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ダーやんのブログ一覧

2020年03月03日 イイね!

カブ x ステップワゴン トランポ Fit Check

カブ x ステップワゴン トランポ Fit Checkバイクのトランポにする事を目的のひとつとして購入したステップワゴンですが、この週末に荷室に敷くコンパネを購入し、保有する3台のカブのうち最も大柄なタイカブでフィットチェックしてみました。

ステップワゴンの荷室は後輪の車軸部分を頂点に前後に傾斜しているためコンパネを4分割に切断することにより、床にピッタリと敷く事ができます。



早速スロープを付けてカブを載せてみます。



ステップワゴンRPはリヤバンパーがリヤゲート側に付いているため、スロープを掛けた際にバンパーを傷付ける心配がなく、3列目シートも床下に収納出来るため、ノア三兄弟やセレナに比べてトランポに適しています。但し開口部の天井部分が少し低くなっているため、搭載時に左右のバックミラーを外す必要がありました。これはちょっと期待外れでした。





車内はこんな感じです。
大型バイクを載せる時は2列目シートの肘掛けを外す必要がある様ですが、カブは前輪が細いので肘掛けを外す事なく搭載できました。



前輪部分を上から見た図です。緩衝材としてカードボードを左右に当てがいましたが、特に干渉する部分はありませんでした。







タイカブにはトップケースを装着するため、大きめのリヤキャリヤが付いており、バックゲートが閉まるか心配でしたが、ギリギリ閉まりました。



床に敷いたコンパネはこんな感じです。切り欠きを作り、床のシート固定用金具からタイダウンストラップを取れるように加工します。



取り敢えず搭載できる事が分かりましたので、コンパネを追加加工して四辺をグラインダーでスムージングしておきます。これで遠出のツーリングや故障時の搬送も可能となりました。
Posted at 2020/03/03 20:54:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年12月28日 イイね!

ミリカブ更なるワイルド化

ミリカブ更なるワイルド化2019年10月より、ミリカブの更なるワイルド化計画に着手しました。今回はエンジンのシリンダーヘッドとクランクケースカバーのブラック塗装、各メッキパーツのマッドブラック化、そしてついでにシリンダーヘッドをデコンプ付きのものに交換しました。

先ずはエンジンを一旦下ろします。







そしてシリンダーヘッドおよび、シリンダー、クランクケースカバーを外します。









外した部品を耐熱ブラック塗装します。





エンジンにこびりついたガスケットを剥がします。何度やっても地味で結構時間の掛かる作業です。



ピストンもピカピカに磨きました。



塗装したシリンダーを装着します。



クランクケースカバーを装着します。結構雰囲気が出てきました。



今回デコンプ付きのシリンダーヘッドを用意しましたので、バルブ周りをソックリ右から左に移植しました。



写真のカムの上に写っている金具がデコンプ機構です。この機構を考えた人に脱帽です。これでキックが軽くなる事でしょう。



バルブクリアランスを0.05mmに調整します。



シリンダーヘッドを装着します。







エンジンの組み立てが完成しました。







早速車体に装着します。







今回ついでに古くなったワイヤー類を交換しました。



ワイヤーを通すため、ハンドル周りを一旦バラしましたが、再度組立てる時は配線との格闘です。





メーターパネルはアルミ削り出しですが、マッドブラックに塗装しました。結構シブくなりました。



少し時間が空きましたが、年末年始の休みに入った12月28日に最終の仕上げに掛かりました。



そして漸く完成しました。















今回ヘッドライトにガードを装着しました。風で飛ばないよう市販のミニステーを加工し、ネジでしっかりと固定しました。



ヘッドライトのバルブもLEDにしました。



メーター周りもシブイ感じになりました。



とても満足のゆく仕上がりとなりました。さて、次なるプロジェクトは何にしようか・・。
Posted at 2019/12/28 23:05:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年10月16日 イイね!

ストリート エンジン交換

ストリート エンジン交換タイカブのエンジン載せ替えが完了し、タイカブから下ろした中国の田中動力製107cc 4速セル付きエンジンが余りましたので、ストリートに載せ替える事にしました。

まずは最近のストリートはこんな感じです。











2年前の完成時から殆ど変わってませんが、あまり乗る機会が無く放置状態のため、少しサビが出てきました。今回それらも除去します。登録は事前に107cc用のピンクナンバーに換えています。

ストリートにはこれまで中国製の86cc 4速セル付きエンジンを搭載していました。初めて購入した所謂中華エンジンでしたが、このエンジンを経験して中国製エンジンに対するイメージが変わりました。私はこのエンジンにカブ90の純正のキャブレターおよびマフラーを装着していたため、燃調はバッチリ、音も純正と同じく静かで結構気に入っていました。セルモーターがシリンダーの下に付いているため、基本的にレッグシールドのカットの必要は有りませんが、私は見栄えを良くするたレッグシールドがセルモーターに掛かる部分を少しカットしていました。



お気に入りのエンジンなのですが、他のカブで一旦 107cc の走りを経験してしまうと 86cc のエンジンがどうしても非力に感じてしまいます。よってストリートにも 107cc エンジンを載せる事にしました。









あっと言う間に入れ替わりましたが、新旧の区別はセルモーターの位置を見て下さい。

今回載せ替えるに当たり、ホンダ純正のフライホイール、ジェネレーター、ジェネレーターカバーをヤフオクで入手し、交換するエンジンに付ける事にしました。ストリートは全波整流仕様のため、ネットの先人情報を参考に純正ジェネレーターの配線を全波仕様に改造しました。



それをジェネレーターカバーに取付け・・





エンジン側にセルのスプロケット類とチェーンを取付け・・



ホンダ純正のフライホイールを取り付け・・



ジェネレーターカバーを取り付けます。



ドライブスプロケットはキタコの15Tを選択しました。買った後で実は15Tを持っている事に気づきました。16Tにしておけば良かった・・。





そしてスプロケットカバーを取り付けます。このカバーは Dayang 製につきギヤインジケーター配線の出口があり、少しホンダ純正と形状が異なります。



レッグシールドの一部が元々欠損していたため今回新品を購入してセルモーターに掛かる部分を切り取りました。





エンジン交換のついでに今回 LED 補助灯を1灯式から2灯のものに交換しました。同じものをタイカブとミリカブにも付けていますが、これ凄く明るくて良いです。対向車のない暗い道で本領を発揮します。







エンジン載せ替えが完了しました。ジェネレーターカバーを交換した事により、外観はほぼホンダ純正エンジンですね。純正部品がピッタリとハマるコピーエンジンって良いのか悪いのか・・。











さて、今回下ろした 86cc エンジンですが、新品搭載からまだ 723km の走行で調子も良かったためヤフオクに出品する事にしました。保有しているキャブレターやマニホールド、全波整流のレギュレータなどをオマケに付けた所、出品の翌日に即決価格にて落札頂きました。こんなに早く売れると思わなかったため、慌てて梱包して無事発送しました。





今回のオマケ品の数々です。台湾ケーヒンの PZ19 キャブレターにカブ90純正のマニホールド、全波整流用のレギュレータ、ここまでが新品で、実は持っていたドライブスプロケット15T、カブ90のキャブレターと同じメインジェット82番、その他ガスケット類などなど。これだけ付いていれば買い足すものも最小で済むはずです。



参考情報ですが、カブのエンジンを配送する場合は、ヤマト運輸で120サイズの宅急便用の箱を購入すると丈夫でサイズもピッタリです。しかし重量が20kgを超えるため160サイズの料金になります。
Posted at 2019/10/16 21:09:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年09月21日 イイね!

タイカブ 新エンジンの排気音対策

タイカブ 新エンジンの排気音対策前回のブログで新しいエンジンの排気音が大きく、ミニハーレーの様だと言いましたが、その原因が分かりました。



このシリンダーヘッドに付いている黒いパイプは当初シリンダーヘッドのガードパイプだと思っていましたが・・



先端をよく見ると筒状になっており、ここから排気音が発されている事に気付きました。



パイプの根本はシリンダーヘッドの下部にあり、3箇所のネジを外してパイプを外してみると・・





シリンダーヘッドに穴が開いており、内部と繋がっている様です。これはブローバイガスを抜くためのブリーザーに違いないと思い、確かめるためにこの穴がどこに繋がっているのか調べてみる事にしました。

実はこの 109cc エンジンのシリンダーヘッドと同じタイプで 97cc や 107cc シリンダーおよびクランクシャフトに対応する一回り小さい新品のシリンダーヘッドを購入していたため、そちらを確認したところ、同じ位置に取付部があり、構造を見る事ができました。







その穴は排気バルブの裏側、即ちマフラー取付部へ繋がる排気経路とは別に小さな穴が開いており、そこに繋がっていることが分かりました。



よってこれはブリーザーではなく、排気口から分岐したサブ排気口(?)で、サイレンサーや触媒を介さない所謂直管のため、迫力ある音を出していた様です。

このサブ排気口の役目を調べてみましたが、全く情報が見当たらず、構造的にこの穴は塞いでも問題ないと判断されたため、手持ちの適当な金具で穴を塞いでみました。



すると4スト特有のこもった感じの静かなエンジン音になりました。走行テストをしても特にパワーロスは感じられず、走行音も格段に静かになったため暫くこのまま行くことにしました。

それにしても、このサブ排気口の存在意義は何なのでしょうか?ご存知の方がいましたら教えて下さい。
Posted at 2019/09/22 00:13:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年08月31日 イイね!

タイカブ エンジン交換

タイカブ エンジン交換スーパーカブ100 純正エンジンと同じ二次クラッチ仕様で110cc のものが欲しくなり、DAYANG 製のエンジンを購入しました。早速交換します。

まずはこれまでのエンジンを下ろします。



これまで装着していたものは中国製の 107cc セル付き4速エンジンでメーカーは田中動力。新品を装着してから1,600km 程走りましたが、スムーズでとても良いエンジンです。これは他のカブに付ける予定です。





そして新しいエンジンを装着します。





ジェネレーターカバーを外してみます。







なにやらジェネレーターの形状が異なるので、フライホイールごと手持ちのホンダ純正の物に換えます。









そして装着完了です。



左側から見るとホンダ純正エンジン。



右側から見ると ??? なエンジン。





ところがこの後純正マフラーが付かない事に気付きました。よくよく見るとシリンダーが 10mm 程度長い様です。マフラーを交換するかシリンダーヘッドとシリンダー、クランクシャフトを交換するか迷いましたが、取り敢えずこのエンジンに合うマフラーを購入して装着しました。純正マフラーと比較してかなりゴツくなりました。













このエンジンにはオイルの汚れ具合を確認できる小窓が付いています。これは便利そう。



さて、エンジンのフィーリングですが、まだ 60km しか走っておらず、慣らし運転中のため速さは分かりません。しかし、排気量は僅かに 2cc 増えただけにもかかわらずストロークが伸びた事で低速時のトルクがかなり大きくなった印象です。一方エンジン音がかなり大きくなりました。カブと言うよりミニハーレーの様な感じです。マフラーの影響というよりエンジンから爆発音がハッキリ聞こえてる感じです。最初はマフラー取付部から排気音が漏れているのかと思ったのですが、違うようです。迫力は増しましたが、カブらしくない音なので、現在対策を考えています。
Posted at 2019/09/01 00:52:37 | コメント(1) | トラックバック(0)

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