毎週水曜日に掲載の「今週のレイアウト」ですが、今週は水曜が平日週末の「今週のマヤレミ」。なので火曜日に掲載します。鉄道模型+マヤレミのブログですが、どうか最後までご覧下さい。よろしくお願いします。
今週は「山線」。ディーゼル機関車、DD51。これまでもブログに出てきましたが正式に紹介していなかった。
DD、一つ目はディーゼル、二つ目は動輪が4軸(Bが2軸、Cが3軸…)。50番台の形式は最高時速が85km/h以上の機関車。この機関車の前にDD50が存在していました。
私が子供の頃の函館本線の主力機関車。たくさん作られ各地で活躍していました。
ちょうどSLが引退するころ、この機関車に置き換わったことが多くSLファンからは目の敵にされたとか。
さて、この車両、フロントガラスにワイパーが無い! その代わり、なんか丸いのがついてますね。これは旋回窓といいます。
実物はこんな感じ。古い除雪車。この丸い部分、窓をまるく切り抜いて、それを高速で回転させて雨や雪をはねとばそう、という設備。ワイパーがきかないくらいの雪でも視界を確保できます。
実際の例。高校を出て札幌に就職したとき、札幌市電で通勤していました。後ろの窓から撮っていますが、札幌市電の名物除雪車「ササラ電車」が続行でついてきています。窓の円いところが「旋回窓」。左の窓(車両の右窓)はワイパーですが、下半分が雪で埋まっていますね。
DD51、本州に配備された車両は普通のワイパーでしたが、北海道の車両は旋回窓の「極寒地仕様(A寒地仕様)」。車の「寒冷地仕様」の上を行く特別装備!
実はこの個体は本州装備のワイパー仕様でしたが、他の部品を移植して「極寒地仕様」にしました。
うちにはもう1両います。これはもとから旋回窓。しかも窓保護の格子つき。ヘッドライトも3つ付いています。
山線の熱郛に住んでいた子供の頃、この機関車のひく列車に乗ってニセコの祖父母宅によく行きました。
SLファンからは目の敵にされましたが、今やこの機関車も引退しています。
私は子供の頃から親しみのあった機関車なのでとても好きな車両です。
では最後に昨夜のマヤレミ。
マヤ。昨日は基本の正面から作戦。
最近、手から食べさせて無かったので、手からちゅーる作戦。
一連の作戦。
ゴロゴロ言いながらどアップ(笑)。
クロネコ作戦でおすまし。
レミ。レイアウトの上に来ましたが、
眠たそう。目を開けるとプロフィール画像みたいになりますね。目を開けて!
開けました!
でも、結局寝ます(笑)。寝姿に癒やされますね。
では最後にご挨拶。今回の当番はマヤ。
マヤ「今回も最後までご覧くださって、ありがとうございました。」【511】
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Posted at
2020/07/21 07:00:15