ゴルフ8(ヴァリアント)のガソリンとディーゼルエンジンの違い

自分の所有するゴルフヴァリアントはTDIと言うディーゼルエンジン車ですが、先日、同じ車のガソリンエンジン車をお借りする機会がありました。乗り比べして自身が感じた違いと感覚について簡単に記載します。
(最高出力は同じ150PS、走行距離200km以下)


先ず所有している2.0L TDIのエンジン音ですが、加速時に若干のケロケロ音が耳に入ります。が、まぁ余り気になりません。耳慣れしたのでしょうか、まるでディーゼル車である事を忘れる位感じなくなりました。加速については、停止からのスタート時のみ、モッサリ感を感じますが、その後踏めば直ぐにトルクがモリモリ立ち上がります。停止時や減速時のブレーキフィーリングや操作感はとても良いと感じています。


続いて1.5L eTSIガソリン車ですが、もの凄く静かなんだろうと思いきや、低速加速時に、前車オデッセイであった直噴エンジン特有のカラカラ音の様な音が気になりました。スタートの出だしはスムーズで、踏むとゆっくり上品に加速して行くのはさすがと感じましたが、立ち上がりのトルク感はやはりTDIの方が強いと感じました。
ブレーキに関して、加速して急にブレーキを踏むようなシーンで、少しタイムラグを感じたので後で気になってDメカニックに聞いたところ「重量の違いなのでは」との事でした。

TDI、ディーゼルエンジン車は特有のエンジン音から、ガソリンエンジン車を選ばれる方が大半かと思いますが、自分的には余り大きな差はないのではないかと感じました。(あくまで主観)

自分の場合、試乗出来る在庫車両がなく、スペック決め打ちでTDIの契約と言う流れになりましたが、結果的に自分の感覚にあったフィーリング車を選ぶ事が出来、正解だったと思っています。

今後ゴルフの購入を検討されている方は、是非先入観でガソリン車、と言う流れだけではなく、結構優秀なTDIエンジン車も選択肢に入れて、乗り比べされてみるのは如何でしょうか。

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ああ、今日の休日最高の天気。花粉が飛んでいない何処か行きたなぁ😄