ポジションランプ交換&ヘッドライト内側清掃

LED ポジションライトの交換にあたり以前から気になっていたことを一通り実施しました。

前回の交換から半年で、チラツキが見られるようになりました。点灯後30分ほど走ったり、高速を走ったりとか、エンジンルームに熱が籠るとチラツキます。
一度消して再点灯するとまたしばらくは大丈夫です。
もしかすると、キャンセラーをヘッドライトユニットに入れているためユニット内の温度が異常に高まり悪さをしているのかもしれません。

LED は前回と同じPIAA製で前回の100lmから120lmに変更しました。
値段が一緒だったのと、LEDの消費電力が大きいほどキャンセラーに負担が少ないかと思い選択しました。

今回の作業では下記の4点を実施しました。
1.LEDバルブ交換
2.ヘッドライトのポリッシャー磨き&コーティング
3.ヘッドライトユニット内部の清掃
4.キャンセラーの移設
です。

特に右ヘッドライトの内側は購入時に結露に悩んでいた状況だっため、汚れの付着が目立つため、以前から気になっておりました。
この状態だと外側が綺麗になるほど内側の汚れが目立ちフケ顔になります...

内側の清掃は、ダイソーで買ったアルミ針金の先にウェスを巻き付けて、ハイビームのバルブの穴から入れて清掃しました。
てるてる坊主のように先端にウェスを入れてふっくらさせると使いやすかったです。
始めはなかなか汚れが落ちず、乾拭き、水吹きでは汚れが落ちきらず、パーツクリーナーを染み込ませて拭きました。

この作業が非常に時間かかりました。

キャンセラーは線を延長してヘッドライトユニットの外へ移設。

移設場所はエンジンルームでも比較的温度が安定しており空間が広いフォグライトのそばに決定。
フレームに針金でくくりつけてみました。

清掃後はクッキリして透明感抜群！
想像以上の出来上がりで、気持ちもスッキリ。
ただし、外側まではやりきれなかったので出来上がりは80点。

ライトを点灯してもクリアに照らしてくれます。

これで今回取り付けたLEDが一年がんばってくれたらキャンセラー移設の効果もありと言うことで満足です。
さて、どれくらいもってくれるか楽しみです。