リアブレーキキャリパー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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とある日、運送会社のクロネコヤマトからある物が届きました
いつもお世話になります
2
中身は2代目パジェロのリヤブレーキキャリパーの左右です
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納車して暫くしてからブレーキの引きずりがちょくちょくあったのですが、前回の車検でもう交換するしかないと宣告されてしまいました
しかし純正は高い...(確か片方3万ほど)
ので中華OEM(1万ちょい)のキャリパーを購入してみました、購入から2週間程で届いたので大分早く届いたと感じます。
4
中華製オイルは怖いので分解して脱脂していきます
5
ピストン部・ブリーダープラグ部・ガイドピン部等の養生をしてから黒の耐熱塗装を塗っていきます
使用したのはモノタロウブランドの耐熱黒塗装です
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塗布から24時間放置させ、その後指定の温度・時間で乾燥させます
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オーブンで料理後です
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各部清掃、グリスアップを実施し組付け後です
これでようやく準備が整い実車に組み込むことができます。
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あらかじめボンネットを開けてブレーキオイル残量を確認できるようにしておき、ホイールナットを緩め、ジャッキアップをします。
今回はリヤ両輪で作業をするためデフをジャッキで上げました
ちゃんとウマも置いておきましょう
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タイヤを外し、ここからが本番です
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いたるところが錆に侵食されてしまってますね
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まずはブレーキホースを専用のクランプで挟み、ブレーキオイルが多量に流出してしまうのを防ぎます。
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次に画像の3か所のネジを外しシリンダーボディを外します
真ん中の矢印の部分を外すとブレーキフルードが出てくるので注意してください。
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シリンダーボディを外しました、次はマウンティングブラケットを外します。
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ローター裏面のこの二つのネジを外すことでマウンティングブラケットを外すことが出来ます。
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こちらはローターと
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限界を迎えたパッド君です
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後は、おおよそ逆の手順で新しいキャリパーを組み入れます
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ブリーダーボルトを接続し、エア抜きを行います
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ブリーダーボルトを緩め、ブレーキを複数回踏み、エアが出てこなくなればエア抜きも終わりです
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後日、試走行と増し締めを実施したら終了です。
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