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100ans-de-solitudeのブログ一覧

2015年12月17日 イイね!

そして人生はつづく

予定より丸1日以上遅れて blog.fr が停止しても, 間もなく train^2 (いまごろ気付いたのだが頭から全部小文字だった)が消滅しても, 人生は続いていく.



いや, blog.fr の閉鎖はだらだら遅れて, 結局 train^2より後になるんじゃないかと密かに思ってた(ネタとして期待してた)んですが, 夕方見たら消えてましたね.



昨日, いや日付変わってもう一昨日のブログに貼った Sud Caravelle のプラモデル(フリースケール)は, その後主翼が付いて塗装もベースカラーのサンドベージュまで塗れました. エンジンポッドとチートライン, 尾翼の色がまだです. 九七式重爆改め MC-21タイプはまだ鼻の整形中です(機首の造形をしているの意). この前の日曜日に雨が降っていなければ, Caravelle のほうは完成した姿を最後の日の train^2で披露することも出来たのでしょうが, 果たせなかったのが残念です.

そして人生は続く. みんカラも続く. ではまた.

『そして人生はつづく』は, アッバス・キアロスタミ監督による1991年のイラン映画である. 1992年カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映された(Wikipedia).
Posted at 2015/12/18 00:28:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | notes diverses | 日記
2015年12月16日 イイね!

おわり そしてつづき

昨晩, 明後日で閉鎖される予定の Train^2というコミュニティサイトから, 日本語で書いたすべてのブログ記事をみんカラに移植し終えました.

あとは, 鉄道模型のコミュニティというサイトの性格上, ブログとは別建てで存在した 'コレクション' の記事数点を, ブログの記事としてみんカラに移してしまおうと考えています. 6年半のんびりと, 童心に帰って鉄道模型を楽しんできた時間の蓄積ですが, ここ1年ほどは模型を手に取ることもほとんどなくなっていたので, いい潮時だったかなと思います. もともと電車よりクルマやヒコーキのほうが好きなタチで, 最近は専らヒコーキのプラモデルです.


3つ前の記事にも書きましたが, ブログ関係ではこの他にフランスの blog.fr も昨日でブログホスティング事業を終了することになっていました. ロマンス時間16日14時35分(日本時間22時35分)現在, なぜかまだ存続しており, 新たに投稿することも出来る状態になっていますが, 欧州らしい若干の遅れというところでしょう. アクセスできなくなるのは Train^2とどちらが先か知らん.

こちらに書いていたブログはまだ移転先が決まっていません. 最近は忙しくてそう幾つもサイトを管理し切れないので, 一時はこれもみんカラに合流させてしまおうかと思ったのですが, やはり独立したブログとして維持する方向を探ろうと思っています. これまで blog.fr を利用していたブロガーに対しては WordPress.com に移ることが推奨されていて, WordPress が読み込めるフォーマットでブログを丸ごとダウンロードする機能も用意されています. これなら引っ越しも楽なのですが, unblog.fr のサイトデザインも魅力で, まだ迷っています. ブログの他に Google+vk もやっているので, 使い分けを考えないと.

おそらく, blog.fr が消滅した時点で引っ越し先はまだ決まっていないと思います. 一時的に過去の記事も読めなくなりますが, バックアップは取ってあるので, 年末年始のお休みにでもじっくり作業して復活させます. Train^2のブログからも, 英語だけで書いた記事は新しいブログに移植する予定です. この新しいブログについては URL が決まり次第, お知らせします.

おわり そしてつづき (Max Ernst, 1891 - 1976).
Posted at 2015/12/16 23:09:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | internet | パソコン/インターネット
2015年12月16日 イイね!

Blog.fr も休止

Blog.fr も休止ところで, 12月18日終了の Train^2より一足早く, 15日を以て blog hosting service を廃止することになっていた blog.co.uk, blog.fr, blog,de などのグループですが, 現在(日本時間12月16日0時過ぎ)の時点でまだ休止してはいないようです. URL を打ち込めば繋がり, ブログの閲覧はもちろん書き込みもできます. 14日のうちにバックアップを取れとのことだったので, 14日いっぱいの運用で15日にはもう休止するのかと思っていましたが, 違ったのか知らん. フランスで15日が終わるまでにあと8時間, 本社のある英国はさらにその1時間後です. 日本時間の明日の昼にはもう読めなくなっているのかも知れません. Train^2とは約6年半の付き合いでしたが, blog.fr はそれより少し短く, 正味6年くらい. ただ, それ以前の blog host が Lehman Shock の影響で突然休止してしまい, そこから復元できたコンテンツを引き継いでいるので, 9年前からの記事があります. ここも最近はほとんど更新してなかったけれど, 相次いでなくなるのは寂しいなあ.
Posted at 2015/12/16 02:07:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | internet | パソコン/インターネット
2015年12月14日 イイね!

架空鉄道: 日本飛行鉄道

2015/12/18閉鎖される鉄道模型のサイト 'Train^2' から移植した記事です.
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新日本飛行鉄道前史
http://traintrain.jp/blog/detail/mid/19812/date/2010-05-03
http://traintrain.jp/blog/detail/mid/19812/date/2010-05-04

モノレールが都市に現れるまで 1-5
http://traintrain.jp/blog/detail/mid/19812/date/2010-05-18
http://traintrain.jp/blog/detail/mid/19812/date/2010-05-21
http://traintrain.jp/blog/detail/mid/19812/date/2010-05-26
http://traintrain.jp/blog/detail/mid/19812/date/2010-05-27
http://traintrain.jp/blog/detail/mid/19812/date/2010-05-28

"ブッパータール懸垂電車は, 当時の日本の鉄道雑誌などにも紹介され, 起業家の中にはこれに刺激されてモノレールの事業化や特許, 実用新案を出願する者が現れた."
(佐藤信之「モノレールと新交通システム」グランプリ出版 2004年)

日本飛行鉄道もそのひとつで, 7人の起業家により資本金1400万円で設立され, 1929年(昭和4年)3月27日に地方鉄道法に基づく許可を申請しています. 路線は新宿-平塚間56.3 km で, 12の駅を設け, 電車24両で1日18万3260人を輸送する考えでした. この計画は3ヶ月の審査を経たのち, 需要予測が根拠薄弱なこと, 既存の小田急と競合することなどを理由に, 同年6月29日却下されました.

ここまでは史実です.
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さて, 2009年に Train^2というサイトでブログを始めたとき, 神奈川鉄道偽史という大層なタイトルを付けたのは, 新日本飛行鉄道と海軍電車という2つの架空鉄道が織りなす壮大な偽史を創作しようと思っていたからです. もともと野川電鉄や湘南急行に影響を受けて鉄道模型を再開していましたし, 当時の Train^2では若年会員による架空鉄道ごっこが盛んに繰り広げられていました. 実際に2010年には新日本飛行鉄道の '前史' 2編をポストしています. しかしその後, 生活環境の変化から十分な時間が割けなくなり, 意図は満たされないまま現在に至っています. 実は '前史' には執筆中の続きがありまして, ここから物語が始まっていく予定だったのですが, '下書き保存' のまま5年間も放置されていました. Train^2が終焉を迎えようとするいま, せっかくなので公開しようと思います.

注意: このエントリーは架空の鉄道ビジネスについて記述しています. 登場する企業や団体には一部実在のものも含まれますが, その企業活動は史実とは異なります.
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地方鉄道法に基づく路線許可を却下された日本飛行鉄道は, 計画を手直しして再申請を試みますが, 折しも10月24日にウォール街で発生した株価大暴落に端を発する世界恐慌の波が日本にも波及し, 資金繰りと事業計画の両面で困難に立たされることになりました. 重厚長大産業を中心に財界の一部が大陸進出や軍需に期待したのと同様, この計画を諦めきれない出資者は軍部に接近しました. 日本飛行鉄道の計画路線は, 高座郡の厚木飛行場と平塚市の火薬工廠・被服工廠という海軍の拠点を結んでいたのです.

粘り強いロビー活動の結果, 海軍筋からの後押しが得られ, 日本飛行鉄道は路線を修正のうえ再度許可申請に臨みました. 新しい計画路線は, 代々木神園の明治神宮前から厚木飛行場, 海軍工廠を通って平塚紅屋町で省線に接続, さらに相模湾岸まで伸びて湘南海岸鉄道の虹が浜電停付近を終点とするものでした. いったん明治神宮前を起点に開業してから, 後の国道246号線に近い線形で延伸し, 最終的には霞ヶ関の海軍省付近に始発駅を作る青写真も描かれていました. 何が気に入ったのか, 海軍筋からの支援は強力で, 明治神宮前-虹が浜の路線再申請は, 昭和恐慌がひとまず収束した1933年(昭和8年)に許可されました.

日本飛行鉄道はただちに工事に取りかかり, 翌1934年(昭和9年)に明治神宮前-砧と紅屋町-四ノ宮間で暫定開業しました. さらに翌年には四ノ宮-飛行場前が開通し, 1936年(昭和11年)には明治神宮前から虹が浜までの全線で営業運転を開始しました. 全線複線のランゲン式(ヴッパータール式)懸垂軌道で, 総延長54 km はヴッパータールの14 km, アイルランドにかつて存在した15 km を遥かに凌ぐ, 世界最長のモノレール路線でした.

しかし, 軍の要請に応えると謳いながら線路も車両も貨物輸送力がほとんど期待できない仕様であり, 実際は湘南海岸への観光客を当て込んでいた飛行鉄道=モノレールにとって, 最大の危機が目前に迫っていました. 既に中国大陸で泥沼の様相を呈し, 5年後の1941年(昭和15年)12月の真珠湾攻撃で一気に太平洋に広がることになる, 戦争の影でした.

(みんカラのブログに続く...のか?)
Posted at 2015/12/16 01:57:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 架空鉄道 | 趣味
2015年12月13日 イイね!

ボーイング707

2015/12/18閉鎖される鉄道模型のサイト 'Train^2' から移植した記事です.
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と, まあ今更ながら去年の旅についてブログを書いているのですが, なぜ帰国してすぐ書かなかったかというと, 興味が鉄道から飛行機に戻ってしまったからでした.

そのきっかけがコレ. たぶん東ヨーロッパのどこかで作られた(説明書はポーランド語かチェコ語と思われる言語で書かれていました)ボーイング707のプラモデル. 厳密なスケールモデルではもちろんなく, かなり雑な作りのオモチャですが, どういうわけかこれにハマってしまい, 'やっぱり俺が作りたかったのはヒコーキだったんだ' と思ったわけです.

電車を架空鉄道の車両として作ったのと同じく, これも架空エアラインの機材という設定で, 胴体はベアメタル, チートラインと尾翼, エンジンナセルはチョコレート色にしました. 新日本飛行鉄道が戦後資本提携した船会社が, 傘下に持っている不定期航空会社の貨物機という設定. 説明書に JT3D がどうたらと書いてあるのですが, どう頑張っても JT3D のナセルには見えなかったので, Rolls-Royce Conway 装着の707を BOAC から中古で購入したことにしてあります.

後部胴体の客室窓をパテで埋めて貨物機に. ただし前方には荷主関係者用に20席ほどの客席が残してあるという設定で, まばらに窓を残してあります. まあフリースタイルなので, 好きなようにできて楽しかったです.
Posted at 2015/12/16 01:51:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味

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「そして, C4 http://cvw.jp/b/302406/41959138/
何シテル?   09/18 01:59
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