ようやく次の車の納車日が来週末に決まり、早急に長年乗ってきたRCオデッセイ初期型を手放す必要が発生しました。それまでに狭い我が家の駐車場を空ける必要があるからです。2台持ちなんて出来るわけもなく、残念ながら完全乗り換えとなります。
オデは今まで乗ってきた車の中で最高に気に入った車でした。もう少し燃費が良ければ…もう少しだけ小さければ…ハイブリッドだったら…
<車歴を思い出しながら>
①学生時代:シティターボⅡ(タダで引取り)
②就職したて:カローラレビン(売却30万)
③結婚したて:カローラFX(かみさん下取10万)
④長男出産:パジェロディーゼル(下取30万)
⑤ディーゼル規制:ステップワゴン(売却80万)
⑥家購入逆勝手:ステップワゴン(売却90万)
⑦子供成長期:オデッセイ(…これから)
通常新たにカーディーラーで車を購入する際は下取として見積って貰い、値引きと下取額の合算で最終支払いとなりますが、経験上その額は足元を見てるのか、その後の交渉に取っておくのか本当に二足三文。以前、買取業車複数に査定をお願いしたところ、ディーラー下取提示額の2倍の値段がついた経験から一時的に車無しとなっても、購入と売却は必ず分けて考える事にしています。
前回6年程乗ったRGステップワゴンを売却する際にネットの一括査定サイトに登録した事で、多くの買取業者(9社程)からの電話対応と、買取業者が決まった後も、その説明と断りの対応に苦慮しました。中でも近年有名になった大手何ちゃらモータさんからしつこく連絡が…。確かに査定額はトップクラスでしたが、強引さからイメージは良くありませんでした。
そんな事もあり、良いか悪いか、今回「上位3社のみ連絡」とCMでよく聞くMOTAさんの一括査定を受けてみる事にしました。
売却希望者が、売却予定の年式や色、走行距離などと合わせ、写真(最大6枚?)など基本事項を登録すると、その情報が即時MOTA取引業社へ流れ、買取希望の業社さんが買取額の下限と上限を翌日の18:00迄に登録。登録の都度、売却希望者へ登録があった旨のメール連絡が入る仕組み。
おおよその買取額は、締切18:00を少し回るまでは、売却希望者には解らず結果はお楽しみ。
尚、買取業社間で金額がお互いにわかるのかは不明ですが、締切直前の2時間位にポコポコメールが入ってきた印象。約10年乗ったオデだが、6社から買取希望額が提示されました。中にはあの、何ちゃらモータさんからもオファーがありましたが、今回控えめ額であったことから上位3社に入っておらず。
参考までに10年乗ったオデの結果は…以下です

うーん。中古車販サイトの売出し額から「こんなに高額にはならないよね…でももしかすると」と高額行けるか!なんてニヤニヤしながら少し考えていると、、、
18:00を10分過ぎる頃から上位3社さんより次々に電話連絡が入り、現車確認の申し出がありました。「同じ日同じ時間に来て欲しい」とそれぞれ業者さんへ伝え、翌週末に自宅前に集合して貰うことに。その時分かったのは、完全な住所情報が上位3社に公開されるのではなく、番地は伏せて公開していること。詳しい番地は改めて確認がありました。
<業者現車確認から買取額提示迄>
本日約束の時間少し前に自宅前を覗くと既に1社が到着しており、直ぐに飛び出て挨拶に来れて名刺差し出されました。残り2社さんも時間通りに到着。ご近所さんに迷惑がかからないよう近くのコインパーキングを案内して車を移動。2社は大手さんで残り1社は地場の業者さんでした。各社さんとも礼儀良く身なりも正しくなかなか良い印象です。
まず聞かれたら事
「ぶつけたり、修理した箇所ないですか?」
「信号待ちで軽くオカマ掘られ部品取替てます」
「税金納めていますか?」
「払ってますが紙あるかな?」
「ネット支払いなら画像とかあれば。なければ陸運局でわかります」
3社さんが至る所のキズや凹み、ナビ動作を確認していきます。
「後で減額とか言わない様に徹底的に見て判断してね〜」
ゴムパッキンを外したり、下回りを見たりしながら写真をバンバン撮影していきます。時々、業者さん間んでヒソヒソ見解を交換している場面もありましたが、最終的には写真データを上司に送ってその結果待ち。連絡が入ると離れた所へ移動してメモメモ。上席から査定額が連絡入ったら「当社出ました!」と声がかかります。
出そろったところで、名刺の裏に金額を記載していただき、一斉にオープン!笑
てな感じで買取額が決まりました。
見ていただけなんだけど、今日は疲れた〜
後編続く…
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2024/01/20 18:44:58