2009年05月14日
先日、師匠が「お前、仕事が一段落したみたいだから、この車やるからカスタムしろよ」と自分が欲しかった「Dodge Ram SRT-10の2006年の記念モデル」をくれました。
師匠に「前のコルベットと一緒でどうせ乗れないからカスタムするの嫌だ」と言ったら「お前が去年関わった車が4台で今年は0だぞ、そんなんで車屋か?」と言われました。
ムカついたので師匠に「師匠の会社との合併とエコの事で振り回されていて車の事なんて考えてる暇が無かった」と言ったら、師匠から会社の合併は分かるが恩師が助けてくれたし、エコに関しては無理はするな、どうせ綺麗事になるし、そもそも車屋が車の事を考えられない事なんて考えたって無駄だぞ。」と言い返されました。
師匠が「それに最近お前の口癖が何かしっとるか?事ある事につまらんと言ってるぞ」と言われて考えて見れば確かに「つまらない」と言ってました。
だけど車を自分の為に作ったてどうせ乗れないから無駄だよ。
師匠が「俺がお前の年の時にレース中の事故で膝の粉砕骨折して足が曲らなくて車椅子の生活をしてても俺は車を作り続けたし、その後20年間膝は曲ら無かったけど自分で工夫して車には乗り続けたし、その間に4回手術をして今は普通に膝が曲る様になった。何しろ車に乗るのも作るのも止めたらそこで終わりだ。でもな自分の好きな車を好きな様に弄って飾っとくだけでも早く乗れる様になりたいと思えるようになるんだよ。今回の車はエコだとか車検だとか何も考え無くても良いから好きな様に作れどうせ最初にお前が乗る時は公道では無いからな」と言われて弄る気になりました。
いざ何も考えずに作ろうと思うとあれこれ考えてしまって考えがまとまらないけど何故か楽しいです。
Dodge Ram SRT-10はV10 8.3㍑のエンジン(ダッジ・バイパー)を積んでいて怪物みたいな車です。
↓YouTubeで見つけました。
Posted at 2009/05/14 07:17:29 | |
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