エアコンオイル投下

酷暑ということで皆さん施工されてますね(´ω`)
流れに乗ってやりました。

添加剤系も考えましたが…
有名メーカーのものは評判は良いのですが、いかんせん値段が中々('A`)

結局のところコンプレッサー内のオイルが第一目標らしいので、評判の良いデンゲンのエアコンオイルを購入しました。

チャージホースは元から格安なものが更にタイムセールで1000円ほどだったので1回の工賃と同じくらいでした。

手順はここ参考にしました。
http://yurugadge-channel.com/article/176225737.html

ガス缶に穴開ける針が出てないことを確認。

ガス缶に接続。
缶に樹脂のネジ山があるのでそこにねじ込むだけ。
針はまだ出さずに。ガスを大気放出することになります(;´Д｀)

低圧配管のバルブへ接続。
Lと書かれたキャップを緩めて外し、チャージホースのカプラを押し下げてグッと押し込むとしっかりハマります。
押し下げると金属のボールが見えるので、そのボールのラインを、車両のバルブの溝にハメるまでやるとOKです。

ここを繋いだら、ガス缶と繋いでいる方を少し緩めて、またすぐ締めます。
ホース内の空気抜きです。
緩めっぱなしだとずっと漏れるので一瞬だけで…

あ、ついでに低圧配管の断熱しました。
半分だけですけど…
バンパーよりの方はエンジン近いし念のためやめときました。

接続が終わったらエンジンをかけてエアコンを全開にします。
窓も前回にして常にコンプレッサーに負荷をかけるように。
この状態でゲージを見ると現状が分かります。
この商品のレビューでゲージはおまけ程度とのことなので、あまり信用はしてません(笑)

結構減ってるけど全然許容範囲内。

足しても大丈夫そうなガス量なので、このまま注入。
ガス缶の針をねじ込んでいき、戻してガスを入れていきます。
ガス缶の圧力がとても高いので、車両側にどんどん流れていっている状態。

注入を開始するとガス缶の圧力が下がって行って缶がドンドン冷たくなります。
この温度が常温になったら終了の合図。

注入後。
大体こんな感じになりました。
ん～50缶でこんなに増えるもんですかね？
測り方がおかしい？('A`)

今回はガスの追加というよりもオイルがメインなのでとりあえずOK。
ガス缶に穴を開けた直後から、みるみるコンプレッサーの動作音が小さくなります。
本当面白いくらい変わりますね(*´ω｀*)

すぐさま試運転へ。
エアコン全開で走って馴染ませました。

そして走っている最中にエアコンOFF→エアコンON。
今まではガクッと動力が落ちるのを実感するくらいのパワーロスでエンジンブレーキみたいな感じでした(笑)
が、それがクッと少し動力を奪われた感触はあるものの違和感なく走れるようになりました。

やっぱりオイルって大事ですねぇ。