合体する際、最後まで締めなきゃいいことを発見。仕方ないのでシールテープ巻いて手前で止まるようにしてやってみました。うむ、漏れないよなぁ。。

真空引き　20分
バルブ閉めて
放置　40分
OKでした。

重さを測っておきました。ホース付きまで測りましたが、ガスの圧力がかかるとこの上に乗らなくなりあてになりません。ゲージの窓で見ます。

しばし眺めて、缶切りバルブの付け方を理解。
①まず、缶の淵に金具ガイドを当てて手袋してレバーをギュッと締め込み。センターが出る様に！

②次にホース付ける金具を缶に密着させるようにギュッと捩じ込みます。

③最後に針を捩じ込んで、緩める前にホースを、再確認。OKなら緩めると黄色いホースが硬くなり圧力かかったことがわかります。

ガスの入れ方です。
いろいろ調べた結果こんな感じです。

逆さで液体を高圧へ注入→入り辛くなったら正体させて気体を低圧へ注入

高圧は初回運転前のみ。
　真空引き以降電源切っておきます。
　運転中、運転後は厳禁。
　逆流して缶が爆発します。
低圧は運転中が良い。
　運転しないと入りずらいようです。

１本目、２本目、３本目の途中まで
逆さにすると液体で入りました。缶を逆さにして高圧側バルブをOPEN。
ゲージの真ん中窓に液が上がります。
終わりがけは少し振ります。
あまり動かすとホースがすぐに緩みガスが漏れます。安物ゲージなのでホースが硬く、動かすだけでホースが捻れるため、すぐに緩みます。
高圧バルブの開閉と缶の交換エア抜きの繰り返しです。

３本目途中から
入りが悪くなってきたら高圧をCLOSE
缶を普通の向きに正体させて気体で注入します。
この時、逆さの液体で注入するとポンプに入り壊れるらしいので必ず正体。
電源入れて、ポンプ稼働して低圧バルブを開けます。
すぐに入りましたのでバルブCLOSEして終了。
この時にはクーラーから冷気が出てます。

室外機の端子類を百均の白いシール材でシールしておきました。トウルトウルしてとても塗りやすいです。

先日施工したアース線です。錆止め塗っておきました。あれ、室外機もシルバーになってる。汗

カプラーのせいで2時間近く無駄な時間を過ごすことになってしまいました。
おまけに雨も降ってきたのですが、リアドアのおかげで作業続行ができました。
最後のカプラー外し、シーラー、錆止めの時には体勢的に足が雨の中でした。
さて、今日はこの辺で切り上げです。