![宮古島の海で魚と大喧嘩した話 宮古島の海で魚と大喧嘩した話](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/455/875/47455875/p1m.jpg?ct=9955e99b406a)
行ってきました宮古島。到着した翌日の初日は釣りではなくドライブしてきました。
やはり初めて訪れた地ですから、何があるのかワクワクしながらのドライブです。
いきなりですが、池間大橋。宮古島に限らず、冬の沖縄県って曇りが多い気がしますけど、トロピカルな海には癒されます。
伊良部大橋。ドライブ中に撮影できなかったので、ボートから撮影しました。
伊良部島の白鳥崎。その断崖絶壁の下にルアーを投げたい!という自分は完全に終わっている・・・・。
他にもこんなところとか、
こんなところ。
でも自分は観光客向けの場所もそうですが、その土地の人々の日常を見るのも好きなので、
賑やかな街から離れると、こんなサトウキビ畑が一面に広がっているんです。
そんなところをブラブラとドライブしていると、
昔の製糖工場の跡ですね。この赤レンガの煙突が時代を感じさせます。
そして、お腹が空いたので、地元の人々が行くような食堂を探し、途中で見つけた、ゆいまーる美ら島で
ぷからすそば
もずくの天ぷらを頂きました。
どちらも美味しかったですね。蕎麦というと日本蕎麦のイメージありますが、沖縄県のそばは、細いうどんに関西風の出汁、そこにソーキやもずく、紅ショウガがのっている、もはや麺料理のひとつのジャンルですね。
しかし、この宮古島のまた違った姿は、
自分にとってノスタルジックな雰囲気を感じさせます。
こんなに海が奇麗だとは、これだけで癒されます。
そして翌日からはGTフィッシング開始です。
メインラインとリーダーはガッチリ&シンプルにFGノットで。釣りの上手い下手は、この糸の結び目を見ただけでわかります。時間がかからず簡単で、結束強度が十分で、なおかつ結び目が小さい、これが理想です。
気合十分、朝日を浴びて、向かうは海の彼方へ。
海でも奏でられるヤマハミュージック。マリンエンジンを作れるメーカーは間違いなくタフなエンジンを作れると思う。海でのエンストはうねりや波を乗り越えられず、場合によっては死を意味するのは大げさではないので。
今回、沖縄の海は私には微笑んでくれませんでした。が、キャプテンに色々と教わって、本当に収穫はありましたね。それに、海外に行けばGTなんてウハウハ釣れると思ったら大間違い。海外では向かい風の中でキャスティングが出来なければ勝負にならない場面も多々あります。GTを良く知るガイド船は教習所みたいなもの、ステップアップの為にはぜひ行った方が良いと思います。釣果を焦って技術や体力のトレーニングをろくにせずに海外釣行に行っても無駄になる可能性大です。
いちばん勉強になったのは、大物とのファイトでした。実はメジロザメを掛けてしまい、それが通称タコ掛かり。余計に水圧が掛かってしまい、かなりきつかった。自分の大物ファイトに対する身体と道具の使い方が未だ未熟なせいもあり、これは何が何でも克服せねばと常日頃から筋トレや有酸素運動に励んでいるのですが、やらないよりはマシ程度なんてのは野生動物を相手にすればわかります。しかし、キャプテンに身体と道具の使い方を教えて頂きましたので、次はこれで実践します。
また宮古島に行くかって?
行きますね。国内GTは未だ釣ったことが無いので。次は必ず轟沈してみせます。
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Posted at
2024/01/06 10:39:06