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hirochan3482のブログ一覧

2022年06月09日 イイね!

ブースト問題の完結と企業目線での考察

皆さん本日もお疲れ様です。
ブーストがかからん問題が完全解決したので記録と考察を。。。
少しでも皆様のお悩み解決に繋がれば幸いです。
冗長となりますので、お酒のお供やお時間のある際にどうぞ。。

1.リビルトタービンでブーストが0.5の原因:
 結果から言ってしまうと、タービンアクチュエーターのバネが弱いです。

2. 調査項目:
・WGV-VSV → 乾電池で12Vかけてみてエアーが通るか確認
・WGV-VSV(カプラー部) → エンジン始動時に14V来ていたことを確認
・ABV-VSV → カプラを抜いてみてブーストが変化するかを確認
・タービンアクチュエーター → 整備書から、IHI 約0.8~9 で2.0mmのストローク

3.調査結果:
タービン アクチュエーターが0.5?0.4ぐらいで既に微動していますので、2mmだと目で見てわかる程度だと既に超えているのでアクチュエーターが弱いですね。

4.対策:
「自作 強化アクチュエーター」で調べると沢山情報が出ているのでそれを参考にして、現状0.7で制御されています。※アクチュエーターの予備があるので雑に扱っています笑
EVC搭載も考えましたが、お勉強としては面白いですがハイオク入れて高回転でバンバン走る。という訳ではなく、コンセプトは純正制御にするということなので、コスパが悪いと思ってしまいました。

5.考察:
タービン保護として、ABVは恐らくハーフスロットルで多少ブーストを逃す様になっていると思います。
あとはWGV-VSVが制御しているのはあくまでブーストの立ち上がりだけなのだと考えています。
というのも、WGV-VSV、アクチュエーターを殺した時に大して立ち上がりが変化しなかったことが挙げられます。つまりWGV-VSVがあるお陰で立ち上がりが良いのだと考えることもできます。

現にリビルド等でタービンアクチュエーターの圧が弱い事例はかなりあるようで。。。リビルド屋さんがアクチュエーターバネ圧を確認していないか、ロバスト性を高めるためにアクチュエーターが早めに開いて、対策しているかもしれませんね。

ここら辺は神のみぞ知る世界だと思っています。笑
正直考えれば考えるだけ今回のブースト圧アップが間違いであったことを正当化するようで考えたくありません笑笑

最大ブースト圧でお悩みの方は一度バネチューンでブースト圧が上がるか試してみても面白いかもしれません。※自己判断でお願いします。

冗長で申し訳ありません。

では、皆さんお疲れ様でした!





Posted at 2022/06/09 15:10:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | Keiワークス | 日記
2022年02月04日 イイね!

進捗&金魚バルブの疑問&PCVの疑問

皆様、本日もお仕事お疲れ様でした!
本日時間が空いているときに前回の進捗であったタービンインレット~アクチュエータ間にオリフィスが入っているかという問題です!

-------------------結論--------
入ってました!!笑→入ってたんかいw 

はい。入ってましたw せっかくバラしたので再度WGV-VSVの動作確認と アクチュエーターの開弁圧を調べましたぞ!
サービスマニュアルでは0.75あたりで2mmのストロークとあったのですが、計測方法が正確にはできませんでした。

しかし。。。。0.56あたりでピュッと2mmぐらいは動いてる。。イヤむしろ4mmぐらい動いてる。。。 ・・・これってリビルド不良品ジャナイカ。。 もう遅い

と・・・言うことで。遠回りに遠回りを重ねた結果。アクチュエータの開弁圧が原因。。

まとめると
購入直後→既にインペラが摩耗していて過給圧が正圧にならなかった。
リビルド後→アクチュエータのバネが弱い。金魚バルブか何かで解決しようかと。。

----------ここから金魚バルブチューンの疑問点----------------------
良く軽自動車のブーストアップとして金魚バルブを用いてアクチュエータの開弁圧を調整してブーストアップするという手法をよく見かけるが。

前やってみた!しかしタービンも壊れているせいかいつまで立っても正圧にならない笑

これ。タービン壊れているせいじゃん!と言わずに深掘ってみましょう。
まず三叉になっている2つのバルブはどの程度圧力がアクチュエータに働くかの調整ですよね?

しかし、最後の1つのバルブ。これ大気開放している方が多いですが。
これってブースト圧捨ててません??(タービンインレットからの圧力を取っているので)
本来であれば差分のブースト圧力はインマニ(エアクリ側)に戻さなければブーストは大気へ。。。。行っていますよね?

中々過給圧が上がらないのは当然だと思うのです。だって加給した分、外に出していて、捨てながら加給するのですから。

恐らく、アクチュエータは開かないので、回転数が増えてタービンに負担は相当かかっていると思います。

という私的な偏見まみれの浅い知識ですが、皆様はどう思うでしょう?

本日もしょうもないブログを読んでいただいてありがとうございました!
Posted at 2022/02/04 01:09:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | Keiワークス | 日記
2022年02月03日 イイね!

ブーストかからん進捗#3

皆様、おはようございます。
最近不眠症のため少しの睡眠にて朝のブログを更新しております。
さて、本日もブーストかからん進捗について更新していきます!

前回からの課題で、圧力センサがおかしいのではないかと!
とのことでスロットルAssyを中古で購入して圧力センサを交換!
・・・・\(^o^)/変わらん!

つまりは圧力センサは壊れていません。
ちなみにダイアグノーシスでシステムが正常に動いていることも確認しました。

定量的検証のため今回はOBD2のインマニ圧(相対圧力)を用いて最高ブースト値として計測しましたが、0.6という結果になりました。(アクチュエータが開きはじめる圧力ですね。)

------------ある程度ブーストをかけてみての感想-------------------------
ここで思うことは明らかにブーストのかかりが遅いですね。
もちろん高いギア(4,5)を使ってかつ負荷の掛かる高速域では3000-4000の間が最大ブースト圧といったところでしょうか。

-------------------そこから考察------------------------------------------------
・恐らくですが、後調べることと言ったら、タービンインマニ〜アクチュエータのホース内にオリフィスが入っているか、またはWGV-VSVの電圧値をリアルタイムで見ることしかないです。

・極論ですが、これで問題が見つからなければ迷宮入りですね。それかもう根本的に圧縮がないでしょう(3番排気バルブデトネーションが一般的ですが。)

それでは長い文章にお付き合いいただきありがとうございました!!
Posted at 2022/02/03 06:08:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月23日 イイね!

WGV-VSVがうまく作動しない原因?の解析?暇つぶし?

皆さんこんにちは。まだ23歳ですが、よくおっさんと呼ばれるhirochanです。
本日はサントリーの角のロックを飲み、明日は月曜日という絶望を感じならがらブログ更新していきますよー\(^o^)/

さて、本日の議題!
・なぜWVG-VSVが加給時に開いてくれないのか。
やった検証

・アイドリング時は14.14V来ている。

・加速時は恐らく開いていない。(最も0.6varで止まる以上、アクチュエータの開弁圧デスヨネ。)
・12V印加すると開く。(つまりWGV-VSVは故障はしていないでしょう。)

----まずはOBD2端子を仕様してブースト圧をモニタしてみましょう。--------
・ブーストの様子(相対圧) アイドリング時39-40kpa 普通ですね。(ブースト計では-0.6varあたりを指しているので相対的に負圧になるので合ってます。) 

・正圧時 OBD2→127kpa, ブースト計0.6var
はい。おかしいですね。負圧値は正常でしょうね。しかし正圧になったときには相対等は関係ないので。ブーストが0.6var掛かったとしたら、obd2上でも160kpaあたりを示していないと因果が合致していないですね。
----------------・まとめてみる-----------------
大気圧→1気圧(1MPA)→メガなのでkに直すと100kpaで合っていますね?

うん。正圧時に127ほどで止まってしまうのでは、実際のスロットルに入る過給圧とコンピュータ上で読み取る過給圧が0.3varほど違って来ますよね。

ECUのアルゴリズムはブラックボックスなので分かりませんが。この0.3の違いは明らかに,純正最大ブースト0.9に不足している0.3でしょうね。。(当方プログラマーなのでアルゴリズム以外の答えが見つからなかったミス)

なのでやりたいことはプレッシャーセンサの交換?して変わるのかなといったところ。(恐らく事はそんなに単純明快な話してはないと思います。特にこの手の世界は。。。)

という事で本日もつまらない内容でしたが、ご覧いただきありがとうございました!では今週も頑張りましょう!おやすみなさい!!!




Posted at 2022/01/23 23:51:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年01月20日 イイね!

ブーストかからん進捗#2 原因究明の巻?

はい。皆様こんばんは。先程のブログの続編です。
ここから読んでいる方は今から説明いたします!
まず症状
加給はかかる→上限値0.6var 付近まで

恐らくK6aのターボに乗っている方だったら思う。。。あ、ブースト0.5病ジャン(笑)と。

その通り、keiワークス君納車からずっとブースト0.5病だったのです爆

基本の検証手順
※この作業は素人がやっているため真似して故障したとしても一切の責任を取りません。
・タービンアクチュエータのロッドがゲージを見てどの圧力値から動くかを検証→0.6var
・WGV-VSVに来ている電圧値を確認→アイドリング時で14.14V
・WGV-VSVに12Vの電荷を掛けてみる→カチッという音が聞こえて両方の流路が開通していることを口で吹いて確認した

・アクチュエータに繋がっているバイパスさせている流路を仮にVSVが作動している状態にして接続し、ブースト圧を測る→0.9ぐらい(でやめておいたと言った方が正しい) ※詳しくホースの配管の仕方を説明していない理由は安易に真似してしまうと、ターボチャージャ、エンジンが破損する可能性が高いからです。(知っている人は知っている無限ブーストってやつですね。)

さぁ。これらの現象から分かること。
結論:加速時にVSVが作動していない。つまり加速時にECUからVSVに送る信号が来ていない。ということが原因でこのような事態になっています。

解決策:
・暫定ではありますが、ECUから信号が来ないと一言にいってもサービスマニュアルのデータから様々なセンサからの値をどうのこうのしてVSVに電圧を送っていると思うので、センサ類は要点検ですね。

・さらにECU自体が壊れていないか(多分ECUが壊れることはないでしょう)

・これら点検してダメであったら社外のブーストコントローラーで純正ブーストにして乗ります(最も、どこかのセンサ値がおかしい可能性があるので、あまりやりたくない。制御が狂って燃料マップが変わったら大事ですからね。。。)

長文になりすみません!読んでいただきありがとうございました!!
Posted at 2022/01/20 20:28:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | Keiワークス | 日記

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