ステップランプに連動して、スポット点灯①
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グランビアのスライドドアのステップには、ドアオープンで点灯するランプが付いているのですが、暗い。本当に足元しか見えない。
蛍光灯は普段は明るすぎるので、使いたくない。
そこで、セカンドシートのエアコン噴出し口の横にあるスポットランプが一緒に点灯すれば、明るすぎずちょうどよかったので早速取り掛かりました。
作業は、コードを1本引くだけです。
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今回増設した配線はピンク色の配線です。
配線の目的は、ステップランプに連動してのスポットの点灯です。
ステップランプのスイッチがOFFの時、ステップ・スポットともに点灯せず、スイッチONの時にドアオープンで両方が点灯すること。
このために、スポットのマイナスをステップのマイナス繋いで連動させる必要があります。
ですが、ただアースのバイパスを作ってやるだけでは、スポット単独で点灯させようと思ってもスポットもアースに落ちてしまし、結局ドアオープンと同じ状態になってしまいます。
そこで、バイパス配線にダイオードを入れ、ステップランプからスポットへ電流が流れないようにしてやりました。
こうすることで、ドアクローズ時は従来通りスポットを使用できます。
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今回の鍵となる、ダイオード入りコードです。
私は、近くの電気店でダイオードと基盤を買ってきて
ハンダで作りました。
3Aくらいのやつだったと思います。
今は、エーモンから出ているダイオード線が利用できます。
このコードは、スポットライトから、ステップランプへの配線に使います。
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内装を外していきます
まず、ドア側(私の車は4Dなので左側)の噴出し口を外します。
矢印の辺にツメがあります。上から浮かせて外します。
下の写真が外し終わった様子ですが、両端に配線があるので外してください。
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内張りをはがします。
これは、配線作業をしやすくするためです。
シートベルトのボルト1本、ドア横グリップの2本計3本を外します。
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グリップが外れたら、上の内張りをはがします。
次に下の内張りを剥がします。
シートベルトのボルトを外します
だだし、下の内張りは助手席があるので外すのがちょっと大変です。
私は、少し浮かせる程度にしました。
②へ続く
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