アイライン塗装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
今回FRP製のアイラインを塗装してみました。
値段はお買い得ですが、塗装する用品などを揃えると業者に依頼した方が返って安上がりかもです^^;
塗装の質は段違いだろうし(汗)
まぁ、それでも自家塗装してみたかったので塗装してみました!
何事も経験が必要ですから~
まず、塗装する為の用品を揃えます。
カー用品店にあったモノが、ホルツ製だった為、こちらにしています。
もちろん他社の製品でも問題ナッシング!
2
これが今回ポチったFRP製アイラインです。
某オークションでの格安品です^^;
まず塗装する表面を#600の耐水サンドペーパーで研磨。
もちろん、水をつけながら研磨します。
3
研磨した後は下のように表面の光沢がなくなります。
コレでいいんです。
次に表面をシリコンオフで脱脂した後、ホワイトプラサフをスプレー。
これが上の方です。
スプレーしては乾燥させ、スプレーしては乾燥させ~ で、下地の黒が透けなくなるまで塗り重ねます。
また、下地の色が透けなくなった後も、よ~く塗り重ねます。
スプレーは薄く何度も塗り重ねるように吹きます。
表面に近づけすぎないよう、ある程度離して吹くのがベストです。
4
こんな感じに仕上がりました。
ここでホワイトプラサフをよぉ~く乾かします。
24時間以上乾かすのがベストだそうですが、ガマンできず2時間ほど放置して次の作業に入りました(笑)
夏の暑い日はこれくらいでもOKかと^^;
プラサフを吹いた後は、表面はマット地になります。
よく乾燥させた後、表面を#600の耐水サンドペーパーで水をつけながら研磨します。
よく研磨しすぎて、下地が見えてしまったらどうしようもないですので、 軽く表面を出す程度に研磨します。
それから、再び脱脂をします。
5
次にカラーを塗ります。
ここでも、薄く薄く何度も塗り重ねます。
6
このカラーの塗り重ねでキレイさが決まってくるので、薄く何度も塗り重ねます。
実は・・・
ちょっと焦ってしまい、気泡を作ってしまった(爆)
気泡の消し方は、まずはよく乾燥させ、#600の耐水サンドペーパーで、水をつけながら表面を削っていきます。
ホコリが表面についてしまった時も、同じようにホコリをサンドペーパーで削っていく感じで除去します。
何度も重ね塗りをし、ボディの色と同じような色になってきたらそこで止めておきます。
次によーく乾燥させます。
やはりここでも、24時間以上がベストのようです。
7
さて、いよいよ最終段階。
表面が乾燥していることを確認し、ホコリなども付着していないことも確認します。
クリアーの塗装に移るわけですが、そのままの状態ですと、クリアーの載りがよくありません。
なので、#1000の耐水サンドペーパーで、水をつけながら磨きます。
クリアーの載りを良くする為に、表面をキズつける~という感じで。
研磨後は軽く脱脂をしておきます。
8
最後にクリアーのスプレーを吹きます。
このクリアーの部分が、普段の表面になるので丁寧にスプレーします。
スプレーの仕方は、薄く薄く何度もです。
今回のクリアーが塗装の決め手となるので、今まで以上に厚く厚く塗ります。
以上で、塗装作業は終了です。
またまた、よぉ~く乾燥させます。
乾燥させ終わったら細目のコンパウンドで磨くとツヤが出るそうなので、早速買いにいかねば(^o^)
※画像はコンパウンドで磨く前の状態です。
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