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100ans-de-solitudeのブログ一覧

2010年05月03日 イイね!

新日本飛行鉄道前史 蒸機時代

2015/12/18閉鎖される鉄道模型のサイト 'Train^2' から移植した記事です.
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注意: このエントリーは架空の鉄道ビジネスについて記述しています. 登場する企業や団体には一部実在のものも含まれますが, その企業活動は史実とは異なります.
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新日本飛行鉄道の歴史は1906年(明治39年), 神奈川県で最初の私鉄として開業した湘南馬車鉄道まで遡ります. これは秦野-二宮間9.0 km (のちに延伸して10.0 km)を軌間762 mm の軌道で結び, 一頭立ての鉄道馬車を走らせるものでした. 秦野産のタバコを出荷するのに使われた他, 旅客輸送も行いました. 1913年(大正2年)には蒸気機関車を導入し, 湘南軽便鉄道になっています.

1905年(明治38年)に帝国議会で湘南海岸の整備と観光の振興を促進する旨が決議され, さらに1909年(明治42年)に軽便鉄道法が成立すると, この地域にも民営鉄道建設の気運が高まります. 翌1910年(明治43年)春には葉山と逗子の地主や網元らが出資した葉山軽便鉄道(株)が免許を申請, 3年後の1913年(大正2年)に葉山と鎌倉を結ぶ軌間762 mm の軽便鉄道を開通させました.

同じ1910年の夏には大磯の有力者数名による海浜遊覧鉄道(資)が免許申請しています. こちらは距離が短いこともあって2年後の1912年(大正元年), 大磯-千石河岸間に軌間950 mm という日本では珍しい規格の軽便鉄道を開通させました. この軌間はイタリア国鉄シチリア線と同じで, 海浜遊覧の設立者にイタリア貿易を生業とする実業家が含まれていたためと言われています. 軽便鉄道向けの小型蒸機は既に国産で十分な性能が得られる時代になっていましたが, イタリア製の輸入機が使われ, その後もイタリアからの技術的影響が続きました. 大正7年(1918年)には経営難に陥った湘南軽便鉄道を傘下に収め, 湘南軌道と改称します.

1915年(大正4年)に免許申請した東湘鉄道(株)は1920年(大正9年)に江ノ島-茅ヶ崎間で開業しました. 軽便鉄道法に基づいて路線免許を取得しましたが, 最初から軌間1067 mm で開業しています. 葉山軽便と東湘鉄道は1921年(大正10年)に合併, 葉山湘南鉄道(株)となり, さらに江ノ島線(現在の江ノ電)を経営する東京電灯(株)とも合併協議に入りましたが, これは不成立に終わりました. 江ノ電との合併に失敗した葉山湘南鉄道は, 鎌倉-江ノ島間に独自の軌道を敷設, 葉山-鎌倉間を1067 mm に改軌して直通運転を目指します. 過当競争防止のため江ノ電と新たな協議が持たれ, 両社は腰越-海岸通り(現在の由比ヶ浜)間で平行単線の複線共用化を行うことになりました. しかし, それが実現したのは震災後のことでした.

(次回につづく)

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現実世界向けの解説: 湘南軌道は1937年まで実在した鉄道事業者で, うちの近所の県道で蒸気機関車を走らせていました. 湘南馬車鉄道, 湘南軽便鉄道はいずれもその前身です. 江ノ電はいうまでもなく江ノ島電鉄株式会社が経営する実在の鉄道ビジネスで, 大正期には東京電灯が所有していました. 葉山軽便, 海浜遊覧, 東湘鉄道はいずれもフィクションです. 写真はイタリアの FCL350型 950 mm 軌間用蒸気機関車のキャブ内部で, 海浜遊覧鉄道を走った小型 SL のイメージです. なおこの写真は著作権フリーで公開されているものを使用しました.
Posted at 2015/12/14 23:43:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 架空鉄道 | 趣味
2010年05月01日 イイね!

近江+α続々増備(微エロ注意)

2015/12/18閉鎖される鉄道模型のサイト 'Train^2' から移植した記事です.
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注意! このエントリーは成人向けコンテンツを含んではいませんが, 書いているのが基本的にエロい中年オヤジなので, 表現がアレな部分があります. そういうのが嫌いなひとは読み進まずにメニューへお戻りください.

半月ほど前 https://minkara.carview.co.jp/userid/302406/blog/36972610/ に紹介した鉄コレの近江鉄道200系は, その後クハを1両買い足して3両となっていましたが, なんとモハの屋根板をなくしてしまい電動車がない困った状態に陥りました. そこでネットオークションで出物を探して, (Mc + Tc) x 2 で売りに出ていたのを落札. 木曜日に届きました. その記念写真...

1枚目: 新たに導入された近江鉄道200系4両(モハ202 x 2 + クハ1202 x 2). 一緒に写っているちょっと毛色の変わったのは, 水曜日に横浜のポポンで身売りしていたところを救出してきた大井川の娘. 箱入り娘じゃないという理由で安く売られていたのが不憫だったので引き取ってきたのでしたが, ここにいるとあんなことやこんなことをさせられて変態に調教されちゃう... じゃなかった変な電車に魔改造されちゃうのですから, どっちがかわいそうだかわかったものではありません. しかしこの娘はまだそのことを知りません. 同じ17 m 級ということで近江の娘たちと一緒に記念撮影.

2枚目: 先に導入された3両, というか2両プラス残骸約1両分と一緒に. 3嬢とも既に IPA 風呂を浴びて裸の(ただし屋根板は脱色していないので全裸とまではいえない)状態です. 屋根をなくしてしまったモハは全裸を通り越して悲惨な姿. 別の魔改造のためにお尻を供出してしまい, もう普通の女の子には戻れません... って違うだろ! 実は大井川の312系は首を切り落としてコイツのお尻にくっ付け, 前後非対称の両運に魔改造する予定で買ってきたのですが, 片側2扉/ノーシル/ノーヘッダーのスッキリした容姿が思いのほか端麗でどうしようか迷っているところだったりします.

3枚目: さっそく風呂に入ってもらうため, 新たに輿入れした5嬢のうち3嬢(近江 x 2 + 大井川)に下回りや屋根板, 窓セルなどを脱いで半裸になってもらいました. 写真は2嬢の入浴準備が完了したところで, 写ってない娘はいま正にストリップ作業中です. ここで気づいたのですが大井川の娘は屋根板がボディと一体で外れない構造でした. 鉄コレでこういう娘は初めて見ました. 改めて変態化に怪しい情熱を燃やす中年オヤジでありました. 近江の屋根はなかなかいい色をしており, できるだけ活かすつもりでいますが, クハの1両は他形式から改造/編入されたモハと組む予定なので, 色を合わせるため屋根も脱色します.

というわけで, 今回は過剰に色っぽい表現をしてみましたが, 急に大所帯になってしまった17 m 級私鉄電車たちなのでありました. まぁ旧小田急1600形は昭和30年代に新日本飛行鉄道(架空)の主力だったという設定なので, 多少ダブついてても部品取りやなんかで結局は消費しちゃうでしょう. 本当は近江じゃなくて, オデコに引っ掛け式の尾灯が付いた小田急オリジナルの1600形が欲しかったのですが, 近江のほうが不人気なのか安く買えるんですよね. 昭和30年代に短期間行われた国鉄線への乗り入れのため, 尾灯を腰に移したという設定にしておきましょう.
Posted at 2015/12/14 23:33:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道模型 | 趣味
2010年04月30日 イイね!

新日飛デハ256号製作メモ

2015/12/18閉鎖される鉄道模型のサイト 'Train^2' から移植した記事です.
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日曜日のブログ https://minkara.carview.co.jp/userid/302406/blog/36972612/ に書いた通り, 岳南鉄道1107(元小田急151形)を改造した架空鉄道の車両第1号がとりあえずカタチになりました. まだこれから動力化しないといけない(動力化するつもりなので鉄コレ台車の塗装はいいかげんに済ませてしまいました)のですが, とりあえずここまでの改造記を.

1枚目の写真: 軌道線乗り入れのため台枠を切り欠いて大型ステップ取り付け, という設定なので, ドア部分に2ミリ角プラ棒を貼り付けてボディと同じ厚みまでヤスり, 開口が下に延長されているのを表現. 同時にドアを左右に広げ, 4枚折り戸を貼り付けるために薄くします. この工法は工数的にも加工精度のうえでもあまり褒められたものではなく, 次回はステップ付き折り戸を表現する別の方法を試したいと思っています.

2枚目の写真: TAVASA の583系用エッチング折り戸パーツを各開口部に2枚ずつ貼り付けたところ.

3枚目の写真: 今回は試験的に IPA で色を落とす前にドアの改造をしてみました. その後 IPA 風呂で岳南の衣装を脱いでもらい, サーフェイサーを吹いて仮組みしたところ. 屋根は既にコーヒーブラウンに塗装済みです. 比較のために改造していない岳南1107号と連結してあります.

このあと再分解して, ボディ全体にディープオリーヴを吹き, マスキングしてボディ裾にブリックレッド(煉瓦色)を吹いて組み立て. こんな姿になりました.
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/027/237/096/b288867248.jpg?ct=68bf000d6fcb
床板と台車にも裾と同じブリックレッドを吹いてあります. 塗料はすべてアサヒペンのアクリルカラースプレー(色名も)で, 東急ハンズと共同開発され昔はハンズスプレーという名で売られていたもの. ボディ裾から床下機器, 台車まで同じ色というのは, 日本の少なくとも高速鉄道車両ではおよそなじみのない(そもそも蒸気機関車の時代から動輪まで黒一色ですから)ものですが, 欧米では結構あるので一度やってみたいと思っていました.

車両も姿を現してきたので, そろそろ架空鉄道の物語をお披露目しようかと思っています
Posted at 2015/12/14 04:11:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道模型 | 趣味
2010年04月26日 イイね!

デハ256



昭和20年8月の平塚空襲で片倉町車庫の大半を焼失した海岸通り線は, 戦後長らく車両不足に苦しむことになった. そこで, 大東急傘下で旧小田急から移管された藤沢線用の250系(元小田急151形)を軌道線向けに改造のうえ, 海岸通り線に投入することにし, 昭和22年暮れにまず1両が運用に入った. 高床車であったことから客用出入り口には大型ステップが取り付けられ, 扉も100系と同様の4枚折り戸に変更された. ボディがオリーヴ色で屋根が茶色, ボディの裾から床下機器までがレンガ色という塗り分けは, 海岸通り線と藤沢線に共通する戦後最初の正式塗装. 戦前から戦後しばらくにかけてイタリア国鉄が急行用車両に施していたのと同じ塗装である. これは戦前に100系の整備とノックダウン生産のためイタリアで研修を受けた技師長が "電車ってぇなぁこうやって塗るもんだ" と主張して決まったのだが, 視認性が悪く特に軌道線では危険と思われたうえ, 何より戦後の明るい世相のなかオリーヴ色が "国防色を連想させる" とすこぶる評判が悪かったことから, 短期間で姿を消した. 海岸通り線の250系でこの塗装を施されたのは256号車だけだった.

模型: 鉄コレ岳南鉄道1107改造. 折り戸は TAVASA の583系用パーツを奢ってみたが, 加工中に捩れちゃったりしてもったいない感じなので, 次回以降もっと安上がりな方法を模索する予定. とりあえず GM の PS-13 パントグラフォ(パンタグラフ)が付いているが, 昭和20年代に海岸通り線はポロ(ポール)集電だった設定なのでこれから何とかする予定. ちなみに車番の256は東急時代の車番1256から1000を減じたものという設定だが, 小田急151形はデハ155(東急デハ1255)までで, 1256は実在しない.
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2015/12/18に閉鎖される鉄道模型のサイト 'TrainTrain' の 'コレクション' コーナーから移植しました.
Posted at 2015/12/17 00:32:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 架空鉄道 | 趣味
2010年04月25日 イイね!

やっちまった!

2015/12/18閉鎖される鉄道模型のサイト 'Train^2' から移植した記事です.
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天気はいちおう晴れたけれど, 昨日までの悪天候が影響して気温が上がらず, あまり塗装日和とはいえない一日でした. でも仕掛かりも溜まっているので, 架空鉄道の電車を強行塗装(!)してみました.

タイトルのやっちまった! というのを見て, あー塗装が失敗したんだな, と思ったひと, ハズレです. 塗装は思ったよりはうまくいきました. そもそもタネ車はひとつ380円で仕入れた先日の元小田急1300形なんで, 失敗して惜しくないくらいのスタンスで臨みました. エアブラシ故障中で缶スプレーだし, まぁこんなもんちゃう? もっとも, 車両は380円だけど TAVASA のドアパーツに同じくらい掛かってるような気がしますけれども.

とりあえずこれで海岸通り線用の車両が初めて姿を現したわけです. まだこれから動力化しないといけませんし, 集電装置も変えたいと思ってはいますが, 初期構想(妄想)から7年くらいを経て, 海岸通り線はやっと絵に書いた餅ではなくなりました. まぁこれについては後日また.

問題はそのあと. 月初に金属ごみの日があるので, 缶スプレーを使ったついでに使用済みの缶をガス抜きして捨てられるように準備しておこうとしたのです. 鉄道模型やプラモデルだけでなく, 去年 PC のケースを塗装したりしたので, 結構な本数が溜まっていました. 最初の2本は何の問題もなく順調に進みました. 3本目に処理したのは何年も前に使った記憶のあるタミヤカラーのジャーマングレー. あれ, こんなのまだ捨ててなかったんだ, と思いつつ裏返して釘を刺した瞬間.

ブシャーッ.

え? えぇえええええっ? ちょ, ちょっと待て, だってアンタ, 振ってもカラカラ軽い音しかしないし, だいいち中身が残ってる重さじゃなかったじゃん...

ティッシュペイパーか何かで釘の根元を押さえながら作業すればよかったなぁ, と思ったときには既に遅く, ヴェランダの上空にまるで霧のように, 塗料と溶剤の混じったガスが広がったのでした. ぐえーっ. 臭いし, 辺りをやたらめったら汚していないか気になって仕方ないし, もう踏んだりけったり. いや汚れてないわけはなく, たぶんヴェランダの床をかなり広い面積で薄らグレーに染めちゃってると思うのですが, 日没後だったので視認できず. あー明日の朝が怖い...

部屋の前のヴェランダで作業したのも間違いでした. せめて自転車置き場でやっておけばこんなことには... つーかジャーマングレー, あんなに残っているなら使えばよかった. このあとの元小田急1600形で.
Posted at 2015/12/14 04:08:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道模型 | 趣味

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