
水曜日、鉄道模型とマヤレミのブログですが、どうか最後までご覧下さい。よろしくお願いします。
今週は「山線」。

でも車両は昔の私鉄車両。釧路にあった炭鉱鉄道の雄別鉄道。型式は「キハ49200Y」。なんとも不思議な型式ですが、キハ49200は昔の国鉄の気動車型式。それとほぼ同じものを自社発注、雄別の「Y」をつけました。

国鉄のキハ49200は規則改定で製造中に「キハ21」と改名になり、国鉄ではキハ49200と名乗った車両はありません(笑)。

この車両、窓が「バス窓(昔のバスみたいな、上段がゴムで止められた楕円の窓)」。
キハ21は本州用の車両キハ20の寒冷地仕様。キハ20も初期車はバス窓でしたが、その後、上段がゴムのない普通の窓になりました。その模型は発売されているのですが、

このバス窓の車両が発売されていない。なので、この車両はキハ21の代替です。バス窓のキハ21orキハ20、発売してくれないかなぁ。

さて、キハ21。思い入れがあります。私は子供の頃、函館本線の山線区間、熱郛駅の沿線に住んでいました。SL列車も走っていましたが、普通列車の気動車はキハ22オンリー。

その中に、1両だけキハ21がいました! 朝の熱郛駅始発、長万部行の列車に使われていました。長万部からは瀬棚線に直通していたようですね。

キハ22(2両目)は1段窓で扉も客車みたいに両端でデッキ付き。キハ21は扉が中によっていてデッキがない。子供の私には特別な車両に思えて、とても格好いいと思っていました。

あるとき、父と一緒にこの車両に乗る機会がありました! 何の用事だったかは忘れてしまいましたが(笑)、キハ21に乗ったことは今も鮮明に覚えています。

この車両、後ろのキハ22と同じ塗装に塗り替えればキハ21のようになりますが、最近塗装やってないからなぁ。でもそのうちキハ21にしてみたいです。

ちなみに雄別鉄道は閉山により1970年に廃止。その後、キハ49200Yは本州の関東鉄道に譲渡され走っていたそうです。
それでは昨日のマヤレミ。

昨日のマヤ。

すりすり。

あいさつ。

昨日は正面から

各種作戦。

レミ。

久々にスーパーボールが見つかったので(笑)

遊びます。

ダッシュ!
では最後にご挨拶。今回の当番はマヤ。

マヤ「今回も最後までご覧くださって、ありがとうございました。」【614】
Posted at 2020/11/18 07:00:12 | |
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