LaQ（ラキュー）

長男、次男の保育所で子供達に大人気の遊び道具があります。

LaQ（ラキュー）という小さなプラスチックのピースで、これを組み合わせてカラフルな立体オブジェを作っていきます。

このラキューは最近全国的に静かにブームとなっているようですがどうやら日本の、それも関西発のようです。

こうしたおもちゃの代表的なものとしてはLEGO（レゴ）ブロックがあります。
ラキューの考案者の方はこのレゴブロックの曲面が作りにくいところを改善できないかということで作られたようですね。
ということで、このラキューという名前の由来は、

「Ｑ(球)は、地球と宇宙にある全ての物体の究極の形です。水でさえ、宇宙に行くと球体になってしまいます。その究極の形であるＱ(球)をとって、無限の形を作ることが出来るブロックをラキュー(LaQ)と名付けました。」(カタログより)

ということだそうです。
ちなみにその考案者は奈良は吉野の牛乳屋さんらしいですが（笑）

そのラキュー、おもちゃ屋さんではやはりレゴブロックに押されて苦戦したようです。
そこで販売戦略を変えて、おもちゃ屋さんではなく本屋さんに置くようにされたとか。
本屋で買うものというイメージはこのブロックの特質に合っていますし、いいと思いますね。
それが効を奏したのか知育グッズとして着実に浸透していっているようですね。
保育所の子供達はみな大はまりしているようで、うちでもねだられて購入しました。
他のお家でも購入しようとしておもちゃ屋さんにないため、「どこで買ったの？」とよく聞かれました（笑）

そのラキューイベントを近所の本屋でやっているということで、昨日の土曜日に子供を連れて行ってきました。



中では子供達が夢中で作品を作っていました。



一作品作るとそれがもらえるシステムでした。



作った後に追加のピースを買って帰宅しました。

長男の作品をちょっと。

魚かな？



これはマンタですね。



カメ。



水生の恐竜かな？



器用なものです。
物作りが苦手な私にはとても無理っぽい・・・。

作り出すと完全にのめり込んで、呼んでも気づきません。
頭のトレーニングになりそうなので、まあいいかな(^-^ )