
前編では、査定申込から上位3社が現物を確認して、それぞれその場で名刺の裏に買取金額を記載、当事者全員で確認したところまで書きました。その続きを忘れぬ様記載します。
実は現物確認後の査定額、結構開きがありました。上位一位と三位でおよそ25万円の差。二位との開きはおよそ10万円。
また、初期のWEB提示額より30万から50万は低い提示額でした。そんな高いわけないと思っていましたので、コレらは予想の範疇です。
10年乗ったオデッセイ、オカマ掘られた事を伝えてますが、どうも見ても修復歴ありと言える確かな痕跡が解らなかった様子。この事実が修復歴有りと捉えるか捉えないかが、各社の査定額が別れた要因の様でした。こちらとしては包み隠さず、治した箇所を全て伝えていますので後は煮るなり焼くなり。
聞くところによると、特にHONDAとトヨタ車は修理箇所が分かりづらく、バラバラにしてみないとその箇所を直接見る事が出来ず判断が付かない様です。ハッチバックドアとバンパーを交換(全て相手の保険で)していますが、綺麗に治ったととるか、治したので価値が下がるととるか、か別れ目でした。
ちなみに、上位二位と三位はよく聞く大手さんで、今回決めたのが一位の地場中古車屋さんでした。大手さんは、「三日で振込する」とか、「カーキャリーで引き取る」などのアピールがあり、慣れた感じで、何となくの安心感がありましたが、地場企業は、振込も2週間後、運転して持ち帰るなど、また小さめの会社さんなので、資金繰りなど内情が想像付かない点にも不安があり、「最悪振り込まれない」と言うトラブルが心配でした。
しかしながら、一円でも高く買取して欲しいと集まって貰い、その場で入札まがいの事をやっていて、各社さんそれぞれが頑張った結果を提示頂いて、「御社は諸々不安なので‥」と断るのも道理が違うと感じ、結局地場企業での売却をその場で決めました。ドキドキの2週間でしたが、昨日、問題なく指定口座に80万円(査定額通り)入金された事を確認しました。中古車市場価格はほぼ年式と走行距離で余り変化なく、売出し価格は変わりません。大手は経費が多くかかる分、買取額は必然的に安くなり、小規模企業はその分高く仕入れる事ができると言う構図。
コレで後は、名義変更をちゃんとやってくれれば、一連の乗換は完了します。
不安はありましたが、地場企業(ネットでの評価は高い)とその担当者を信じて売却し、結果、良かったと言うお話でした。
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2024/02/10 08:45:40