2011年01月22日
ここ数年、ビートのタイヤはAD07ネオバしか使ってない。
グリップの高さはもちろんのこと、流れ出した時のコントロール性の良さも抜群だし、何よりビートで使えるサイズがあるタイヤって少ないし‥。
しかし、ネオバのグリップをフルに発揮して走る機会がめっきり減ってしまった。クローズドコースも走らないし、カルストロードを一人で飛ばす時くらいしか活用できていない。
おかげで偏摩耗で裏組みしたり、タイヤの山が無くなる前にコンパウンドが終わったり‥。
そこで、たまには違うタイヤを使ってみようかなと画策中。前後14インチのホイールが余っているので、これを使ってみたい。ハイグリップ一辺倒ではなく、多少コンフォートなタイヤも面白いかな?というわけで、現在候補として考えているのはヨコハマのEarth-1の165/60-14である。嫁さんのクルマで使っているのだが、グリップ感も悪くなく、タイヤがキレイに摩耗していく点が気に入っていたのである。おまけにエコタイヤだからよく転がる。パワーのないビートにとってはこれはおいしいかも?
さて、どうなることやら‥。
Posted at 2011/01/22 19:30:08 | |
トラックバック(0) |
ビート | 日記
2011年01月19日
寒い日が続く今日この頃だが、おかげで通勤はヒーターの良く効くランサーに乗ることが多くなった。
クローズドコースで全開で走るには最高のクルマなのだが、通勤に使うといろいろ気になることが‥。
エンジンOH時にバランサーシャフトを撤去したせいで、5000rpm前後で室内の至る所が共振するのであるw
ダッシュボードにヒビが入るんじゃない?って思うくらいにビンビンに振動する。
さすがに何とかしようと、先日エンジントルクダンパーを装着してみた。ダンパーの振動減衰の効用か、エンジン廻りの固有振動数が変わったのか、いくらかマイルドな振動になった。
普通はこんな物をポン付けすると振動は増加する傾向にあるんだけどw
さらに振動をなんとかしようと思い、よく観察してみると、振動のピークがエンジンの回転数ではなく油圧に左右されているような気がしてきた。油圧が7kに達する辺りで振動がピークに達しているようである。
同じような仕様の4G63エンジンより、ウチのエンジンの振動の方が明らかに大きいので、ひょっとしたらこのあたりに関係があるのかもしれない。オイルの粘度を上げたら振動が酷くなるような気もするし。
そもそも油圧が高すぎる。もともと競技屋さんで組まれたエンジンで、それをベースに主治医がいじっているのでオイルポンプの加工などは不明なのだが非常に怪しい。
全日本クラスのジムカーナ競技車両は、それってエコオイルですか?ってくらいのシャバシャバオイルを使ったりするからなぁ‥。
とりあえず上がりすぎる油圧をどうにかして下げてみることにした。
オイルクーラーのサーモスタットを外すのが一番手っ取り早そうである。エコオイルみたいなシャバシャバオイルを入れるって手はあるのだが、よく減るしブローバイがえらい出てくるから精神衛生上よくないw
さて、これが吉と出るか凶と出るか‥。
このクソ寒いのにオイルクーラーのサーモ外すな!って突っ込むのは無しの方向でw
Posted at 2011/01/19 22:48:31 | |
トラックバック(0) |
ランサー | 日記
2011年01月05日
OHから上がってきたドラネコをビートに組んでみた。
フロントのロッド部にガタが出ていたのだが、ホイールを揺すってみるとキレイに直っている!
今のバージョンの奴はシールがシリコンゴムみたいな白いのが組んである模様。
早速近場で試走〜。自宅前の段差を乗り越える時点でしっかりダンパーが働いているのを実感できた。
OH直後はシールがなじむまで多少固めのフィーリングになるはずなんだが、新しいシールははじめから動きが良いみたい。
ちょいと路面の荒れた某県道を流しても非常に乗り心地が良い。ちなみにバネはハイパコのF275ポンド(4.9キロ)、R400ポンド(7.1キロ)を使用中なので、うねった路面ではさすがに体を揺すられる。
ついでに高速に乗って走ってみると、まさにフラットライドであった。
トラクションもよく、ステアリングから伝わるグリップ感も上々。
予想以上に安定した足回りになったので、ヘルパースプリングでも入れて車高を下げてみようかと思ったり‥。
Posted at 2011/01/05 20:46:49 | |
トラックバック(0) |
ビート | 日記