
押入れの床は薄いベニヤ合板でできていたのです…。
脚立を置いて登った瞬間、床に穴が空きました…。

この穴からは地面が見えていて、もし死体とかあったらどうしよう…。などとビクビクしながら床下を覗きます…。
幸い死体も無ければ動物の死骸も無く、ただ、ただ、涼しい空間が広がっていました。
…寒いです。
「ココを早急に埋めなければ!」なんて考えてみましたが、知識も技術もないので、取り敢えずベニヤを被せて、「やっぱり後回しだぁ!」となってしまいました…。
ということで、現在隙間だらけの家となっています。
そんな中、押入れを放置して、畳をフローリングに貼り替えます!

畳を2枚外しました。
畳の下はスノコの様にになっていて、薄い木の板が並べられていますが、ここも隙間だらけで、その隙間の下はやっぱり地面が見えています。
「あれ?おうちってこんなに簡素な作りなの?」
まぁ、隙間どころか、押入れは穴になっているので今更ですね。
挫けずに畳を全て引っぺがして、2階の和室に持って行きます!

取り敢えず全12枚の畳を一箇所にまとめました。
2階の和室もフローリングにしようと思い引っぺがしてしまいましたが、同時に2部屋が暫くの間使用不可となってしまいました。
順番にやれば良かったと、後悔しています…。
クヨクヨしていても仕方がないので、先に進みます。
畳の厚さを計り、その厚みのフローリングを敷いていくのですが、1階にあった畳の暑さは60mmです。
そんなにぶ厚いフローリングなんてホームセンターに売っていませんでした。
そこで調べてみると、フローリング材は概ね12mmが主流で、48mmの底上げをして最後にフローリング材を敷くのが常識の様です。
という事で、ホームセンターに通い詰め、イメージを固めていきます。
下地の上に根太(ねだ)を置き、その上に合板、その上にフローリング材を敷いて60mmになる様に調整します。
根太という木材は床下に敷き詰める太くて頑丈な木材なのですが、絶対に根太でなければならないという訳ではないようなので、私は少し細い垂木(たるき)を選択しました。
初めは安い30mmの垂木で考えていましたが、上記の様に6mm分のカサ上げが面倒くさそうなので、少し奮発してピッタリサイズの36mmの垂木をチョイスしました。

コレです。
そして、この垂木をどのように敷いていくかイメージします。

この緑の線が根太です。そして黒がその上に敷く12mmの合板です。
そして、この上にフローリングを敷けば完成!
という事ですが、ここで一手間とコストをかける事にしました!
…続く
Posted at 2019/04/04 00:20:13 | |
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