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車の整備に疎いので、エリーゼもキャスター角を調整できるんだ！と感動。
キャスター寝かせると、高速での直進安定性が劇的に上がるのかな？
エリーゼを売却した理由の一つは「高速でチョロチョロして疲れる」だっただけに、試してみたかった。
ただ、そもそも車重が軽すぎて路面のギャップにはね飛ばされている感じなので、サスやアライメント弄っても、根本的には解決しない気もするな。

最も空いてそうなタイミングを見計らって青山のウェルカムプラザに行ってきました。
やっぱりMP4シリーズはカッコイイです。

ロータスが発表しているKerb weight（左）と車検証上の車両重量（右）の比較。

Elise ヘリテージ・エディション
904kg、940kg（+36kg）

Exige CUP 380
1,105kg、1,180kg（+75kg）

定義としては同じだと思うのだけど、随分と差がある（特にExige）。
CUP380はエアコンがオプションだったはずなので、その差もあるのかもしれないけど。

それにしても、CUP380は、Eliseより240kgも重いのか。
目立つ差はエンジンが直4かV6かぐらいだと思うのだけど、それだと説明が付かないと思うので、サブフレームのゴツさが違うということなのかな？
でも、311はElise並みに軽いから、サブフレームでも説明が付かない気がするな。
不思議だ。

天啓を感じてエリーゼからExige CUP380に乗り換えたんだけど、どうも世間一般ではV6エキシージはマイナー車のようで悲しい。
SPORT350なんてまだ未登録車が沢山売ってますからね。
今朝のロータス会でも45台中2台しかいなかったし。

理由は以下のようなところでしょうか。
- ロータス好きはライト・ウェイト・スポーツカー愛好家が多いので、その方々にとってはエキシージは大きくて重い車（ロータスらしいアイデンティティに欠ける）
- お値段がまあまあ高い（SPORT400だと新車乗り出し1500万円弱）
- MT設定のあるポルシェの役付モデルと価格帯が被るので競合が多い
- 危険な香りがし過ぎて、これを楽しいと思う人が限られている

ハマる人にとっては、これ以外の選択肢が見つからないぐらいドンピシャにハマる車だと思うのですが、ハマる人が少なすぎるw
いつか皆がV6エキシージの価値に気付く時がくる、と信じていますが、ちょっと自信がなくなってきました。

ちょっとでも興味があれば是非試乗してみて欲しいです。
気にいるかどうかは別として、「今時こんな車売ってるんだ」と驚くと思いますので。

二日酔いでどうしようか悩みつつ、外苑前と曙ふ頭公園に寄りました。
どちらも台数多くてビックリです。

Exigeの方は大分慣れてきて、怖くなくなってきました。
慣れると、ちょっと刺激が足りないかも？（笑）

今のところ気になるのは、車というより身体。
クラッチとブレーキが重い&クラッチのストロークが長いからか、太もも（特に裏側）が筋肉痛になります。
あと、シートも固いので、サスの硬さと合わせてかなり腰にくる。
太ももは筋肉が付けば自然に解消するだろうけど、腰痛は対策を考えないといけないなと思います。