流れるウインカー シーケンシャルウインカーテープLED 検証(コンデンサ容量)

ザビートルでは…
ウインカー信号入力を取り出して
シーケンシャルウインカーテープLEDを点灯
(ちゃんと流す)
させるには「オフディレイ(遅延) リレー回路」
必要ということで…

本日は実験 &検証してみました！




このリレーを使用してやってみました…
一つの基盤で2系統(右左ウインカー)それぞれ
制御(ディレイオフ)できます。

シーケンシャルLEDテープはピカQ品 デス。

しかしこのリレー…
ウインカーからの断続信号入力中は
常時電源供給に変えるとのことですが…

このまま使うと(当たり前ですが…)
コンデンサの容量が大きすぎて
リレーがずっと開のままとなってしまいます！
(シーケンシャルテープ用ではないので。自作用シーケンシャルはマイナスコントロールしてるのでこの商品でOKらしい)

全点灯したままとなってしまいます(笑)

それではポジション点灯となりウインカーの機能を果たせません … (*≧∀≦*)




この商品の既存コンデンサの容量が
「47μF」でした…
たぶんこれで2秒位OFFを遅らせてるようなぁ感

ON/OFF間 ２秒では…長過ぎます
点灯したまま流れません(笑) 全点灯状態

なので コンデンサの容量を変えてみて
ここからは…

トライ&エラー！
で程良いON／OFF 間を探ります -_-b

コンデンサ容量 の検証 3パターン
❶10μF
❷4.7μF
❸3.3μF








コンデンサを左右 違うものにハンダ仮付けして
実験スタートデス♪( ´θ｀)ノ

ウインカー信号入力線はすでにバッテリー付近まで分岐延長済みであります。





:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):







(΄◉◞౪◟◉｀)











*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*





【コンデンサ容量 の検証 3パターン結果発表】
❶10μF : ✖️
❷4.7μF: ◎
❸3.3μF: ◎
→コンデンサ容量により流れ方も
僅かですが違いがあります！


❶10μF
→ チャタリングしてしまいます。
1/2程度の途中で…行ったり来たり。
流れない NG!

❷4.7μF
→キレイに流れます！
流れ切った後、全消灯する間を余り感じない
忙しなく感じられるカモ？
❸より気持ち明るい様な気も？気のせい？
ドアミラーシーケンシャルとタイミング同調してる感あり(❸よりも)… その点良い

❸3.3μF
→キレイに流れます！
流れ切った後、全消灯する間をちゃんと感じられる。流れ方が多少ゆっくり余裕がある感じ。
これはこれで良い！

∴4.7〜3.3μFで上手くいきましたぁ٩(^‿^)۶

どっちにしようか？
悩ましい問題にしばし
シーケンシャルさせながら5分位眺めてましたが
…ウ〜ンまだ決められない。
優柔不断なのです。

どっちも一長一短あるのです^_^

気になった点は…
有電圧接点リレーなのでON／OFF の「カチカチ」
音が気になります。
ボンネットを閉めれば気にならないかもしれませんが…
機械的にリレーON／OFF を繰り返してるので
耐久性にやはり不安を感じてしまいます(°_°)









来週からザビチャンはヘッドライト結露で入院
するのでどのみち本取付はまたの機会…


こうなると…
無電圧リレー+遅延時間タイマー
気になっちゃうんだよなぁ〜(*☻-☻*) (笑)…