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ダーやんのブログ一覧

2022年11月07日 イイね!

KZ1000 LTD プロジェクト④

KZ1000 LTD プロジェクト④中々作業の時間が取れず、前回からあまり進展はないのですが近況報告です。

エンジン分解の第一歩としてカムカバーを外してみました。

右側のカムとカムチェーン。

左側カム。

外観とは裏腹に中身は結構キレイな状態でホッとしました。

こちらが外したカムカバーです。メッキが所々剥がれておりちょっと汚いですね。これはメッキを剥がして耐熱ブラックで再塗装した上で売却する予定です。


そして、先日購入したMK2のカムカバーを試着してみました。

エンジン腰上のみMK2テイストになりました。

エンジンを分解する前にウェットブラストで古い塗装を剥がすべく必要な機材か揃うのを待ちます。

続いて新たな機材の紹介です。今回コンプレッサーを導入しました。アストロプロダクツの38L容量の縦型タンクをチョイスしました。

この機種にした決め手は、既存のスペースにピタリとハマり、大容量、静音、オイルレスである事でした。

工具棚との色合いもバッチリです。

先日購入したジャッキで車体を持ち上げてみました。


結構ガレージ感が出てきました。

今回はここまで。また進展があればアップします。
Posted at 2022/11/07 13:55:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年10月31日 イイね!

KZ1000LTDプロジェクト③

KZ1000LTDプロジェクト③自宅の外壁塗装工事により暫く作業が中断していましたが、先週塗装工事が終わり作業再開です。まずは前回外せなかったスイングアームのボルトを新たに購入した24mmソケットと持ってる中で最も大きいトルクレンチを駆使して何とか外しました。とんでもないトルクで締め付けてありました。


エンジンをバラす前に高圧洗浄機で汚れを落としていきます。



この車体は以前エンジンやスイングアームが赤く塗られていた時期があり、その後ブラックで上塗りされている様です。高圧洗浄機で洗ったところ、古い塗装が剥げ、下地が現れました。しかし、エンジンの下部とスイングアームだけ赤って、どんなセンスなのでしょうか・・。

所々剥がれていたメッキも高圧洗浄でパリパリと剥がれました。MK2仕様にするに当たり、エンジンのメッキされた部分を剥がすべく色々と方法を調べてていましたが,高圧洗浄でこれだけ剥がれるなら近日中に導入予定のコンプレッサーを使いウェットブラストすればキレイに剥がせると思い残りの塗料やメッキはウェットブラストで落とすことにします。

さて、塗装工事の間にいくつか工具や部品を購入しましたのでご紹介します。まずはジャッキ。大型バイクを安全に持ち上げるため、4点で支えるべく同じものを2台購入しました。

次にカムカバー。

先日まで自分でメッキを剥がすのは無理と考えていたため、メッキされていない部品を購入し、後日自分のカムカバーをヤフオクで売却しようと考えていました。しかし、意外にもメッキを簡単に剥がす方法を見つけたため、今回購入したのはMK2のものになるため自分の車体に使用し、現在ついているものをメッキを剥がしてMK2仕様に再塗装し売却する事にします。

そして、丸ゼットに角ゼットの外装を装着するためのテールフレームキット。

フレームに装着するとこんな感じになります。




少しだけMK2感が出ました。

今回はここまで。まだまだ長い道のりです。
Posted at 2022/10/31 18:22:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年10月14日 イイね!

KZ1000LTD プロジェクト②

KZ1000LTD プロジェクト②新車(Z900RS)とちゃんと動く旧車(CB750F)を持ち、普通に考えたらこれで充分な筈ですが、ちゃんと動かない旧車がどうしても欲しくなってしまったワタシ。自分でも病気だと思います。(汗) しかし、大型バイクをバラしていると、とても幸せな気分になれるので、この先KZ1000MK2もどきを完成させるために部品代だけで100万円近く掛かる事も一時忘れられます・・。

取り敢えずバラした車体を再度組み上げるため、サービスマニュアル類及びパーツカタログをヤフオクで買い漁りました。コピー版ですがMK2のパーツカタログが運良く入手できたのはラッキーでした。79年式のLTDとMK2は外装とフレーム以外は殆ど共通なので、これでカワサキのホームページから直接純正部品が買えます。部品検索で販売終了となっているものはリプロ品を買うことにします。

さて、その後の作業ですが自宅の外壁塗装工事が始まった関係でガレージにはバイクやら自転車やらがギッシリと詰め込まれ、とても作業できる状況にないため、暫くの間は外した部品を整備する事とします。

まずはブレーキ関連のパーツを分解して状態を見てみました。

フロントブレーキのマスターシリンダー。これは完全に固着しており、リザーブタンク内のダイヤフラムも溶けてしまっている状況。しかも純正、リプロ共に部品が出ないものが多いので、再生を諦めて社外品の新品を買う事にしました。

純正品に良く似た台湾製のマスターシリンダーが1.8万円程度で売られていますが、信頼性が分からないためニッシン謹製のレトロマスターシリンダーをチョイスしました。ヤフーショッピングで1.1万円とお手頃価格でした。

リヤのマスターシリンダーは固着はしていなかったものの、純正、リプロ共にピストンが出ないので、取り敢えず掃除して再利用してみる事にします。こちらは車種専用品のため選択肢が限られますが、PMCがリプロのマスターシリンダーキット(3万円)を出しているので、もしダメならこちらを購入する事にします。

前後ブレーキキャリパーを分解し、ピストンを取り出してみました。リヤの1箇所が固着していましてが、あの手この手を駆使して何とか取り出してみるとピントン自体はわりと良い状態でした。よってキャリバーについてはシール類などの消耗品の交換で行けそうでしたので、キレイに掃除して車体に取り付ける時まで暫く保管します。


車体からリヤブレーキキャリパーを外す際、ついでに車体のその他のボルト類を全て一旦緩め、固着や中折れの有無を確認しました。既にテールカウルの取付部のボルト1本が中折れしていますが、それ以外は大丈夫そうです。


但し、スイングアームの取付けボルトだけは恐ろしいトルクで締め付けられている様で、持ってるレンチではどうやっても緩まず、ボルトを舐めてしまいそうだったので、後日24mmのソケットを購入して成敗する事にしました。

フロントフォークについては可動部以外の部分にサビが見られたため、どうしようか悩みましたが、ネット通販で安い社外品(2本で1.6万円)を見つけたので交換する事にしました。

次回よりエンジンの分解に取り掛かります。
Posted at 2022/10/14 23:23:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月22日 イイね!

KZ1000LTDプロジェクト始動!①

KZ1000LTDプロジェクト始動!①前回のプログでKZ1000MK2のホイールを落札して塗装した旨、掲載しましたが、意外に早くその時は訪れました。

ヤフオクでKZ1000LTDの1979年式の角ヘッドモデルを落札しました!その車体がコレ。

角ヘッドのLTDとなると、最終的に目指すはもちろんコレ。

そう、Z1と共に大人気で価格が高騰している通称角ゼットこと KZ1000MK2のレプリカバージョンです。

このバイクを出品していたのは、ヤフオクに多数の逆輸入車を出品している業者でしたが、今回私が落札したのは輸入後にエンジンの動作確認すらされていない現状販売の車体で1円スタートの売り切りオークションでした。出品者の評価や説明文に一定のリスクを感じながらも今回は登録可能なフレームとエンジンを安く手に入れればOKと考え入札に参加しました。

普段角ヘッドのLTDは100万円を切ることは殆どないのですが、今回たまたま同じような車体が複数出品されていた事もあり、入札が分散した結果、相場よりも20〜30万円安く購入する事ができました。

早速代金を振り込み、落札した6日後に出品業者の自社配送により車体が届きました。


一見それなりに見えますが、これが結構なシロモノでした・・。まずメインキーなし。よってタンクを開ける術なし。タンクとシートは固定されておらず、フレームに置かれているだけ。各種ワイヤー類は繋がっていないかそもそも欠品。その他欠点は挙げればキリがない程でしたが、今回タンクもシートも使わず、ワイヤー類も一新する予定のため気にしません。メインキーが無いことは想定外でしたが、現車確認をしないで落札した人のクレームは一切受けないと説明文に書かれていたのでクレームもしません。そもそも43年前の車体なので、制御系や電装系は全て新品にするつもりでした。この車体の数少ない評価ポイントは、比較的フレームに錆が少ないこと及びエンジンがクランキングできて圧縮もそれなりにありそうな事でした。よって私の目的はある程度達成できた訳です。

タンクに関しては、後日適当なカギを突っ込んで回したらなんと蓋が開きました。ロック自体が壊れている様でコレは逆にラッキーでした。

しかも意外と中身はキレイ。これなら外装を購入するまで仮のタンクとして使えそうです。こんな事で感動できる私の感覚は既におかしくなっているのかもしれませんね。

取り敢えず各部品のコンデションを見ながらバラして行き、現在の姿はこんな感じです。


この後、エンジンの腰上をバラした後、フレームからエンジンを下ろし、フレームは塗装、エンジンはオーバーホールする予定です。

再利用する部品は洗浄して磨いて行きます。これら以外はハッキリ言ってゴミでした。


禁断の果実に手を出してしまった感が否めませんが、手を出した以上は何とかカタチにしていきたいと思います。まずはエンジンが実動状態である事を願うばかりです。

今後カタチになるまでは定期的にプログで進捗をアップします。
Posted at 2022/09/27 08:18:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月05日 イイね!

KZ1000 導入プロジェクト始動!?

KZ1000 導入プロジェクト始動!?先日ヤフオクである大型バイクの純正アルミホイールを入手しました。それは1970年代後半の名車、カワサキKZ1000 用で将来入手したいと考えている車種のものです。特にリヤのホイールサイズが18インチのものは貴重でヤフオクで高値取引されています。今回はたまたま同時に複数の同型ホイールが出品されていたため、入札が分散した結果、相場より安く入手できました。Z900RSのカスタムもハンドルの入荷待ちとなっており若干手持ち無沙汰なため、待っている間にこのホイールをキレイに仕上げることにします。

これがオークションに掲載されていた画像です。




純正ホイールはリム及びスポークの先端部分が無塗装のアルミ、残りがブラックの組み合わせですが、このホイールは全体がオレンジ色に近いゴールドに塗られており、私の好みであるイエローゴールドとはだいぶ異なるイメージのため一旦塗装を剥がして塗り直す事にしました。

まずはペイントはがし剤とワイヤーブラシでゴシゴシと擦り、フロントホイールの色を剥がしました。



結構キレイに剥がれましたが、耐水ペーパーで表面を滑らかに仕上げるまで丸一日掛かり結構シビれました・・。

後日リヤホイールの作業をしました。





作業を繰り返す度にスキルが上がって行く気がします。はがし剤の塗布量を増やし、暫く時間を置く事で純正塗装であるブラックの部分も殆ど剥がすことが出来ました。



2本のホイールを4時間掛けて丁寧にマスキングして・・



ソフト99のホイールカラーのゴールドで色をつけ、仕上げにウレタンクリアーを吹きました。



マスキングを剥がして完成しました!純正の塗り分けでブラックの部分をゴールドにしました。



アルミホイールの塗装は初めてでしたが、結構キレイに仕上がりました♪ 取り敢えずこのホイールはKZ1000を購入できる日が来るまで暫く保管する事にします。
Posted at 2022/09/05 21:34:25 | コメント(0) | トラックバック(0)

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