
北海道のこちらの地方、連日の降雪で除雪の毎日…。これは先週土曜日、J36の屋根を除雪。

今週は灯油の定期配送(屋外タンクに数ヶ月に1回、勝手に入れてくれる)があるので、灯油タンクも

除雪。キャップに鍵は無いので灯油盗もうとすれば盗めますが、そこまで北海道治安悪くない(ミニトレもマリックもキャップには鍵無いですがガソリン盗まれたことは無いです)。

J36のフロントウインドー。ちなみに私はワイパー立てない派。J36、フロントウインドーが垂直に近いためか、それほどワイパー氷付きません。立てるとバネに悪いという話もあります。
この後、ワイパー周りの雪だけよけて

ワイパー作動。土曜日はワイパーゴムを交換しました。
さてJ36、一般的なワイパーと払拭方向が逆なので。

運転席側の上に丸い拭き残しが(苦笑)。
三菱ジープはウイリスジープのライセンス生産から始まっています。なのでこの逆払拭を、左ハンドルのワイパーのまま作ったのでは、という見方がありますが、私が調べたところ

J36の始祖、左ハンドルの「CJ3B-J11」もウイリスワゴンも、通常とは逆払拭(つまり運転席側に丸く拭き残りができる。写真はイメージ)、それを左右逆にしたのがJ36なのです。
なぜ普通の車と逆なのか。

運転席から見ます。右側、丸い拭き残し、写真はちょっと後ろから撮っていますが、ちゃんと運転席に座ると、

実はそれほど邪魔ではない。ウインドーが人に比較的近いからですね。

左側。2本ワイパーでも視界は十分。つまり、横に極端に細長いJ36のフロントウインドーを2本ワイパーでなんとか拭くために、あえて逆払拭にしたのでしょうね。もしこれが通常払拭だと左の拭き残しがかなり増えて、視界も不十分。

ただし助手席から見ると、左の拭き残しはかなり邪魔(笑)。

なのでJ36も最終期、1980年代の個体は3本ワイパーに。でも払拭方向は逆のまま、この時に通常払拭にすべきだったかと(笑)。80年代だと需要もかなり少なく、そこまでコスト掛けられなかったのでしょうかね。まぁ80年代までJ36が製造されていたこと自体がすごい事ですが。
この写真は20数年前に乗っていた先代J36。メカメカしい3本ワイパーも好きですが

2本ワイパーの必要最低限で勝負(笑)の、今のJ36も好きです。

逆払拭でPIAAの文字が逆さになってしまうのはご愛敬(笑)。
それでは昨日、月曜日のレミ。

朝のあいさつと

ゴロゴロ。

夕方帰宅してあいさつ。

晩ごはん後は

遊びます。それでは最後にごあいさつ。

レミ「今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。」【958】
Posted at 2022/02/08 07:00:02 | |
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J36 | クルマ