シフトポジションセンサー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
うちの子は、1年に2,3回、ミッション関連のエラー(ギアの形のイエロー)が発生します。
感じ、冬場の1発目始動時が多い気がしますが、再IGオンですぐ消えてしまいます。また、シフト周りを触って走り出すと消えることが多いようです。
こりゃシフトポジションセンサーだな。たぶん。まぁ大したエラーじゃないので交換しなくても済むんだが、、、精神的にね。
2
ググってみると、可変抵抗みたいな摺動部があるセンサで、経年変化で単に接触不良になるだけな感じ。
型番は、24107507818
これがしょぼいセンサの癖に異常に高い。4万ちょい。海外でも安くない。絶対ぼったくり。
強者は、殻割して清掃→再シーリングってことをやっているようだが、、、、
まぁボーナスも入ったし、還元も今月までだし、ヤホー20%ぐらいのときに購入しておいた。
3
下からすぐアクセス可能なようなので、自動車部ぶちょーに、「定時後ピット貸して」と声をかけ、実験車どかして、さくっとピットイン。
4
ひゃっほー。床が下がって超楽チン。
(リフトアップももちろん可能)
5
滅多に見ない底ですが、やはり17年物。錆錆な感じの部分もちらほら。(*´д`;)…
6
はい。早速見つけました。こいつです。
・13mmでセンサ中心部のナットを外す。
・10mmで左右2か所のネジを外す。
・中心部を大きめのマイナスドライバーでこじって抜く。(CRCあったほうがいいかも)
・中心にはまっていたものがぷらーんとなったら、センサを外す。
・左のコネクタを回して抜く。やっぱ固め。
・センサ側のコネクタは、固定ガイドに刺さっているので、それを上手く抜く。(こーいうのが意外に大変、抜け防止の構造がよくわからん、右へ抜く)
・センサを取り外す。だが、センサの上側へハーネスが出ており、ずっと奥(写真上奥)に車体側にガイドピン(銅みたいなの)に固定、手前右側にガイドピン(銅みたいなの)に固定、この2か所ハーネスガイドに固定有り。とりあえず引っ張って抜く。
なんで上からハーネス出てぐるっとセンサ1周して左にカプラ。ハーネス無駄に長い。素直に下からハーネス出さないのは、たぶんこの部品、流用なんだろうな。
絶対、このガイドに新品刺すの大変なんだろうなーと思いつつ。。。。最悪プラプラでもいいか。とも思いつつ。。
7
あとは逆手順で取り付け。
例のガイドにはかろうじて指が届く。
だが力が入らぬ。左手で押し付けながら、右手に大きめマイナスドライバーを持ち押し付ける。かろうじて嵌る。
手前左側のガイドは、近いため楽。押し付けてガイドに固定。
新しいコネクタは、ネジって固定するタイプだが、方向が難しい。(半分ピン有り、半分ピン無しのOLD OBDみたいなの)
スマホ潜らせながら、ピンの方向見て、とりあえず刺してみる。なんか最後まで行ってない気もするが、これ以上硬くて行かぬ。
しょうがない。
とりあえずエンジンかけてみてエラーなし。
まぁこれでいいのか。
とりあえず様子見開始。これでエラーが1年でなかったら、こいつのせいってことで。(´▽`*)アハハ
8
取り外した。たまーにエラー出るセンサ。
コルゲートもさほどボロボロでないし、まだまだ使えるかも。
ヤフオクでリペア用で1万ぐらいで売ってみるかな。出品もほぼないし。
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク