流用 バーハンドル化

フォーク取り外しのついでにバーハン化しました。

トゥデイのバーハン化で多かったPCX125(JF56)のハンドルポストを使いました。左のメッキのカバーは無かったので付けてません。PCX純正のカーラーとボルトとナットが付属して、ヤフオク3000円(送込)でした。

ハンドルポストの加工は、下側の配線束ねる細いステーをカットするくらいでした。

こちらはトゥデイのステムです。ハンドルポスト取り付け用の穴を開けます。

結構分厚いですが、インパクトドリルと金属のドリルビット2→3→4→4.5→5→5.5→6とタケノコみたいなドリルビットでなんとか開きました。

タケノコはコメリの4000円程の四枚刃というものを使いました。普通のドリルビットよりめちゃくちゃ早く簡単に穴が広がり感動しました( ´╥ω╥`)

取り付けのボルトとカーラー2個はPCX純正のものを使います。うまく真ん中に穴あけ出来てなかったので、カーラーがギリギリ入らず、カーラーの穴を少し広げました。

カーラーはRが付いていて、穴にすっぽりハマりステムをホールドします。

取り付けのカーラーとボルトナットはこんな感じです。

画像ではハンドルポストの下側の細いステーはまだカットされていませんが、この後塗装ついでにカットしました。配線束ねるのは上側の細いステーだけで十分です。

憧れていたスワロー逆付けにしてみました。Amazonで新品3000円程で売っている模造品です。造りが粗い&パイプの厚みが薄い(気がする)ですが、近くで見なければマットブラックでカクカクしててカッコイイです。

スイッチボックスの穴あけは両側必要です。

スワロー逆付でまあまあ配線とワイヤーが届くので、アップハンは未加工だと少し厳しそうです。

レッグシールドの首がハンドルポストに干渉してギーギーなるので、R深めに削りました。

あと干渉するのはPCXのハンドルポストの下側にカクッと飛び出てるツバみたいな箇所。配線を束ねるタイラップのクリップが付いているフレーム一体のステー。干渉してハンドルがきりきれなくなってしまいます。そんなに硬くないのと、特に曲げても問題ない部分なので、思い切り曲げときます。

配線とワイヤーはこんな感じです。ハンドルポストの配線束ねるステーを駆使して、あまりゴチャゴチャにならないようにまとめました。

ハンドルポストにはメーターが付けられそうなネジ穴が2箇所あるので、そこにメーターと小さいヘッドライトでも付けようと思います。

あとはフロントパネルのスムージングとシートカウルの加工と電装取り付けのみ
完成が楽しみです(´艸`)