
愛車グランプリ2022
『私はこのクルマに投票しました』第16回❗
愛車グランプリの投票期間も終了しひと段落ですね🍀
優雅にコーヒーを楽しんでおりますhan-chanですこんばんは☕️最近ココアも好き😋
さて、前回までの全15回で終了予定だったこの企画ですが、せっかくの20票、余す所なくご紹介したい٩( 'ω' )و
ということで延長戦突入❗️
第16回をお送りしたいと思います。
みんカラには四輪車の他にも、バイクや自転車の登録枠もあるので、今回多くの二輪車がエントリーされていました。
1台は四輪以外から選んでみようかなー、とバイク枠を拝見していたところ……
ん❓こんな1台もあるのか(゚∀゚)楽しそうー✨
という車輌を見つけちゃいました。
私が今回投票した1台はこちらです❗️
アルヴェルエース プレII 様
【ハーレーダビッドソン / ウルトラクラシック エレクトラグライド ウルトラ (2003年)】
ご本人のガレージはこちら

そう、トライク(三輪車)です❗
ウルトラはハーレーの中でも “キング・オブ・ハーレーダビッドソン”という呼び名にふさわしい、最上位クラスとして位置付けられています。
二輪本体はもちろん、側車を追加したサイドカーモデルも、ウルトラのクルーザーらしい醍醐味をより楽しめるため、人気が高いようです。
しかしトライクモデルはサイドカーモデルよりさらに希少で、2014年頃までアメリカ本国H-Dのラインナップにしか存在せず、日本では販売されていなかったとのこと。
こちらの車輌は2003年モデルなので、年代的にもかなり少数なレア個体なのではないかとお見受けします。
調べてみたところ、ハーレー純正のトライクは
『TRI GLIDE ULTRA (トライグライド ウルトラ)』
というモデル名称だそうです。
私は側車付きのサイドカーに試乗させて頂いた経験があるのですが、車体を倒してコーナーワークを行う二輪車とは全く違う運転感覚に、かなり苦戦した覚えがあります。
車体を倒せないので、二輪車で行う体重移動やハンドルを動かす動作では、思うようにコーナリングできないのです。
さらに側車の存在が、まるでボートのオールを水面に付けたような抵抗として働くため、アクセルを開ければ勝手に右に曲がろうと動き、アクセルを抜けば勝手に左に曲がろうと動くのです。
しかし慣れてくると、独特の操作感覚がなかなかクセになって、楽しさを感じるようになりました(*´Д`*)
トライクはサイドカーに比べると、操舵するハンドル部分が左右均等な二等辺三角形の中央にあるので、それほどクセがなく運転しやすいのではと思います。

アルヴェルエース プレII 様の感想としては、やはりハンドルの重さとブレが難点ではあるものの、転ばない安心感が大きいそうです🍀
巨大なウルトラの車体で立ちゴケの不安から解放されるという事実、バイカーの皆様であれば、この利点を大きく感じるのではないでしょうか。
さらにゆとりのある積載能力。
バイカーの永遠の悩みである、荷物どうすんべ問題にも、大型の収納が搭載されたトライクなら対応できるのです👍🏻

ゆったりと身体を包み込んでくれる後部シート。
大型スピーカーも搭載されているので、BGMを楽しんだり、ラジオで交通情報を得ながら走行することもできます。快適なタンデムができちゃうんですね🧡
さらにトライクのメリットは、大型二輪免許が不要、普通自動車免許(MT)のみで乗れるという点。
道路交通法上、ノーヘルでOKという点です。
(とは言え安全上、公道ではヘルメットを着用するに越したことはありませんのであしからず)
ノーヘルで風を感じながらエンジンをドコドコ言わせて悠然とツーリングなんて、絶対楽しいだろうなあー(о´∀`о)✨
トライクは二輪のようにスポーツ性の高い運転感覚を楽しむ乗り物と言うよりは、ツアラー・クルーザーとしての性質に割り切った乗り物ではありますが……
私もいつか乗れる機会が来たら、検討しちゃうかも😁
アルヴェルエース プレII 様、この度はご紹介させて頂き、ありがとうございました😊
この記事は、
【愛車グランプリ2022】投票開始!!について書いています。
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Posted at 2022/12/01 03:51:17 | |
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