2022年02月04日
皆様、本日もお仕事お疲れ様でした!
本日時間が空いているときに前回の進捗であったタービンインレット~アクチュエータ間にオリフィスが入っているかという問題です!
-------------------結論--------
入ってました!!笑→入ってたんかいw
はい。入ってましたw せっかくバラしたので再度WGV-VSVの動作確認と アクチュエーターの開弁圧を調べましたぞ!
サービスマニュアルでは0.75あたりで2mmのストロークとあったのですが、計測方法が正確にはできませんでした。
しかし。。。。0.56あたりでピュッと2mmぐらいは動いてる。。イヤむしろ4mmぐらい動いてる。。。 ・・・これってリビルド不良品ジャナイカ。。 もう遅い
と・・・言うことで。遠回りに遠回りを重ねた結果。アクチュエータの開弁圧が原因。。
まとめると
購入直後→既にインペラが摩耗していて過給圧が正圧にならなかった。
リビルド後→アクチュエータのバネが弱い。金魚バルブか何かで解決しようかと。。
----------ここから金魚バルブチューンの疑問点----------------------
良く軽自動車のブーストアップとして金魚バルブを用いてアクチュエータの開弁圧を調整してブーストアップするという手法をよく見かけるが。
前やってみた!しかしタービンも壊れているせいかいつまで立っても正圧にならない笑
これ。タービン壊れているせいじゃん!と言わずに深掘ってみましょう。
まず三叉になっている2つのバルブはどの程度圧力がアクチュエータに働くかの調整ですよね?
しかし、最後の1つのバルブ。これ大気開放している方が多いですが。
これってブースト圧捨ててません??(タービンインレットからの圧力を取っているので)
本来であれば差分のブースト圧力はインマニ(エアクリ側)に戻さなければブーストは大気へ。。。。行っていますよね?
中々過給圧が上がらないのは当然だと思うのです。だって加給した分、外に出していて、捨てながら加給するのですから。
恐らく、アクチュエータは開かないので、回転数が増えてタービンに負担は相当かかっていると思います。
という私的な偏見まみれの浅い知識ですが、皆様はどう思うでしょう?
本日もしょうもないブログを読んでいただいてありがとうございました!
Posted at 2022/02/04 01:09:30 | |
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Keiワークス | 日記
2022年02月03日
皆様、おはようございます。
最近不眠症のため少しの睡眠にて朝のブログを更新しております。
さて、本日もブーストかからん進捗について更新していきます!
前回からの課題で、圧力センサがおかしいのではないかと!
とのことでスロットルAssyを中古で購入して圧力センサを交換!
・・・・\(^o^)/変わらん!
つまりは圧力センサは壊れていません。
ちなみにダイアグノーシスでシステムが正常に動いていることも確認しました。
定量的検証のため今回はOBD2のインマニ圧(相対圧力)を用いて最高ブースト値として計測しましたが、0.6という結果になりました。(アクチュエータが開きはじめる圧力ですね。)
------------ある程度ブーストをかけてみての感想-------------------------
ここで思うことは明らかにブーストのかかりが遅いですね。
もちろん高いギア(4,5)を使ってかつ負荷の掛かる高速域では3000-4000の間が最大ブースト圧といったところでしょうか。
-------------------そこから考察------------------------------------------------
・恐らくですが、後調べることと言ったら、タービンインマニ〜アクチュエータのホース内にオリフィスが入っているか、またはWGV-VSVの電圧値をリアルタイムで見ることしかないです。
・極論ですが、これで問題が見つからなければ迷宮入りですね。それかもう根本的に圧縮がないでしょう(3番排気バルブデトネーションが一般的ですが。)
それでは長い文章にお付き合いいただきありがとうございました!!
Posted at 2022/02/03 06:08:14 | |
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