だっちもあるすかいるーふのブログ一覧

今月の8月７日で腎臓病発覚から二年目。

ちょうどその前後…なぜか決まって深夜二時頃に嘔吐する日が3、4日ほど続く。
それとともに一時的に（特に右目の）目ヤニの量も増え…しかもなぜか？目ヤニが黒い？？？
さらに食事も取らないことも。

その後嘔吐も収まり食事もとり普通の暮らしへと不思議と回復したものの。
それ以降。
俊敏性や散歩のペースの落ち込みには気付いてはいたが…なんだか右目が腫れぼったいような？？？
いつだったか…右目の眼圧が高め？と散歩中のオーナー様に指摘頂く。

完全に隊員の知識不足。

8月19日辺りまでは顔拭きを兼ねて目ヤニを拭ってあげようと
濡れ手拭いを近付ければ…隊長の方から手拭いに顔を近付け気が済むまでこすりつけていたのだけど
20日以降は手拭いを近付けると「ガウガウ！！！」と警戒するようになった。
？？？？
当初この変化に相当困惑…

次の日に何回か手拭いを近付けて観察してみると。

一応声掛けしながらタオルを右目に近付ける
↓
右目周りの髭髭センサーでタオルを感知（今までそこに何も無かったはずなのに突如センサーが感知）
↓
ビクッとする（驚く）
↓
ガウガウ！！！と警戒する

のようで思うに右目の視力はほぼほぼ欠損してしまった気がする。


で本日診察に赴く。
右目は緑内障で失明と告げられる。

また片方が緑内障になった子は半年以内に反対側も同様になる確率が高いとの事。
点眼でその進行を遅らせることは理論上可能ではあるが
隊長の潜在的な攻撃性には点眼は現実的ではなく自然のなりゆきに任せる方が良いと判断。

全盲になるタイミングにはやはり痛みと恐怖心からかなり神経質になると予想するが、ワンコ🐶の能力は凄いもので慣れればごくごく普通の生活を営めるようだ。
その瞬間の介助をしっかりしてあげて下さい…とお話いただき帰宅。

というわけで…

右目の緑内障による痛みと失明への恐怖心へのピークは過ぎてしまい
今ではほぼほぼ普通に生活しているようではある。

隊長と暮らしてきた15年近くを振り返っては過ぎ去った年月を思うばかり…
ただ一方でワンコ🐶の感覚能力のスゴさを見せられて驚く事も多い毎日。
残暑厳しくはありますが朝晩の気温や吹く風に秋の気配を感じます。
隊長のゆっくりペースの散歩にも快適な日々が近付いて来ました。

因みに銀鬼7さんに以前ご紹介頂いたアンチノールを購入。


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