シフトノブ　KB１用取り付け

AT車に乗っていて一番の不満が、シフトノブ。

アコードワゴンも
昔のオヤジセダンと変わらない形をしています。

全世界共通モデルなんだから、
ここにも気を使って欲しかった。

ネットで探して見ると、
同じアコードでも国によっては形が違ってました。
スウェーデンだったかな？

まだこっちの方がマシだな。

でも、このパーツを手に入れる方法が分からない。

色々調べてみると、
レジェンドのシフトノブがシンプルでカッコイイ。

ヤフオクで調べると、
タイミングよく純正品が売りに出されてました。
しかも格安の300円！

出品してくれた方、ありがとう！！

またまた、いきなり完成写真でスミマセン。

古いシフトノブは
ネジを緩めれば簡単に外せます。

そこへKB１用シフトノブを取り付けますが、
穴の位置が違うのでビスでは止まりません
（確か）。

シフトのシャフト径と、
ノブの穴径が全然違います。
そこでノブの穴径に近づけるため、
シャフト側にクレープテープを巻き付けます。

グリグリ回しながら挿入し、
最後は摩擦で固定。

超アナログですが、
これが一番手間がかからずガチッと留まります。

（写真はネットからお借りしました）

しかし、そのまま取り付けると
チョット気になる。

てるてる坊主のような、
ろくろ首のような、、、。

自分のは前期型ですが、
後期型はこの形が標準になってました。

せっかく取り付けたのに、
このままじゃ後期型と一緒なのは悔しい。

そこでMTのショートストローク風に
することにしました。

欧州車でもATノブの
首が短いのをよく見かけるしね。

そこで、シフトノブを外した時に見えてくる
シャフトを短くカットします。

ホームセンターに行けば、
金属用の鋸が800円程で売っています。

カットするのは
上下に動く中央の細い棒と、
その外側の両方です。

こういう所こそ写真が必要なのに、
撮り忘れてしまいスミマセン。

切る長さを間違えると
取り返しがつかなくなるので、
かなりドキドキします。

助手席から見た感じです。

Pポジションに入れると
カッコ悪くなってしまいますが、
こればっかりはどうにもなりませんでした。

なんとなく操作もしやすくなったような気がします。

運転する時は必ず手で触れる所なので、
ちょっとした不満が、満足に変わり
楽しいです。