DW関西さんの「シリカスケール除去剤PRO」がメインの話となります。
パーツレビューと整備手帳とどちらにしようかと悩んだのですが、使っている品物が多岐に渡るので整備手帳にしておきました。
今回の件で、「シリカスケール除去剤PRO」を施工したは2週間位前ですし、購入したのもずいぶん前です。(2020/12頃の話)
PROSTAFF キイロビン ゴールド が当たったので、C3Ⅲのリヤウインドウに使用させていただき、感じとしてはウロコと油膜は落ちた感じなのですが、
https://minkara.carview.co.jp/userid/2994900/car/2659672/11246635/parts.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2994900/car/2659672/11248746/parts.aspx
正直疲れるわと言うことでふと思いつきました。
この製品は、サイドウインドウで有れば使用も出来ると言うことなので、やってみました。
ボディーと違い(C3Ⅲはルーフ:ブラン オパール(白)と ボディ:アーモンド グリーンなので、酸性ケミカルの効果がすごく見えづらい。)、サイドウインドウだとはっきり分かりますので。。
こいつを購入した後で、ルーフの水染み(イオンデポジット?)に施工してみたのですが(これもずいぶん前の話)、なんか効果が見られない感じで、プロヴァイドさんの「PVD-A06」も購入して、施工してみましたが、う~ん!?と言う感じで、どうしたらいいのと思い、プロスタッフさんの 電動ハンディーポリッシャー 魁 磨き塾 くるくる磨き丸 P-79を使ってながら洗車さんのBASEを施工しました。
BASE施工で取れるものは取れましたが、途中で疲れてしまったこと(くるくる磨き丸は安全ですが時間がかかる)も有り、目標達成とはいきませんでした。
それでも、ルーフの凹みの部分のシミはかなり取れたような気がします。(と言っても良くは見えないのですが、かなり薄くなっている気がします。)
BASEは、施工後にそのままで良い(脱脂とかしないので良い。)ですね。
ちなみにC3Ⅲのルーフを施工した際に、ルーフ中央に酸性ケミカルを塗布する際に手首から肘の間が(ルーフ手前の)塗り終わった酸性ケミカルに触れてしまいました。「シリカスケール除去剤PRO」では大丈夫だったのですが、「PVD-A06」では、赤く少しただれてしまいました。(普通のニトリル手袋はしているので手の平は無事なのですが。とは言え、ニトリル手袋は作業中に穴が空いてしまうことが結構有るので、酸性やアルカリ性ケミカル使用時には耐性不足と思っています。)
ルーフ(車種によってはボンネット)に酸性ケミカルを使う際は、踏み台や脚立を使わないと危険です。
合わせて、出来れば肘までカバーする様にロング(袖付き)の手袋をするか、腕カバーをするのが賢明です。
僕は最近は、ダイソーの黒のモロッカン柄の袖付ゴム手袋を使うことが多いです。
※セリアの同様なものよりは、ダイソーのものの方がより破れ難い気がするので。
但し、腕の部分がそれなりにシャカシャカしていますので、塗装に傷を付けてしまう恐れは有ります。
話を元に戻します。
そもそも酸性ケミカルを使用すること自体がおっかなびっくりなのに、さらにガラスに使用する訳ですので、ビビりまくりです。
幸いなことに(?)梅雨ですので、雨が降っていない(と言ってもたまに軽く降る)日を選んで施工してみました。
がっつり乾いてしまうことは無いですし、運が良ければ雨水が酸性ケミカルを中和してくれると。
以下水は全てライフの純水を使っています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2994900/car/2659672/10521422/parts.aspx
まずは、濡れているサイドガラス面に純水スプレーをしてコストコマイクロファイバークロスで清掃し、固く絞ったもので軽く拭き取りました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2994900/car/3051165/11132528/parts.aspx
ガラス面は、完全に乾いている状態では有りません。
AQ.ティッシュのように使えるマイクロファイバークロス
https://minkara.carview.co.jp/userid/2994900/blog/44438847/
を純水で濡らしてから固く絞って「シリカスケール除去剤PRO」を付けてサイドガラス面を拭きました。
希釈(2倍~4倍程度)し使用可能とのことでしたが、希釈はしていませんが、ガラス面に少し水分が有ることと、クロスにも水分が有りますので、結果的には少し希釈していることになるかと思います。
さっと拭いた感じでは取れる感じはしませんでした。また、たまにほんの少し雨が降ってきますので、乾くどころか薄まっていきます。
なので、AQティッシュクロスに適時除去剤を追加して、さらに拭くと言うことを繰り返していたら、少しづつウロコが取れて行きました。
そう簡単には乾かない状態なので、4面有るサイドウインドウを2面ずつ施工する様に変更しました。
運転席側後席のサイドウインドウを拭いたら、前席のサイドウインドウを拭く、適時除去剤を追加して、後席拭いて、前席拭いて・・・
後席がほとんど除去出来た(雰囲気6回位×2拭き拭きですかね。)ので、純水で濡らしたコストコクロスで拭き取ったり、スプレーしたりして除去剤を中和。
今度は助手席側の後席のをサイドウインドウをAQクロスで拭き拭き、と言う感じで。
各面共最初は窓を半下げして上の方を処理、完了したら窓を全閉して処理と言う感じで行ったので、8面行った様な感じです。
半下げしても上手いこと室内に雨がガンガン入ってしまう様な事はない位な降ってもほんの少し雨でした。
今まで、ユーチューブなどで酸性ケミカルの使い方を見たりしていましたが、そんなに簡単には落ちないなと言うことが分かりました。
過去、ルーフに施工して効果が見られない感じだったのも分かる感じがしました。要するに塗布されている時間(追い塗布含む)が短すぎたのだと思いました。
せっかくの良い(施工にとって)天気だったので、ついでにルーフにも施工してみました。
拭いて拭いて、反対側に行って拭いて拭いて、適時除去剤を追加して、拭いて拭いて、どうでしょうかね。相変わらず良く見えません。
水道設備は有りませんので、出来るだけ水で濡らしたコストコクロスで拭き取ったり、純水スプレーしたりして除去剤を中和しました。
その後狙い通りかなりの雨が降りましたので、(勝手に)問題無いかと思っています。
キイロビン ゴールドのパーツレビューで書いた虹ですが、これも虹は現れましたので、虹が表れてもウロコも油膜も落ちているんだと認識しました。
正直言って、サイドやリヤ(ワイパーの部分以外)のウロコを労力を使って取ってからと言って、運転にはあまり支障が無いのですが、ウロコを取ると雨上がりにガラスが汚れる度合いが減っている様です。
AliExpressでサマーバーゲンしていたので、ワイヤレスポリッシャーを買ってしまいました。
電源が有りませんので、有線のRSE-1250とかは使えませんので。
※ブロワーもワイヤレスですが、うるさいのであまり使っていません。
掃除機は、シガー電源用です。
ヒートガンはどうしようも無いので有線です。
ワイヤレスポリッシャーが到着したら、ボンネットとルーフを「PVD-A06」やった後にBASEやってみようと思っています。